漆黒の夜に君と。[BL]
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#449 [ちか]
心なしか、恭弥の頬も紅く染まって見えた。


やってやった。
ついにコイツのポーカーフェイスを剥がせた‥!!


俺は心の中でガッツポーズした。


が、コレがまずかった。

⏰:09/03/04 17:00 📱:P906i 🆔:BHjJ7gQc


#450 [ちか]
何かがプツンと言う音を立てて切れたようだった


「‥‥冥が悪いんだからね。」

「えっ…んんッ!!///」




あぁ。そうか。
この音は、恭弥の理性が
切れた音だったんだ。

⏰:09/03/04 17:03 📱:P906i 🆔:BHjJ7gQc


#451 [アリス]
この小説好きです
書いて下さい
∪^*)

⏰:09/03/06 17:29 📱:N702iD 🆔:Su.0FkYY


#452 [ちか]
>>451
└→アリスさま*

そう言ってもらえて、
ほんまに嬉しいです
ありがとうございます!
今日からまた更新再開
するので、よかったら
読んでくださいね´ω`*

⏰:09/03/07 14:47 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#453 [ちか]
>>450

突然の熱い口づけに全身が犯されていく。
強引なソレに、息も十分に出来ない。

やがて厭らしい音をたてながら離された唇にはにわかに熱が残っていた。

しかしそんな干渉に浸る間もなく、俺は無理矢理また四つん這いの体勢を強いられた。

⏰:09/03/07 14:58 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#454 [ちか]
後ろでカチャリとベルトが外れる音が鳴った。

「いっ‥やぁッハァ!!//んッ//」

そのすぐ後に全身を駆け巡る痛みと快楽。

恭弥の舌によって十分に濡らされた俺は多少の痛みを伴いながらも、すんなりと恭弥の堅くなったモノを受け入れた。

⏰:09/03/07 15:09 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#455 [ちか]
容赦なく押し寄せる快楽の波。

だんだんと早くなる恭弥の動きに合わせるように、俺は喘ぎ、恭弥を締め付ける。



時々漏れる恭弥の短い声が、その締め付けの強さを表していた。

⏰:09/03/07 15:17 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#456 [ちか]
「あっ‥ん‥ッ!!!///もうハァッ‥ダ…メぇ!!///」

「一緒にイクよ‥‥?」


強く突き上げられた瞬間、頭の中が真っ白になって快楽の波が強く押し寄せた俺はビクリと身体を跳ねさせた。


身体中にドクドクと広がっていく、熱い液体。

一気に全身の力が抜けていく。

⏰:09/03/07 16:06 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#457 [ちか]
乱れる呼吸の音が広い部屋に響く。


「冥‥‥。」

抱き寄せられた俺を甘い香りが包み込む。


虚ろな瞳を上に向けると、そこには優しい微笑みがある。

⏰:09/03/07 16:36 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#458 [ちか]
「僕はお前以外愛しいと思わない。だからヤキモチなんか妬く必要ないんだよ。
冥はただ僕に愛されてればいい。」


そう言って優しく俺の髪を撫でる。


全身にその言葉が染み渡って、俺の胸は温かくなった。

と同時にその安心感からか、極度の睡魔が俺を襲った。

⏰:09/03/07 16:45 📱:P906i 🆔:oir91KIU


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