漆黒の夜に君と。[BL]
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#174 [ちか]
「なんで我慢するの?」
恭弥は舌を這わしながらも、その合間に俺の微妙な行動を察して、的確な問いを投げかける。
まるで、お前の頭の中なんてお見通しだ、と言うような余裕の笑みで俺を見つめる。
俺はそれが悔しくて、今にも出そうな声を必死に飲み込んだ。
:09/02/07 20:28 :P906i :HBpMrMsU
#175 [ちか]
「へえ‥―
冥は頑固だね。
でも・・いつまで我慢出来るかなあ?」
その瞬間、恭弥は今まで見せたことのないような表情(カオ)をした。
俺はそれに思わず気をとられて、
「‥―ッ!!!!?///んぁ‥ハァッ!!//」
恭弥に隙を与えてしまった。
恭弥その一瞬を逃さず、ズボン越しから俺のモノを鷲掴みにした。
:09/02/07 20:49 :P906i :HBpMrMsU
#176 [ちか]
「クスッ・・こんなに膨らんで‥―。ここ、狭そうだね?」
「ハァッ‥んン!!///やめっ・・//」
細長い指先が、円を描くように俺の堅くなったモノをなぞる。
俺は身体をよじってその手から逃れようとするが、それが余計に恭弥を本気にさせてしまった。
:09/02/07 21:06 :P906i :HBpMrMsU
#177 [ちか]
「んぁッ!!//ハァッ‥―!!//」
突然胸の突起に吸い付かれた俺はあっけなく吐息混じりの声をあげてしまった。
俺の小さなプライドはコイツにいとも簡単に崩されていく。
いつの間に剥ぎ取られたのか、俺は上半身に何も纏(マト)っていなかった。
「厭らしい格好だね。クスッ
相当我慢してたでしょ?」
耳元で囁き、
胸の突起を弄び、
左手で俺のきわどい部分をなぞっていく。
:09/02/07 21:21 :P906i :HBpMrMsU
#178 [ちか]
その気持ちよさと、恥ずかしさに俺は両手で顔を覆った。
「も‥ぅ‥ンッ//やぁ‥っ」
嫌になる。
恭弥に触れられる度に、身体がピクッと反応してしまう自分が。
腰を浮かせて、もっと強い刺激を望んでる身体が。
:09/02/07 21:37 :P906i :HBpMrMsU
#179 [ちか]
吐息混じりの卑猥な声は、広い部屋によく響いた。
自分がこんなにも厭らしい声を出しているんだと改めて実感して、余計に恥ずかしくなる。
「そろそろかな。」
その声と共に俺はズボンと下着を剥ぎ取られた。
:09/02/07 21:42 :P906i :HBpMrMsU
#180 [ちか]
照明が、そそり勃つソレを照らしてる。
「我慢汁まで垂らして‥」
「いっ‥んゃあッ!!///」
恭弥は我慢汁をすくいとるようにソレをなぞった。
今までにない快楽が俺を容赦なく襲う。
「ふ・・ぁ‥ハァッ‥―!//」
裏筋を舐めあげられ、身体がビクンと跳ねた。
:09/02/07 21:49 :P906i :HBpMrMsU
#181 [ちか]
恭弥に弄ばれることによって、ソレはさらに大きさを増した。
俺の敏感な場所を容赦なく責める。
「だっ・・め‥!!///
な‥ハァ..ッん、ぁッ//おかし・・くな・・りそ‥―!!//」
途切れ途切れだが、それでも必死に訴えた。
初めての感覚に俺は不安で仕方なくて、恭弥の服を握った。
:09/02/07 21:57 :P906i :HBpMrMsU
#182 [ちか]
「おかしくなれば?」
一番甘く低く、そして妖艶な声でそう囁かれ、尖端を強く吸い上げられた瞬間、
「ンあぁッ‥――!!!!///」
激しく脈打ちながら、
白く濁ったものを恭弥の口内に放った。
:09/02/07 22:05 :P906i :HBpMrMsU
#183 [ちか]
「ハァ‥‥ハァッ‥―//」
肩で大きく息をしながら、恭弥を見た。
ゴクン..
俺の出したモノを呑み込んで、怪しく微笑んだ。
そして口の端についた液体を指で絡めとって舐める
「いっぱい出たね..」
恥ずかしくて顔から火が出そうだ。
:09/02/07 22:11 :P906i :HBpMrMsU
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