激エロ短編小説
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#256 [蓮]
「ふー、疲れるね、土曜日は」

スタッフルーム。
休憩時間。
ゆかりは長テーブルにポーチを置き、携帯のメールを見る仕草をしながら腰掛けていた。

予定した通り、ゆかりの休憩時間と重なる形で祐二がスタッフルームに入ってきた。

ドカッとゆかりの斜め前に祐二は腰を下ろし、
はーーっと息を吐きながら天井を見上げた。

彼の疲れも無理はない。
シフト通りの人数であればここまで彼に負担が掛かることもなかったろう。

「ですよね〜、土曜日なのに勝手に休む子いるし、店長はイライラしてるし」

ゆかりも彼に同意するように言葉を返す。

⏰:08/08/20 22:06 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#257 [蓮]
(私、すごい!祐二さんとこんなに自然に喋れるんじゃん!)

ある計画を実行しようと腹をくくったゆかりの心持ちが、いつもの弱気な自分を変えてしまったようだ。

好意を抱いている異性への過剰な自意識が流れ去り、スラスラと受け答えが出来る自分に驚きながらも不思議な充足感を覚えていた。

部屋に入ってきた時より、彼も少し落ち着いてきたようだ。
手に持ったタオルで顔を拭い、美味しそうに飲み物を口にしている。

(よし、今だ、始めよう)

いよいよ、ゆかりは計画を実行に移す。

⏰:08/08/20 22:12 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#258 [蓮]
「あ、やだ、ストッキング伝線してる!もー、買ったばかりなのにー」

いかにも今、初めて気が付いたという演技と口調で、ゆかりは自らの脛から腿にかけての箇所を見やり、
手でなぞる。

どこまでストッキングのコワレが続いているか、
確かめるようにスッと制服のスカートを上げてみる。

(絶対、見てるはず、祐二さん)

「あ!ここまで!もー」

不条理に憤るかのように、ゆかりはさらにスカートをたくし上げ、太ももを露出させる仕草をする。

⏰:08/08/20 22:20 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#259 [蓮]
「着替えなきゃダメかも」

「でも今日はストッキングの替えが無いしなあ…」

思いつくまま適当な憤慨を口にする。
祐二には全く視線を向けず、ただひたすら自分の下半身に目をやり、指で伝線箇所をなぞり続ける。

本当はすぐにでも祐二の顔を見てみたかった。
予想では、ゆかりの嘆きを耳にしながらもあくまでクールに振る舞い、軽く爽やかな笑みを浮かべているのでは、と考えていた。

これ以上、足を撫で続けているのも不自然だ。
そう思い、ゆかりは

「どうしよう、ストッキング伝線しちゃった」

あくまで軽い口調で顔を戻し、祐二を見やる。

⏰:08/08/20 22:26 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#260 [蓮]
(祐二さん!)

そこには、以前女性スタッフを視姦していた時と同じ顔をした祐二がいた。

(や、やらしい顔してる)

彼の視線は、ゆかりの顔ではなく、長テーブルの下にある彼女の下半身に向かっていた。
テーブルがあるから、祐二にゆかりの足が見えるはずはない。

だが彼はそんなことにお構い無く、ひたすらゆかりの下半身のある方向を見つめ続けていた。

⏰:08/08/20 22:34 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#261 [蓮]
彼の目を見た瞬間、ゆかりはギューッと胸が締め付けられ、血液が下半身に流れ込み、蜜がドクドクと溢れてくるのを感じ、たまらず内腿をもどかしげにギュッギュッと擦り合わせた。

(早く、早くしないと)

快楽の渦に捕われ身動きが出来なくなる予感がしたゆかりは、祐二から視線を外し、スタッフルーム奥にある更衣室へと向かった。

ここからがゆかりの淫らな計画の本章だった。
更衣室に行き、スカートを脱ぎ、用済みとなったストッキングを脱ぐ。

⏰:08/08/20 22:40 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#262 [蓮]
「あれー、ゴミ箱がないよー」

あえて祐二に聞こえるようにアピールする。
脱いだストッキングを軽くクシャクシャと丸め、
あらかじめ用意しておいた、店で使っているビニール袋を取り出す。

カシャカシャと大きくビニール袋をいじる音を響かせ、中にストッキングを入れ、祐二のいる部屋に戻る。

「更衣室のゴミ箱、知りませんか?」

ゆかりの演技に心を取られ続けていたのだろうか、
祐二はハッと顔を上げ、

「ゴミ箱?ゴミ箱は、あー、わかんないなあ」

裏返った素っ頓狂な声で答える。
魔法が解けたように、やっといつもの祐二の表情に戻った。

⏰:08/08/20 22:46 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#263 [蓮]
「そっかー、知らないですよね」

やれやれと肩をすくめ、ゆかりはテーブル横にあるゴミ箱に、足からの発汗と股間からの淫露を吸い取ったストッキングを入れたビニール袋を無造作に捨てた。

「じゃあお先に戻りますね」

ゆかりは制服の乱れを鏡を見ながら直し、いつもと変わらぬ雰囲気を放つよう意識しながら祐二に告げ、
スタッフルームを後にした。

⏰:08/08/20 22:51 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#264 [蓮]
(やっちゃった。祐二さん、絶対私のストッキングをゴミ箱から拾うはず)

こんなことができる自分が信じられないという思いと、さっき見た祐二の発情顔に全身が包まれ、
平常心が一気に失われそのまま倒れこみそうに息苦しくなる。

(私のストッキング、祐二さん、どうするんだろ)

ゆかりは祐二が自分のストッキングを弄ぶはずと確信していた。

⏰:08/08/20 22:55 📱:N905i 🆔:☆☆☆


#265 [蓮]
確信は妄想へと変わり、
休憩後の勤務中、平静を装いながらも興奮で喉がカラカラに乾いてしまった。

喉の渇きと反対に、股間は淫らに濡れて疼く。
興奮が抑えられず、カウンターの中で内股を擦り合わせずにはいられなかった。

お客に見せるゆかりの笑顔が、淫らな女のものに変わっているのを、
気付く者はいなかったが……。

⏰:08/08/20 23:02 📱:N905i 🆔:☆☆☆


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