危ナイ兄弟愛ノカタチ:)BL
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#373 [東脂ヤ転
その時、ふと冷静になってみて急に不安になってきた。

「え・・・ちょっと待って・・・」

慌てて立ち上がり、路上に駆け出す。
辺りを見渡し、近くにあったここ周辺の地図を見てサッと青ざめる。


ここ・・・・・・






どこ!!!???

⏰:08/03/24 07:28 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#374 [東脂ヤ転
何も考えずひたすら走り続けたせいで、全く知らない街に俺は来ていたのだ。

一瞬にしてパニックになった。

[家には帰りたくない、でもどっかに泊まる金も無い・・・!!!]

「どうしよう・・・・・」

俺は必死で思考を巡らせる。
何かないかと上着のポケットや、カバンの中を調べてみる。

1番奥のポケットに手を入れた時、何かがあることに気付き取り出してみた。

"浅草圭吾†アサクサケイゴ"

昼間に貰った、圭吾さんの名刺だ。

⏰:08/03/24 07:38 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#375 [我輩は匿名である]
頑張って

⏰:08/03/24 07:41 📱:SH903i 🆔:☆☆☆


#376 [東脂ヤ転
我が輩は匿名さん★

ありがとうッ☆(>_<)
頑張ります!!(x^-^)b

⏰:08/03/24 07:47 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#377 [東脂ヤ転
名刺にはメールアドレスと携帯番号が書いてある。

俺に今出来ることは、1つだけだと思った。

[こんな時だけ・・・頼ってすみません・・・!!]

俺は心の中で一度謝ってから、携帯を取り出した。

⏰:08/03/24 08:02 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#378 [東脂ヤ転
ーー・・・

「鳴ちゃんッ!?」

「ー・・あッ・・」

俺は聞き覚えのある声に、立ち上がって振り返る。

「驚いたわぁ〜!てっきり家帰ったと思ってたしなぁ」

圭吾さんは軽く息を切らして、俺に駆け寄って来てくれた。

「あの・・・何かすみません・・・こんな時間に・・・」

そんな圭吾さんを見たら、余計に自分が厚かましく思えて、申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

⏰:08/03/24 08:10 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#379 [東脂ヤ転
「えぇって別に!
こういう時の為に、名刺渡しといたんやから♪」

そう言って、圭吾さんは俺の頭を撫でた。
俺はそんな圭吾さんの優しさが嬉しくて、また泣きそうになった。

「静と・・・何かあったんやろ?」

圭吾さんが優しく俺に問う。

俺は黙って頷いた。

「よし!こんな所じゃゆっくり話も聞けへんし、一旦家においで!な!?」

圭吾さんは明るくそう言うと、俺の手を引く。

俺はその背中に向かって、精一杯の気持ちを込めて・・・

「ありがとう・・・・」

そう呟いた。

⏰:08/03/24 08:17 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#380 [東脂ヤ転
圭吾さんのバイクに乗って、圭吾さん家に着いたのはそれから15分後くらいだった。

「よくあんな遠くまで走ったなぁ」と、圭吾さんは何度も笑っていた。

圭吾さんと話していると、凄く気持ちが楽になれて思わず笑顔になる。

[圭吾さんみたいな人を、好きになれば良かった・・・・]

何だかそんな気持ちにさえ、俺はなっていた。

⏰:08/03/24 08:27 📱:W52P 🆔:☆☆☆


#381 [我輩は匿名である]
50-100

⏰:08/03/24 10:17 📱:W52SH 🆔:pRO4TXMQ


#382 [我輩は匿名である]
>>50-100

⏰:08/03/24 10:17 📱:W52SH 🆔:pRO4TXMQ


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