君色‐きみいろ‐
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#1 [
] 08/08/04 22:09
小説書きますので
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>>2
君色‐感想‐
#3 [
]
「付き合ってよっ」
「遠慮します」
ケータイを片手に私の告白を流す男
戸田 准平
高校2年生
そして准平の方を向き正座している私
杉浦 唯
同じく高校2年生
:08/08/04 22:27
:SH904i
:☆☆☆
#4 [
]
「理由はっ?」
准平とは幼なじみ
ものごころついた時からずっと一緒だった
「付き合いたくないから」
あっさり言われた…
すると准平はケータイを閉じ立ち上がった
:08/08/04 22:31
:SH904i
:☆☆☆
#5 [
]
「てか何回目だ バカ」
そう言って部屋を出て行かれた
パタンッ
静まり返る部屋
ふと窓に目をやると外は夕暮れだった
結構いたな…
「…8回目だ バカ」
一人で呟き部屋を出た
:08/08/04 22:40
:SH904i
:☆☆☆
#6 [
]
「また告ったの!? アンタもこりないねぇ〜」
笑いながら私をバカにする沙紀
一応頼れる親友なんだけど…
「それぐらい好きなの!」
ものごころついた時から准平とわいつも一緒で
:08/08/05 08:25
:SH904i
:☆☆☆
#7 [
]
いつの間にか好きになってた
のに…
何回告白しても私に見向きもしてくれない准平
そんなに私って恋愛対象外!?
「ありがとうございました!」
バラバラと席を立つ人達
:08/08/05 18:57
:SH904i
:☆☆☆
#8 [
]
授業終わってる!?
やばい…全然聞いてなかった…
「唯! 大変だよ!」
呆然としてると沙紀が駆け寄って来た
「戸田が呼び出されたよ!」
「えっ!?」
沙紀の言葉で我に返った
確かに准平の姿がない
:08/08/05 19:14
:SH904i
:☆☆☆
#9 [
]
まぁいつも休み時間になるといないけど准平の友達の恭介君が教室にいる
「唯ちゃ〜ん♪」
のんきな声で恭介君が声をかけてきた
「准平可愛い子に呼ばれていったよ?」
なぜだか私の気持ちを知っている
:08/08/05 19:24
:SH904i
:☆☆☆
#10 [
]
てか明らかに面白がってんでしょ…
「恭介君… そういうことやめ…」
私の言葉が終わる前に准平が教室に戻って来た
「准平っ!」
私は急いで准平に駆け寄った
:08/08/05 21:36
:SH904i
:☆☆☆
#11 [
]
「唯じゃん なにそんな慌ててんだよ」
准平は涼しい顔で私の横を通りすぎた
「准平〜 早かったじゃん♪ どだったのぉ?」
なんでこの人は口出してくるかなぁ!
しかも超笑顔だし!
:08/08/05 21:51
:SH904i
:☆☆☆
#12 [
]
って恭介君はどうでもいいし!
准平の返事の方が気になるっての!
「あぁ〜 付き合うことになった」
「「はっ!?」」
准平の言葉に私と沙紀はハモった
付き合うぅ〜!?
ちょっと待ってよ!
:08/08/06 22:34
:SH904i
:☆☆☆
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