危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
最新 最初 🆕
#106 [東脂ヤ転
「次もできるって分かって安心したわ〜」

ワザとからかうような言い方をしながら、静人は俺のズボンをとってくれた。

「ちょっと待って!!今のはさ、言葉の文(アヤ)っていうか・・・!!」

俺は着替えながら、さっきの言葉を必死で否定するが、弁解すればする程、ボロが出てしまう。


「本当、静兄にはかなわねぇなぁ・・・」

ふいに、そんな言葉が口をつく。

でも正直な気持ちだった。
俺は本当にこの人にはかなわない。

きっと、これからもずっと。

⏰:08/02/13 16:26 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#107 [東脂ヤ転
「あら、髪型いつもと一緒じゃない」

リビングにもどった俺を見て、母さんが言う。

「いつもと微妙〜に違うんだよ!」

静人の嘘を思い出した俺は、慌ててそう言った。

「ふーん・・・まぁいいや。静人君はもう帰るの?」

ジャケットを着て、鞄を持った静人を見て母さんが訊いた。

「はい。名残惜しいですけど、今夜は仕事なんで」

静人は営業スマイルで応える。

[この変貌ぶりは腹立つわぁ]

静人を見て、俺はそんなことを思う。

⏰:08/02/13 16:58 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#108 [東脂ヤ転
「で、母さん?大事な話って何?」

「あぁ、」と、母さんは思い出したような素振りをみせて俺の方に向き直る。
「あのね・・・鳴」

いつになく真剣な目で話し始める母さんに、少し緊張する。


「来月から・・・・英一さんの所で暮らすことになったの♪」

「・・・・・・・はぁ!!??」

"なった"ってことは、もう決定事項!?
マジでありえねぇ!!!

驚いて静人の方を見ると、笑顔でウインクなんかしてきやがった。

[知らなかったのは俺だけかよ・・・!]

⏰:08/02/13 20:48 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#109 [我輩は匿名である]
本当に面白いです
更新待ってます

⏰:08/02/13 22:07 📱:N703iD 🆔:clHnp5Oc


#110 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★

コメントありがとうッ♪
気に入ってもらえたなら、嬉しいです!!o(^▽^)o
頑張りますねッ(>v<)b

⏰:08/02/14 01:12 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#111 [東脂ヤ転
ここで一応、第@話が終了です(^^ゞy

感想版では、
こんなキャラを出して欲しい!!っていう意見、要望を募集してます!!

こんな感じの小説ですが、これからも頑張るので、ぜひ読んでみて下さいねッ♪♪(*'-^)-☆

⏰:08/02/14 01:36 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#112 [東脂ヤ転
第@話☆彡

>>1-108

⏰:08/02/14 08:47 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#113 [東脂ヤ転
好きで抱かれてるのか分からない。

好きだから、抱いてくれるのかも分からない。

分からないことだらけの生活で、

ハッキリ分かるのは一つだけ・・・

今は貴方に逢いたい。



:)危ナイ兄弟愛ノカタチーA

⏰:08/02/14 08:52 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#114 [東脂ヤ転
「テストどうやったぁ〜?澤田・・・じゃ、なくて日下部ッ」

中間テスト後、真っ先に話し掛けて来たのはクラスメートの北原だ。

「何わざとらしく間違えてんだよ
澤田でいいって、前にも言ったろ?」

そう言うと北原が笑って俺の前に座る。

「いやぁでもさぁ、おばちゃんも若いよなぁ〜40で再婚って!!」

「振り回される息子はいい迷惑だっつーの」

俺は思わず本音を吐く。
でも本当にそうだ。
母さんの再婚のせいで、今さら名字が変わって、オマケに住むところまで変えられて!

今日までの2週間は散々なものだった。

⏰:08/02/14 16:25 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#115 [東脂ヤ転
ー2週間前ー

「でっか・・・・」

目の前に建つ家の予想以上の大きさに、思わず感嘆の声をあげた。

標札には"日下部"。
そう、今日から俺等が住む家だ。

「素敵なお家よねぇ〜
ここに住めるなんて、夢みたいだわぁ」

母さんはうっとりとした顔で、相変わらず呑気な事を言っている。

確かにこの家は凄い。
そこらの一戸建てよりももっとオシャレで、いかにもデザイナーが建てそうな家、って感じがする。

⏰:08/02/14 19:07 📱:W52P 🆔:☆☆☆


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194