月の裏側
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#34 [我輩は匿名である]
「百合ちゃん、放課後ひま?」
「は?失恋した私への嫌味?」
「そーじゃねーよ。ひま?」
「ひまだよ!聞かなくてもわかるっしょ!」
「バイトは?」
「やめた。元彼と同じバイト先なんて耐えられない」
彼氏とバイトを失った百合ちゃん
今ならチャンスかも!?
心と一緒に、マタも開いてくんねーかな。
:08/07/29 16:07
:PC
:3qp6zZPg
#35 [我輩は匿名である]
「じゃあデートしようよ〜」
偽スマイル
タダなのは今のうちだからな
「は?ミナトとデートすんだったら井上とキスしたほうがマシ」
「百合ちゃん井上好きなの?」
「ミナトよりわね」
完璧にネタにされてる井上は眼鏡を光らせ、今日もマジメに勉強中
マジで百合が井上なんかとキスしたら、俺…この先2度と勃たなくなりそう。
:08/07/29 16:08
:PC
:3qp6zZPg
#36 [我輩は匿名である]
「俺のどこが嫌いなわけ?」
「ヤリチン」
「ヤリチン治したら好きになってくれる?」
「治るわけないじゃん」
「まぁね。俺にすればSEXなんて呼吸みたいなもんだし」
「そのうち病気とか移って痛い目にあうんじゃなーい」
今日も相変わらずクール。
そしてビューティー。
そんな百合にボロクソに言われても俺は苦じゃない
俺って…マゾだったかな?
:08/07/29 16:08
:PC
:3qp6zZPg
#37 [我輩は匿名である]
「なんでヤリチン嫌いなの〜?」
「あんたに言ってもわかりっこないよ」
「んもー、冷たいな」
「黙って寝てろ、バカ」
百合に毛嫌いされるは、寝不足だわ…。
今日はいいことねぇな
:08/07/29 16:12
:PC
:3qp6zZPg
#38 [我輩は匿名である]
こんな日は年上に癒してもらうに限るよな。
俺は大学生の女にSEXの誘いを入れた
もちろんOKだって。
バイトがちょうど休みなのぉだって。
俺って奇跡のタイミングの持ち主なんじゃね?
:08/07/29 16:13
:PC
:3qp6zZPg
#39 [我輩は匿名である]
「ンンッ…ミナトく…ん…ヤァ」
俺の上に乗って、顔をゆがめながら動いてくれる大学生の早苗ちゃん。
こんな可愛いのにヤルこと大胆だよな。
風俗でバイトしてるから、すっげー気持ちいいの
:08/07/29 16:13
:PC
:3qp6zZPg
#40 [我輩は匿名である]
「早苗ちゃん…俺…ヤベーかも…」
「ンッ…イ…く?」
テクニックがさ、他の子とは違うんだよ。
「うん…」
「アッ…いいよ…ハアン…イッて?」
そんな可愛い事言われて、イカない男なんているんですか?
俺は最高の快楽を手に入れて、そのまま早苗ちゃんの胸の中で眠った
:08/07/29 16:14
:PC
:3qp6zZPg
#41 [いくみ]
主さんの前回の小説も
すごく良かったですが
この小説もかなり

おもしろいです

!
更新

頑張って下さい

:08/07/31 13:34
:F905i
:☆☆☆
#42 [我輩は匿名である]
ありがとうございます!
少しだけ更新します
:08/07/31 20:42
:PC
:9z67ue5.
#43 [我輩は匿名である]
翌朝はやけに清々しい気分で満たされていた。
太陽が街中を照らし初めて、まだ数分ほどしかたっていない早朝。
早苗ちゃんを起こさないように俺はコッソリ家を出た。
あー、体が痛い。
寝違えたかな?
太陽を浴びながら俺は自分の家に帰る。
今日はサボろう。
めんどくせーもん。
:08/07/31 20:43
:PC
:9z67ue5.
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