危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#176 [東脂ヤ転
玄関先まで、彩華を見送りに行く。
さっきまでどしゃ降りだった雨も、小雨程度になっていた。
「じゃあ鳴ちゃん、また明日ね」
彩華は笑顔で俺に手を振る。
「あぁ、また明日」
俺も笑顔を作って、彩華に手を振る。
バタンーッ・・・・
そうして彩華を見送り、ドアを閉めた時、
「鳴・・・」
静兄が俺の名を呼んだ。
:08/02/21 05:49
:W52P
:☆☆☆
#177 [東脂ヤ転
ドクンー・・・ッ
その声を聞いた途端、俺はその場から動けなくなった。
「何・・・?」
後ろは振り向かぬまま、静兄に訊く。
「・・・・・・・・」
しかし、静兄から返事は無い。
[何だよ・・・また俺をからかってるんか・・・!?]
沈黙が長く続くせいで、 俺はだんだんイライラしてきた。
「もう・・・!何なんだ・・・」
しびれを切らして、静兄の方を振り返ったその時・・・
静兄に強く抱きしめられた。
:08/02/21 06:01
:W52P
:☆☆☆
#178 [東脂ヤ転
「ごめん・・・鳴」
静兄が俺の耳元で囁く。
「好きなのは、俺1人だと思ってた・・・
鳴は仕方なく、俺に付き合ってくれてると思ってたんだ」
今までにない、静兄がそこにいた。
まるで謝り方を知らない子供のように、静兄は不器用な言葉で俺を包んでくれた。
「鳴・・・・・・好きだ」
ドクンー・・・ッ!
俺がずっと聞きたかった言葉だ。
:08/02/21 06:41
:W52P
:☆☆☆
#179 [東脂ヤ転
「本当・・・に・・?」
俺は静兄をきつく抱きしめながら訊いた。
静兄の身体は、俺よりも筋肉質でしっかりしている。
「本当だよ・・・・
初めて会った時から、ずっとお前が好きだった
お前だけが、欲しかったんだ」
静兄の体温が、この言葉が真実だという事を教えてくれる。
[どうしよう・・・すげー嬉しい・・・///]
:08/02/21 06:51
:W52P
:☆☆☆
#180 [我輩は匿名である]
上げます
:08/02/21 16:36
:W43H
:t9Cm.wCg
#181 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★
あげてくれてありがとですK~~
頑張って更新しまぁす!p(^-^)q〜♪
:08/02/21 18:58
:W52P
:☆☆☆
#182 [東脂ヤ転
でもそんな簡単に、静兄の想いを受け入れたくなかった。
[今日まで俺は、静兄のせいですごい悩んだんだからな!!]
それなりの代価を払って欲しい、とヤケに意地悪な感情が出てくる。
「じゃあ・・・本当ならさ、」
俺はゆっくりと静兄から身を離す。
「本当に俺が好きなんだったら、ちゃんと証拠を見せて」
俺の唯一のワガママを、静兄に聞いて欲しかった。
[俺って・・ガキだなぁ!!]
:08/02/21 19:05
:W52P
:☆☆☆
#183 [東脂ヤ転
「証拠・・・?」
静兄は小さく呟くと、悪戯っぽく笑って、俺の腰に腕を回す。
「クスッ・・・いいの?俺にそんな強気な態度で?」
俺の目を離さずに言ってくる静兄。
ドクンー・・・ッ
ドクン・・ッ!
俺の鼓動が、徐々に早くなり、呼び覚まされるように身体が疼きだす。
「どんな証拠が欲しいの?」
静兄は耳元で囁き、俺の耳を甘噛みする。
「ー・・ッ!///あん・・ッ///」
俺は思わず声を上げててしまう。
気づくと静兄は、いつもの妖艶な静兄に戻っていた。
:08/02/21 20:20
:W52P
:☆☆☆
#184 [我輩は匿名である]
あげ

:08/02/21 23:21
:N703iD
:M4pbPBZE
#185 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★
あげてくれてありがとうございます!!(=^▽^=)
早速更新開始(*^o^*)ノ♪
:08/02/22 05:48
:W52P
:☆☆☆
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