星屑のウタ -BL-
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#1 [泉巳] 08/10/06 20:16


初めて書かせていただきます。
泉巳-イズミ-といいます。

誤字・脱字・表現力不足等
読みにくいところも多々あるかと思いますがよろしくお願いいたします。


#63 [泉巳]


「ニャーニャァ」

「お、お腹減ったか?」


僕は足元に寄ってきたタマサブロウを抱き上げ、キャットフードの入っている棚を開ける。


「げ。
あと一缶しかない」


とりあえず最後の一つを器にあけて食べさせた。

⏰:08/10/07 23:37 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#64 [泉巳]


タマサブロウはすぐにそれを食べ始める。
その様子を見ながら携帯を開くと二回の着信と七通のメールがきていた。

メールは一通がメルマガ、一通が大学の友達。
残り五通と電話は、大学に入ってから始めたバイト先からだった。


「うっわ
どーしよー!!!無断欠勤…
給料引かれるぅ」


僕は急いでメールを返した。

⏰:08/10/07 23:41 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#65 [泉巳]


すると電話がかかってきた。


「はい」

"おーっす
風邪大丈夫か??"


バイトの先輩だ。


「あ、はい
もう良くなったんで今日は行きます
連絡できなくてすみませんでした」

⏰:08/10/07 23:43 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#66 [泉巳]


"気にすんなって
それにちゃんと連絡もらったし"

「え?」

"まぁ今日来れば分かるって"

「え、ちょ…
どういうことですか、智景さん!」

"来てからのお楽しみだ
じゃまたあとでな〜"


電話は一方的に切られてしまった。

⏰:08/10/07 23:46 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#67 [泉巳]


僕はスッキリしないまま、諦めて携帯を閉じる。

タマサブロウは満足そうに前足をペロペロ舐めていた。


「よし
キャットフードでも買ってくるか!!」


僕は冷蔵庫のサラダとチャーハンを有り難く頂き部屋を出た。





⏰:08/10/07 23:50 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#68 [泉巳]






「今の電話、誰から?」

「お前のお気に入りの陽向ちゃんだよ」

「あぁ
なんだって?」

「今日は来るってさ
つーかお前、まさかストーカーしてたの??陽向のこと」

「ばぁっか!!
偶然に決まってんだろうが」

⏰:08/10/07 23:54 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#69 [泉巳]


「本当かよ?
なんかお前ならやりそうだぜ、ストーカー。」

「そうか
そんなに死にたいんだな、智景」

「んなっ?!
冗談だって!
だから、ちょ…首絞めんなぁー!!!!」







⏰:08/10/07 23:57 📱:D705i 🆔:HX98VVgY


#70 [泉巳]


今日は終わりにします。
感想・アドバイスは感想板にお願いしますm(_ _)m
戴けたら凄く嬉しいです!!
↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3974/

⏰:08/10/08 00:00 📱:D705i 🆔:LsZ7b4VQ


#71 [泉巳]


すみません、間違えました。
↓↓
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/3974/

⏰:08/10/08 00:01 📱:D705i 🆔:LsZ7b4VQ


#72 [泉巳]






「さて
忘れ物はないかなぁ〜」

「ニャン」

「タマ〜
これから仕事だから抱っこは帰ってきてからね」


僕が言うとタマサブロウの目が悲しそうな色に変わった気がした。

⏰:08/10/08 21:56 📱:D705i 🆔:LsZ7b4VQ


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