愛と欲望の果て(18禁)
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#1 [蓮] 08/07/31 23:30
はじめまして、蓮です。

初めて書くので、誤字脱字多々あると思いますケド、一生懸命書きますので、お付き合い頂けると嬉しいです。

応援メッセージとかスンげー喜びます^^

#71 [ゆゆ]
楽しみ待ってますx
頑張ってください

⏰:08/10/05 23:37 📱:W61CA 🆔:☆☆☆


#72 [蓮]
>>59


首筋から一筋の汗が流れる。

早くシャワーを浴びて帰りてえな…
なんて事をぼんやり考えながら、ユイカの頬にそっと口づけた。


「ユイカちゃん、シャワー浴びよっか?」

⏰:08/10/06 00:20 📱:SH904i 🆔:☆☆☆


#73 [リ]
>>67
あのキモい小説とここの主は別人でしょ!笑
 
こっちのほうが話おもしろいし
主さん
主さんのペ-スでがんばってください
更新楽しみにしてます

⏰:08/10/21 23:37 📱:SH906i 🆔:☆☆☆


#74 [蓮]
かなり久しぶりの更新です。また暇になったので書いて行きます。

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ユイカを後ろから抱き抱える格好で、浴槽につかった。

これはユイカの好きな体制だ。

少し眠くなって来たのを我慢しながら、ユイカの他愛もない話を笑顔で聞いてあげる。退屈以外の何物でもないね。


はあ‥早く帰りたいな。


「ねえ、リョウジ?聞いてるの?」

少し膨れっ面をしたユイカが振り返った。

「聞いてるよ。もうすぐ時間だから、淋しくなっちゃったんだもん。」


そんなセリフが吐ける自分に心で苦笑した。

⏰:09/01/18 11:28 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#75 [蓮]
「リョウジ‥何度も言うようだケド‥こんな仕事辞めなよ。私リョウジ一人くらいなら‥何とかなるし。ずっと一緒に居たいよ」


‥‥まただ

常連客のほとんどが最後はこんなふざけた事をほざき出すんだ。


「うん‥その気持ちだけで十分だよ。ありがとうユイカちゃん。」


いつもの断り文句に笑顔を添えて、一人でシャワールームから出た。



俺の心まではお金じゃ買えないんだよ。

⏰:09/01/18 11:34 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#76 [蓮]
ユイカも俺の後に続いて出て来た。


部屋に備え付けてある全身鏡に背中の傷を映す。


あ‥引っ掻き傷、ざっくりいってるじゃん‥


「ユイカちゃーん。身体に傷つけちゃってるから、別料金」



お金になれば男とだって寝るし、ちょっと危ない趣味の人とだって交渉の条件次第ではビジネスをする。


でも身体に傷つけるのが趣味のお客さんの場合はちょっと料金はお高め。


だって、他のお客さんとの仕事に差し支えちゃうからさ。


てな分けで


「二万円になりまーす。」

⏰:09/01/18 11:48 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#77 [蓮]
ユイカは少し瞳に涙を浮かべ、財布から諭吉を二枚引き抜き俺目がけて投げ付けた。


無言でお札を拾いあげ、シャツの胸ポケットにねじこむ。


「そんなに拗ねないんだよ?」


肩を震わせながら泣いている彼女の頭を撫でてあげた。



「…ゴメンね。でもこれは仕事なんだ。ユイカちゃんの気持ちは痛い程分かってるよ。俺なんか好きになってくれて本当にありがとう。」



これは嘘じゃないよ。
本当に毎回思ってる。
ゴメンね…って

⏰:09/01/18 11:57 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#78 [蓮]
身支度を終え、いつものように一人彼女を残し部屋を出た。



ビジネスを終えた後の帰り道は、決まってあの女の事を思い出す。





俺の最初のお客様…





俺の義母さん…

⏰:09/01/19 23:09 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#79 [蓮]
俺のお母さんは俺を産むのと同時に死んだらしい。


よくある話だし、親父の作り話で本当は飲んだくれの親父に嫌気がさしてただ出て行っただけの様な気もするけど…


で、俺が中学に上がると同時にやって来たのがその女だった。

⏰:09/01/19 23:12 📱:N706i 🆔:☆☆☆


#80 [ん◇◇]
↑(*゚∀゚*)↑

⏰:22/10/27 05:10 📱:Android 🆔:☆☆☆


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