青い林檎

ﾌﾟﾙﾙﾙ

香織｢あっ直人？今からﾌｧﾐﾚｽ行こ!!｣

直人｢いいよ｣

香織｢いつもの所ね｣

ﾋﾟｯ

香織｢拓也君誘った？｣

詩織｢拓也は今忙しいから無理だと思う･･･｣

香織｢そっか･･･なら仕方ないよね｡｣

《ﾌｧﾐﾚｽ》

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

香織｢直人!!｣

直人｢ｺﾞﾒﾝｺﾞﾒﾝ!｣

感想板の方に作ったのでよければ感想をよろしくお願いしますm(__)m
感想板↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3943/

香織｢遅いよ～～｣

直人｢ごめんって｣

詩織｢じゃ頼もうか｣

香織｢うん♪｣

《10分後》
｢お待ちどうさまですどうぞ｣

香織｢わぁおいしそう!｣

《10分後》
直人.香織.詩織｢｢｢ごちそうさま～｣｣｣

香織｢ワリカンね♪｣

《学校》
香織｢友夏おはよ☆｣

友夏｢あっ香織おはよ♪詩織も♪｣

詩織｢おはよ･･･｣

拓也｢詩織ちょっといいか?｣

詩織｢うん･･･｣

拓也｢あのさ･･･俺達別れようぜ｣

詩織｢なんで!?｣

拓也｢俺好きな人が出来たんだ。｣

詩織｢え･･･？｣

拓也｢詩織も好きな人出来たんだろ？｣

詩織｢えっ!?｣

拓也｢知ってるんだ!!｣

そう詩織は最近拓也とは違う好きな人が出来ていた。
詩織｢うん･･･分かった･･･｡｣

《教室》

詩織｢･･･｣

香織｢詩織どうしたの～？｣
友夏｢何かあったの？｣

詩織｢拓也と別れた･･･｣

香織｢何で!?｣

詩織｢拓也は好きな人が出来たって･･･｣

香織｢仕方なく!?｣

詩織｢私も好きな人･･･出来た･･･｡｣

香織｢本当に！？｣

友夏｢まぁ･･･｡仕方ないよね･･･｡応援するようちらは!!｣

詩織｢ありがと･･･｡｣

香織｢で、誰!?｣

詩織｢あの･･･健一君･･･｣

友夏｢ま･ぢ･で!?｣

稲葉健一(ｲﾅﾊﾞｹﾝｲﾁ)
少しｸｰﾙでも運動神経は良い。

香織｢何で好きになったの？｣

詩織｢この前階段から落ちそうになったのを助けてくれたのその時はまだ気になってたっていう感じだったけどで俺お前の笑ってるとこ好き･･･って･･･｣

友夏｢あの稲葉君が？｣

香織｢詩織みたいな子がタイプなんだ!!｣

友夏｢稲葉君も詩織の事好きかもね♪｣

香織｢じゃあさぁ稲葉君に手紙出す？｣

詩織｢･･･やだ･･･｣

友夏｢何で～????｣

詩織｢嫌だから･･･｣

香織｢もう書くって決まり!!｣

友夏｢よし書くぞ

｣

________________________ 稲葉健一君へ

こんにちは！いきなりだけど、私は稲葉君の事が好きです。よければ付き合ってください。
返事は直接聞きたいので
時計台の所に来て下さい。
佐野詩織より
________________________香織｢でいいんじゃない？｣

香織｢ぢゃああれだよ下駄箱に入れる？｣

詩織｢入れて来て･･･｣

友夏｢いいよ～♪｣

ｶﾞﾁｬｶﾞﾀ

香織｢おっけー!!｣

友夏｢これもいれとこ♪｣

香織｢何？｣

友夏｢ん？メルアド?｣

香織｢まずいんじゃない？｣
友夏｢い～い～の～（笑）｣
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀｯ

友夏｢ただいま

｣

詩織｢おかえり･･･｣

香織｢放課後を待つだけだね｣

♪～♪♪～♪～♪♪

詩織｢ﾒｰﾙ･･･誰？｣

受信ﾒｰﾙ
題名稲葉健一
本文さっき下駄箱に入ってた手紙見たよ。

放課後に返事できないからﾒｰﾙした。
返事なんだけど俺も前から佐野ｻﾝの事好きだった!
俺でよければ付き合ってください。

詩織｢だって･･･｣

香織.友夏｢良かったじゃん!!!｣

香織｢ﾒｰﾙしたら？｣

友夏｢そうだよ!!｣

詩織｢うっうん･･･｣

････････――――――

詩織｢送信っ･･･っと･･･｣

♪♪～～♪～♪♪♪～

香織｢何て来たの？｣

受信ﾒｰﾙ

無題
本文ありがとう

でさぁいきなりなんだけど今日一緒に帰らない？

詩織｢///｣

香織｢詩織？あぁ!!嬉しいんだぁ♪｣

友夏｢顔真っ赤だもん!｣