漆黒の夜に君と。[BL]
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#472 [ちか]
「も、もう朝みたい!!//
起きよ?!?!」


一刻も早くこの体勢をどうにかしなくては。


「‥‥‥まだ眠い。スー‥」


えぇ?!?!
お前朝強いんじゃないの?!ねえ?!

⏰:09/03/07 23:52 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#473 [ちか]
「ちょ、起きてっ!!///
遅刻したら生徒会長としてカッコ悪いんだろ?!?!」


「ん〜‥‥。」


プライドの高い恭弥にこの言葉は効いたようで、やっとの事で俺は締め付けられていた腕から解放された。


はぁ‥‥。

⏰:09/03/07 23:57 📱:P906i 🆔:oir91KIU


#474 [ちか]
まだ身体が火照ってる。


チラリと恭弥に目をやると、メイドの人が用意したと思われるシャツ(やっぱり新品)に腕を通していた。


って見とれてる場合じゃないし!!
俺も‥‥‥って。
そうだった。
俺今…服着てないんだった!!!!///


瞬時に俺はシーツを握って起き上がった上半身を隠した。

⏰:09/03/08 00:17 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#475 [ちか]
「クスッ今さらじゃない?
はい、コレ。」


そう言って投げ渡された衣類。


「だ、だって‥‥、」


やっぱり思い出すと、全身に熱が走る。

⏰:09/03/08 00:27 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#476 [ちか]
ブツブツと独り言を呟きながら俺もシャツに腕を通す。


「ま、そう言うとこも可愛いけどね。」

「ん・・//」


首筋にキスを落とされた
優しいキスを。

⏰:09/03/08 00:30 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#477 []
>>340-500

⏰:09/03/08 09:00 📱:SO905iCS 🆔:QZm/aZMg


#478 [ちか]
>>477
└→さま*

アンカーありがとうございます♪><

⏰:09/03/08 10:54 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#479 [ちか]
>>476

「じゃ、僕部屋でシャワー浴びてから行くね。またあとで。」


あっさりと離された首筋にキスの余韻を感じていると、恭弥はそう言って部屋から出ていった。


やっぱり広い部屋に1人は寂しくなる。

「‥‥俺もシャワー浴びよっと。」

そう言って俺は広いベッドから降りた。
やっぱり腰は少し痛むけど。

⏰:09/03/08 11:09 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#480 [ちか]
シャワーを浴び終わったあと、身なりを整えて1階に降りた。

すれ違うたびにメイドの人達に挨拶される。


この家、何人雇ってるんだろ?や、何十人か。
と思わず考えてしまうほどに多い。

そんな考えに耽っていると、いつの間にか部屋の前に着いていた。

⏰:09/03/08 12:24 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


#481 [ちか]
既に席に着いている二人

恭弥の隣にはあの豹変野郎(優里)が俺を睨みつけながら座っていた。


「遅ぇんだよ、このノロマ。」

あー朝からコイツまじむかつく。

「優里。」

「‥‥‥‥。」

んで、相変わらずコイツは恭弥に弱いわけか。

⏰:09/03/08 15:55 📱:P906i 🆔:tngQJOh2


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