ねえ…貴方は私を本当に愛してくれましたか??

出会ったのは今から2年前の夏。

ひなが二十歳の時。

友達にお祭りに誘われ行く事に。

友達と合流し大人数でﾜｲﾜｲしてました。

知らない人も何人かいてすごく不安で

打ち解けられずひなは子供と姪っ子と話してた。

急いでコールかけると大丈夫だから

戻って言われた

その場から動けなくてトイレにいたら

何か出た感じが…

またコールかけて言うと慌てて来てくれた…

先生に怖いよって泣いた

先生は大丈夫だからと言って病室に連れてってくれた。

赤ちゃん…

赤ちゃん…

ごめんなさいって泣いて謝った…

先生に見ますか??って言われたけど見れなかった…

退院して手続きして
先生にしばらく動かないでって言われてたから

火葬場に親に行ってもらった…

その後ゆうじとお寺に行って供養してもらった…

ゆうじはまた最後のチャンスだよって言ってまた同棲した。

最初は仲良くやってたけどね

やっぱり帰って来なくなった…

もうだめだなって思い

荷物運べって言ってたけど運ぶ事しない

ここにいる意味ないって思ったから

荷物運べってうるさく言った

やっと運んでくれようとしたから

最後に話した…

ゆうじはひなにこっちに家を借りて子供と２人で住んでみろって言った。

ひなはそこまでの根性ないし知り合いも友達もいない所で子供と生活出来ないと思ったから実家に帰る事を決めた。

ねえ…あの時まだそっちにいたら今ひなはゆうじと幸せになってましたか??

地元に帰り

また地元での生活が始まる…

お腹の赤ちゃんの事で毎日泣く。

ゆうじはお墓に入れようとしない…

ひなの子供はぱぱわ??って聞いてくる。

辛かった。

このまま黙ってられなかったから弁護士入れる事を決めた。

でもそこまでやる勇気もなくて結局ゆうじと話して終わった…。

ゆうじは謝ってたけど

もうどうでも良かった…。

最後に契約書を書いてもう関わらないって話でバイバイしたの。

頭おかしいから書くなよ

んーっ…意味が解らない

子供可哀想だし…産まないなら…簡単に作ったら駄目です

二回駄目ならもぅーその人と何回戻っても無理小説じゃなかった事に…ショックでした

これから幸せになって下さい。