2109年
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#1 [我輩は匿名である] 08/12/27 22:21
この話は今から100後
山川 拓弥の話である。
100年後の今
過去には考えられなかった
出来事が待ち受けていた。
死、絶望、快楽…
何が待ち受けているのか…
君たちは100年後の世界を知っているかい?
覗いてみるがいい。
君たちの未来をー…
#17 [我輩は匿名である]
T『薬物』
:08/12/29 11:16
:P905i
:☆☆☆
#18 [我輩は匿名である]
「兄ちゃん♪ご飯だよー?」
全く返事がない兄に弟は腹をたたせ耳元で叫んだ。
いつも寝ていて耳元で叫んだらやっと目を覚ますのだが今日は違った…
「ねー…お兄ちゃん…?」
揺さぶっても叩いても何の動揺もなく寝続ける兄。
弟は慌てて階段を降りた。
「大変!!大変!!ママー」
「あっ!!まーちゃん皿机に置いてきてよ」
「そんなことより、いいから!!早く来て」
「まーちゃん!!何があったの?」
兄は4時に模試が終わり疲れたのか誰とも遊ばず帰ってきた。
帰ってすぐに部屋に閉じこもり出てこなかった。きっとすぐに寝たのだろう。
:08/12/29 11:24
:P905i
:☆☆☆
#19 [我輩は匿名である]
「お兄ちゃんがね、起きないんだよ」
お母さんは“はあ…”とため息をつき
「起きなさい!!夕飯食べな…い…」
「おかあ…さん?」
お母さんが兄に触れたとき、お母さんの行動が止まった。
「ねぇ…起きて?起きてよ」
その日、兄は起きなかった。ううん…その日から永遠の眠りについたのだったー…
:08/12/30 18:15
:P905i
:y20l3SGE
#20 [我輩は匿名である]
一般の家庭で起こった、不自然な死因。睡眠薬のあとはなくただ眠ったら死んでいた…という感じだった。
これが始まり。
町に不明薬物が見つかった日だった。
:08/12/30 18:18
:P905i
:y20l3SGE
#21 [我輩は匿名である]
次々と死んでいく中研究者や刑事いろいろな人々が捜査し薬物を調べた。
だが、研究家や刑事は皆事件現場やいろいろな町、県を調べ回っている。そうなれば見えない薬物を吸い死んでいく。
-ニュース-
「今月日本では薬物によって亡くなった人、一万人を越えました」
ニュースによって報じられた奇妙な出来事。
目に見えない薬物は止むことを知らないー…
:08/12/31 20:07
:P905i
:kDPY7st.
#22 [我輩は匿名である]
2『たくや』
:09/01/01 21:43
:P905i
:3Tjdc2H6
#23 [我輩は匿名である]
俺っ!拓弥♪今日は始業式
俺にも後輩ができたんだ。
校門から中学をつい最近卒業したわかーい男が…ずらーりと…
「男子校ってやだーっ!!」
「何さ今さら…そんなの」
「だってよぅ…棗!!一年我慢できてもさすがに二年も持たねーんだよ…俺の性欲は!!キャハ」
「はあ…」
棗。俺とタメで幼なじみなわけでめっちゃ仲いいんよ!!たまに“ホモッ!?”なんて言われるけど、俺はちゃんとぴっちぴちの可愛いねぇさんが好みだからなっ!
「なっ拓…誰と話してるん?独り言とかマヂキモいよ?」
「声出てました…?棗君…」
「とーっても出てました。俺の紹介誰に言ってんのか知らないけど、あんまし個人情報流出すんじゃねーぞ」
「はーい…」
不明な薬物。全く関係なさそうなノーテンキな拓弥…。
まったく…主人公でましてやスリリングな小説(していく予定)なのに…しっかりしてほしいよ;;
:09/01/01 21:58
:P905i
:3Tjdc2H6
#24 [我輩は匿名である]
始業式…×
入学式…○
すみません
:09/01/01 21:59
:P905i
:3Tjdc2H6
#25 [我輩は匿名である]
「なーなー棗。知ってる?都会で何か流行ってるらしいね〜」
何てケラケラ笑ながら拓弥は話し出した。
その話に棗は目をほそめシワを寄せた…
「あ〜知ってる知ってる。インフルエンザより酷いらしいよな…田舎のここじゃまだ流行ってはいないが…怖いよな
鳥インフルエンザ」
「あーそうそれそれw
あれまぢこえーよな。鳥インフルエンザ♪」
…(゚Д゚`)なぬ
:09/01/23 15:51
:P905i
:RCTTQNAA
#26 [我輩は匿名である]
そりゃ…鳥インフルエンザも
すっげぇ怖いよ?
だけどさ…
今は謎の薬物だろ?
お前らの家にはテレビとか
新聞はないんですかっ!
「インフルエンザも鳥インフルエンザも
この俺様にかかれば一発逆転満塁ホームランさね♪」
あーそうですかっ…
こいつら=バカ
ってことで覚えといてくださいね←
:09/01/23 16:02
:P905i
:RCTTQNAA
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