暴君ボスとゆかいな仲間たち
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#1 [はるひ◆NndVpyLc6U] 09/01/12 20:29

リボーンのヴァリアーBL小説です★

基本ギャグですが、
たまに裏系も書いたり…(*´艸`)
更新はネタが思いついた時など
気まぐれです(´д`)←

カス文ですがよかったら見て下さい♪

感想はこちらに↓

bbs1.ryne.jp/r.php/novel/4166/


ではスタート☆

#8 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「おい、なんだそれは。」
ボスが珍しく興味を持ったように片手で
頬杖しオカマの手の中のものを見る。

「これはカップラーメンって言うのよ?」

…カップラーメン?
あぁ、簡単にラーメンが食べれるってやつ?

全員納得したように頷いた……

と思った。

⏰:09/01/12 23:33 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#9 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「知らねぇな。」





……………は?
ボスが頬杖してカップラーメンに視線を
やったまま言う。
「ボス、知らないのかい?」

「あぁ。」
ボスの発言に口をあんぐりさせるが
すぐにカマ野郎が焦ったように答える。
「コレにお湯を注いで3分待ったら
ラーメンが出来上がるのよ?」
そっか。
ボス、御曹司だもんね。
まぁオレも王子だからそんな
安い物食べねーけど♪

⏰:09/01/12 23:45 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#10 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「……ふん。
カス共の知恵か、くだらねぇ。」
…と言うかと思った。



「おい。
食べるぞ、カス共。」



……は?
本日2度目の口あんぐり。

⏰:09/01/12 23:49 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#11 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「ボ…、ボス?」

「あ゙?なんだ。」
ジロッとこっちを睨む。

「オレ食べたくない。
だってオレ、王子だm…」
「黙れ、王子(仮)が。
それにこれはボス命令だ。
逆らう奴はかっ消す。」

ちょ、…さえぎられたんだけど。
「………。」

これ以上口答えしたらオレの人生
ジ・エンドじゃん。

ボスの殺気に負け、オレは黙り込んだ。

⏰:09/01/13 00:01 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#12 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「…おい、用意しろ。」
オレをねじふせたあとカマ野郎を
睨み、ぶっきらぼうに言う。

「…あっ、そうねっ…」

カップラーメンを7個出してお湯を入れる。

…――――30秒後―
「まだか。」

「まだに決まってんじゃねぇかぁ!!」

「……3分だそうだ、ボス。」

⏰:09/01/13 00:13 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#13 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「…ちっ…」
3分と聞き舌打ちをして顔をしかめる。

あの、そんなお顔をされると
余計怖いんですが。


――沈黙―…

…暇、と思いながら目の前の
スクアーロに目線を移す。
…スクアーロはカップラーメンとにらめっこを
しているボスをいとおしそうに眺めていた。
そんなスクアーロを見てるとなんだか
悪戯をしたくなりニヤッと笑い
オレはそれを実行した。

⏰:09/01/13 00:29 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#14 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「なぁ、スクアーロ。」

「…なんだぁ?」
ボスを見ていた視線をオレに向ける。

「お前、そんなにボスの方ばっか見て
ほんとに好きなんだな♪」
ニヤッと笑いながら言うとスクアーロは
予想通りの反応をした。

「なっ…っ///…!?」
一気にカァッと赤くなりオレを見つめる。

⏰:09/01/13 00:43 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#15 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「昨日、オレ寝不足だったんだよねー
ボスの部屋から誰かがあえぐ声が
聞こえたんだけど。」

おかげさまで寝れなかったと
ニッコリしながら言ったらスクアーロの顔は
林檎みたいに真っ赤になり図星の
ような反応をした。

…やっぱ面白れー♪

⏰:09/01/13 00:57 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#16 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→そんな顔を見るとますます意地悪
したくなりオレは追い討ちをかけた。

「ししっ♪
あの声、スクアーロに似てたんだけど。
今もまたボスのこと見てるなんて
いやらしいこと考えてたんじゃねーの?」

ボスにも聞こえるような声で言うと
ボスがぴくっと動きスクアーロを見る。

⏰:09/01/13 01:11 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


#17 [はるひ◆NndVpyLc6U]

→「はっ、淫乱が。
昨日あんなに鳴いたのに
まだ足りねーのか?」

「……ッ違…っ//!!」
真っ赤になりながらも首を振り
否定するがザンザスは立ち上がり
スクアーロのもとまで来て見下しながら
無理矢理立ち上がらせ、

「…いい声で鳴けよ?」

「…ボスっ、腰が…、もう無理…ッ」
「……。」
抵抗するスクアーロの腕を無言で持ったまま
部屋に引きずって行こうとする。

⏰:09/01/13 01:19 📱:SO704i 🆔:☆☆☆


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