ゴメンね、 ゆず。
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#1 [ばにら] 11/01/20 20:30
小さな君の言葉に気付かなくてゴメンね...
今でもあの日を後悔してます。
・-・-・-・-・-・-・-
私の大切な家族の話です。
書き方は下手だと思いますが最後まで見てくれたら嬉しいです。
#2 [ばにら]
去年の夏の終わり。
私は友達と目を輝かしながらダンボールの中を覗いていた。
学校のお昼休み。
小学校の頃から仲の良かったK君に連れられ、私と友達は校門を出た。
:11/01/20 20:35
:SH005
:Ecv5zRBQ
#3 [ばにら]
校門にはダンボールがおいてあって覗いてみたら、
そこには小さな子猫が4匹固まって寝ていた。
端にはK君があげたんだろうミルクがこぼれていて、毛についていた。
:11/01/20 20:40
:SH005
:Ecv5zRBQ
#4 [ばにら]
K君は中学生になってから野球のクラブチームに通っているらしく、
練習場の近くに置いてあったダンボールに4匹がいて
飼おうと思ったけど、親に反対され学校に持ってきたらしい。
:11/01/20 20:45
:SH005
:Ecv5zRBQ
#5 [ばにら]
みんなは、
「可愛い〜!!!!」
と連発してたけど、誰ひとり飼うとは言わなかった。
私もその中の一人だった。
なぜなら私の家には犬が2匹いたから。
それにお母さんに犬達の世話を任せっきりなのに、猫を飼いたいなんて言えるわけないと思った。
:11/01/20 20:50
:SH005
:Ecv5zRBQ
#6 [ばにら]
とりあえず私と友達で、学校の子達で猫を飼える人がいないか聞きまくった。
でも誰ひとり飼うという子はいなかった。
なので見に行った子のなかで飼えるカモ?という子達がその日連れて帰った。
その中で同じクラスのMちゃんは1番小さい子猫を連れて帰った。
その猫は小柄な私の手でも片手にすっぽりおさまるほど小さかった。
:11/01/20 20:58
:SH005
:Ecv5zRBQ
#7 [ばにら]
その日の夕方、私はお母さんにその事を話した。
けどやっぱり私の予想通りお母さんは、
「家に連れて帰って来ないでね、情がうつるから。」
と言って夕飯の支度をしに行った。
:11/01/20 21:04
:SH005
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#8 [ばにら]
次の日、猫を持ち帰った子達は全員反対されたらしくまた猫を連れてきた。
心から飼いたいと思った。
けど私はお母さんの言葉や2匹の犬の事を考えると「飼う!」と言えなかった。
その日の放課後、
またみんなでダンボールを除くと1匹いなくなっていた。
理由は分からないけど、多分ダンボールから出てどっかに行ったんだろうと、みんなで言っていた。
:11/01/20 21:13
:SH005
:Ecv5zRBQ
#9 [ばにら]
×→除くと
○→覗くと
ゴメンなさいm(_ _)m
:11/01/20 21:14
:SH005
:Ecv5zRBQ
#10 [ばにら]
そこからはややこしくてちゃんと覚えてないんですが(ゴメンなさい)その日、Mちゃんが連れて帰った1番小さな猫は、違うクラスのAちゃんの家に行った。
そしてまた次の日、K君はカバンに2匹の中の1匹を入れて学校に入った。
けど理科の時間に先生にバレて猫は職員室に連れてかれた。
:11/01/20 21:30
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:Ecv5zRBQ
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