危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#371 [東脂ヤ転
トキノさん★
ありがとうッ!!\(^▽^)/♪
頑張って書いてるかいがありますッ(>_<)ホ~~
これからもよろしくお願いしますねッ☆('-^*)/
また明日の早朝カラ更新します!
今日はひとまず、お休みなさぁい♪(^O^)/
:08/03/24 00:42
:W52P
:☆☆☆
#372 [東脂ヤ転
>>370「これから・・・どうしようかな・・・」
小さく呟いたつもりだったのに、暗く静かな公園には俺の声がよく響いた。
泣きすぎて頭はガンガンしたし、無理に走ったせいで胸も痛かった。
[静兄のことになると、泣いてばっかだな・・・]
そう思ったら、また涙が溢れてきた。
女々しい自分に苛立って、目をこする。
[笑っちゃうよな、自分だけが静兄の1番だと思ってたんだから・・・]
こんなに苦しいのは初めてだった。
この苦しみが俺が静兄を想う、想いの強さなのだとしたら・・・
余りにも残酷だ。
:08/03/24 07:20
:W52P
:☆☆☆
#373 [東脂ヤ転
その時、ふと冷静になってみて急に不安になってきた。
「え・・・ちょっと待って・・・」
慌てて立ち上がり、路上に駆け出す。
辺りを見渡し、近くにあったここ周辺の地図を見てサッと青ざめる。
ここ・・・・・・
どこ!!!???
:08/03/24 07:28
:W52P
:☆☆☆
#374 [東脂ヤ転
何も考えずひたすら走り続けたせいで、全く知らない街に俺は来ていたのだ。
一瞬にしてパニックになった。
[家には帰りたくない、でもどっかに泊まる金も無い・・・!!!]
「どうしよう・・・・・」
俺は必死で思考を巡らせる。
何かないかと上着のポケットや、カバンの中を調べてみる。
1番奥のポケットに手を入れた時、何かがあることに気付き取り出してみた。
"浅草圭吾†アサクサケイゴ"
昼間に貰った、圭吾さんの名刺だ。
:08/03/24 07:38
:W52P
:☆☆☆
#375 [我輩は匿名である]
頑張って

:08/03/24 07:41
:SH903i
:☆☆☆
#376 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★
ありがとうッ☆(>_<)
頑張ります!!(x^-^)b
:08/03/24 07:47
:W52P
:☆☆☆
#377 [東脂ヤ転
名刺にはメールアドレスと携帯番号が書いてある。
俺に今出来ることは、1つだけだと思った。
[こんな時だけ・・・頼ってすみません・・・!!]
俺は心の中で一度謝ってから、携帯を取り出した。
:08/03/24 08:02
:W52P
:☆☆☆
#378 [東脂ヤ転
ーー・・・
「鳴ちゃんッ!?」
「ー・・あッ・・」
俺は聞き覚えのある声に、立ち上がって振り返る。
「驚いたわぁ〜!てっきり家帰ったと思ってたしなぁ」
圭吾さんは軽く息を切らして、俺に駆け寄って来てくれた。
「あの・・・何かすみません・・・こんな時間に・・・」
そんな圭吾さんを見たら、余計に自分が厚かましく思えて、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
:08/03/24 08:10
:W52P
:☆☆☆
#379 [東脂ヤ転
「えぇって別に!
こういう時の為に、名刺渡しといたんやから♪」
そう言って、圭吾さんは俺の頭を撫でた。
俺はそんな圭吾さんの優しさが嬉しくて、また泣きそうになった。
「静と・・・何かあったんやろ?」
圭吾さんが優しく俺に問う。
俺は黙って頷いた。
「よし!こんな所じゃゆっくり話も聞けへんし、一旦家においで!な!?」
圭吾さんは明るくそう言うと、俺の手を引く。
俺はその背中に向かって、精一杯の気持ちを込めて・・・
「ありがとう・・・・」
そう呟いた。
:08/03/24 08:17
:W52P
:☆☆☆
#380 [東脂ヤ転
圭吾さんのバイクに乗って、圭吾さん家に着いたのはそれから15分後くらいだった。
「よくあんな遠くまで走ったなぁ」と、圭吾さんは何度も笑っていた。
圭吾さんと話していると、凄く気持ちが楽になれて思わず笑顔になる。
[圭吾さんみたいな人を、好きになれば良かった・・・・]
何だかそんな気持ちにさえ、俺はなっていた。
:08/03/24 08:27
:W52P
:☆☆☆
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