月とスッポンと私。
最新 最初 🆕
#1 [雪] 08/12/28 18:33
金にも異性にも美貌にも困らない、わがまま女
【美桜 ミオ】

オタク道まっしぐら
【翔太 ショウタ】


そして、わたし。
普通の女子校生
【衣緒 イオ】


――見た目も年齢も違う三人の、奇妙な物語。

#5 [雪]
▼感想板
bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4139/

⏰:08/12/28 21:42 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#6 [雪]
この年代になると、ギャルに憧れだす。

濃い化粧をしてみたり、
ギャル雑誌を学校に持ち込んでは、みんなと研究してみたり
夜な夜なクラブに行って無我夢中で踊り狂う。

危ない目になんか、何度もあってる。
それでも懲りない、自分でも思う。――バカ女。

⏰:08/12/28 21:48 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#7 [雪]
親にも学校にも従わない。
あたしがやりたいことをやってる。
それでいい。

踊りが上手いとイケテル。
付き合った人数が多いとイケテル。
経験人数がモノを言う。


たった、14歳の 女の子。

⏰:08/12/28 21:54 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#8 [雪]
「美桜、やっぱ別れて」

裸で抱き合ったままのふたり。白く細い体がゆっくりと起き上がる。

「え〜なんでぇ?たった今ヤッたばっかじゃん。」

自慢の胸をキュッとすると、男の顔が赤くなる。

「だって、相手がおまえだと…犯罪でしょ。」

⏰:08/12/28 22:05 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#9 [雪]
名残惜しそうにおっぱいを揉みながらそう言った。

たまに、強弱を付けて乳首を刺激される。

「ンァッ… もうっ」

「ごめんな〜、二十歳になったら嫁にしてやるから〜!(笑)」

「誰がなるかバカッ…ンッ」

―――最後にまたエッチをして、ばいばいした。

⏰:08/12/28 22:21 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#10 [雪]
こんな調子で、コロコロ彼氏が変わっていく。

酷い時には1日しか付き合ってないかも。

「中学生だから」

そんな理由聞き飽きた。


タメの男なんてガキすぎるから嫌。
大人の男じゃなきゃ。

⏰:08/12/28 22:37 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#11 [雪]
#2
オタクと呼ばないで
〜メガネの行方は?〜

⏰:08/12/28 22:45 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#12 [雪]
「翔太くん。」

本の世界にのめり込んでいた僕は、いきなり声をかけられてびっくりしてしまった。

「は…い?」

メガネをつまんで、
クイッ と少し上げた。

「今日は、なんの本読んでるのかな〜って。」

ニコっと笑う彼女は、
僕の女神さま。

⏰:08/12/28 22:59 📱:F905i 🆔:iIia48D2


#13 [雪]
僕は22歳で大学を出て、無難に事務職をやっている。

パソコンが打てればいいんだから、僕にはうってつけの仕事だろう。

ただ目が悪くてメガネをかけていて、
なんとなく好きになる服がダサいらしくて、
いつも読書をしているから
影では『オタク』って言われてる。普通に気付いてるけど…。

⏰:08/12/29 00:01 📱:F905i 🆔:wwhSb2Uk


#14 [雪]
お昼の時間、大概このカフェで本にのめり込む。


そんな僕に気付いてくれた


女神さま――…こと、
優妃さん。



グフ、今日も可愛い。

⏰:08/12/29 21:08 📱:F905i 🆔:wwhSb2Uk


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194