あの日の約束

　
初めて書くので下手かもしれませんが頑張ります。
　
―主な登場人物―
　
岡田　夏(ｵｶﾀﾞﾅﾂ)
　
立川　純(ﾀﾁｶﾜｼﾞｭﾝ)
　他
　

　
夏｢はぁー・・・。｣
　
出るのは、ため息ばかり　
夏｢私だって覚えてるよあの日の約束・・・｣
　

　
ﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛﾋﾟﾛ　
　
いきなりメールがきて起きた。
　
　
同じクラスのしかも隣の席の萩原大輔だった。
　
メールの内容は、
今日の帰り夏が急いで学校からでていった姿みたんやけど、なんかあった？
　
よかったら会って話したい。
　

　
大輔の心配してくれる優しさがのが嬉しかった。　
[大丈夫。全然たいしたことないよ。]
　
とメールを返信した。
　
そしらら３０秒もたたないうちに返信がきた。
　
[俺用があるから一緒に付き合ってくれへん？]
　
やることがなく暇だったので大輔の用に付き合うことにした。

　
近くのコンビニで待ち合わせをした。
　
大輔｢ごめん。なつ待った？｣
　
夏｢すんごく待った!!大輔のばーか｣
　
大輔｢ばかな夏にばかって言われたくないんやけど。｣
　
クスッと笑いながら喋っている大輔。
　
女子は、この笑顔にやられる。
　

　
夏｢それで何処へいくの？｣
　
大輔｢スーパーや!!｣
と笑顔で言う。
　
夏｢スーパーかよっ!!｣
夏は、素早いツッコミをした。　
　
大輔｢親今日家帰らないから夜は、自分で作るしかないんや。｣
　
と大輔は少し悲しい顔でいった。
　

　
夏｢ごめん。なんか悪いこと聞いちゃったね。｣
　
大輔｢別に気にしてないから。｣
　
　
いろんな話しをしてるうちに買い物も終わり二人は、帰ろうと歩いていた。
　

　
大輔｢なぁ、夏。美味しい料理作ったるから家きてくれへん？｣
　
いきなりの誘いでとまどったけど親は、朝から夜遅くまで働いてるから別にいいかと思い大輔の家に行くことにした。
　

　
大輔の家に着いた。
　
夏｢で、でかいっ!!｣
大輔の家は、無駄にでかかった。
　
家に入るとｷｯﾁﾝ、ﾃﾚﾋﾞ、玄関など何もかもが大きかった。
　

　
大輔は、ｼﾁｭｰを作り始めた。
　
夏｢大輔、手伝う？｣
　
大輔｢大丈夫やから、なつは座ってな。｣
　
夏は、渋々とｿﾌｧ-に座ってﾃﾚﾋﾞを見ていた。
　
　
　
夏｢んっっ・・・｣
　
私は、いつの間にか眠っていたらしい。
　
大輔｢起きろっ、もうこんな時間やで。｣
　
部屋にある時計を見たら時刻は、八時になっていた。
　

　
夏｢なんで、起こしてくんなかったの～。｣
　
大輔｢だって夏が気持ち良い寝てから。｣
大輔は、笑顔で答えた。　
大輔｢だからｼﾁｭｰは、食べちゃた。｣
　
夏｢見たいドラマあったのに｣
夏は、少し怒りながら言った。