月の裏側
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#48 [AIRI☆彡]
前回の小説もとってもょヵったです☆彡
お母さんとヵ超ヵッコィィこと言ってましたし!w
だけど今回の話も続きが気になります!
応援してるんで頑張って(●´ω`)ゞ
長々と失礼しましたぁww

⏰:08/08/01 21:30 📱:PC 🆔:Y3zTOmDY


#49 [我輩は匿名である]
ありがとうございます!
お母さん案外人気ですね…笑

今から更新します

⏰:08/08/03 11:21 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#50 [我輩は匿名である]
インターホンが鳴ったのは数分後の事だ

ロックを外すと手ぶらのヨースケが入ってきた

「飯は?」

「気が向かなかった」

「はぁ?だったら何か作ってくんない?」

「だりぃ」

「昨日の昼から食ってねーんだよ」

「女に食わせてもらえばいーじゃん」

⏰:08/08/03 11:21 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#51 [我輩は匿名である]
部屋に上がった二人はさっそく煙草をふかす

まるで“こんにちわ”の挨拶のようだ。

「食わせてくんなかったんだよ。ダイエット中とか言って夜は食わないとか言うし」

「誰よ」

「早苗ちゃん」

「あぁ大学生の」

「そ。朝飯だけでも食わせてもらえばよかったかなー」

⏰:08/08/03 11:22 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#52 [我輩は匿名である]
ヨースケは気心知れた小学生の時からの友達

家もまぁまぁ近くて、昔から1番仲がいいんだ。こいつとわ

俺の女癖も最初は、めんどうだぞとかって止めてくれていたけど…そのうち言わなくなった

だって、こいつも俺みたいになったんだもん

⏰:08/08/03 11:22 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#53 [我輩は匿名である]
食っては捨て、食っては捨て

でもヨースケのほうが俺よりは女にマジメみたいだけどな

一応“彼女”にしてからSEX堪能して、飽きたら捨てる。

…あれ?

ヨースケのほうが最低じゃねーの?

嘘の愛で女ダマしてんだから。

⏰:08/08/03 11:23 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#54 [我輩は匿名である]
「朝帰りかよ」

「早苗ちゃん、やっぱ最高だわ。なんであんな積極的なんだろーねっ」

「しらねーよ、クズ男」

煙草を消してヨースケはキッチンに向かった

いやだと言って、最後はやってくれるんだ。

ヨースケってそういう奴

優しいだろ?

だから女もコロッとダマされちゃうんだろうな

⏰:08/08/03 11:23 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#55 [我輩は匿名である]
「めんどくせーからチャーハンでいいか?」

「センキュー!ヨーちゃんlove」

俺の愛の言葉を無視してヨースケはチャーハン作りに取り掛かってくれた。

俺は大人しく待つ

手際よく仕上がったチャーハンを頬張った時は、腹の虫も涙を流して喜んだ

⏰:08/08/03 11:23 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#56 [我輩は匿名である]
食後はやっぱり世間話でしょ

つっても男の世間話なんて対したことねーけど

「彼女は?」

「いるー」

「可愛い?」

「童顔なのに巨乳。最高だべ」

「マジかよー。食わせて」

「そのうちな」

⏰:08/08/03 11:24 📱:PC 🆔:9.0SePuI


#57 [我輩は匿名である]
どうせ下ネタか煙草かバイクか…そんな話しかしない

井上ならどんな会話してんだろ、とかフと思った

勉強とか大学とかかなー。

つか、百合、ちゃんと学校行ってんのかな

⏰:08/08/03 11:24 📱:PC 🆔:9.0SePuI


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