過去という名の亡霊

これから書くこと

は
ノンフィクションです

私の実体験です

現在私は､妊婦なので
体調が優れない日は更新が
遅れると思いますが
良かったら見てみて下さい

正直戸惑った。
本当に良いのかな？

付き合ってもない男の子の部屋に入るのも泊まるのも初めてだし…でも正直卓也の事､もう好きになっちゃってるよ私…

卓也をまた信用してみても…
良いかな…？

卓也は気を使ってくれたみたいで私がお風呂を上がって出るまで部屋に入ってこなかった。

卓也:お前のスッピン久しぶりに見たわ～相変わらずだな(笑)じゃ､俺も風呂入ってくるから適当にゆっくりしてて

私:わかった

とは言ったものの卓也の部屋で何をしたら良いかもわからずボーッとして待っていた。

パッと目を開けたら
部屋が真っ暗だった。

あ…寝ちゃったんだ。卓也がベッドに運んでくれたんだ。重くなかったかなあ…

とか呑気なことを考えながら横を見たら直ぐ隣には卓也が爆睡。

近いッ

と思った私は動こうとしたら卓也に腕を回されていて全く動けなかった。

うわわわ！
なんでこんな体制？

でもこれで私が動いて卓也が起きちゃっても気まずいし､このまま寝ちゃえばいっか。

私はまた眠りについた。

朝起きたら同時に卓也も
起きたみたい。

卓也:あ～おはよ樹里。

私:おはよう。昨日先寝ちゃってごめんね？

卓也:良いよ別に。お前いくら俺ん家だからって無防備すぎ(笑)

私:本当だよね。くつろぎすぎだよね(笑)

と気まずい空気なんか流れず本当自然な時間が流れていった

誰か読んでくれてるのかなあ…
今日は､もうおやすみ

ブレア

その日はお互い何も予定が無かった為ゆっくり過ごした。お昼もある物で済ませDVDを見たり話をいっぱいしてまったりな一日だった。

夜になり食事に行く事になったので卓也と私は軽く用意して食事をしに行った。

食事を済ました帰りにそのまま家まで送ってもらった。

私:昨日今日とお世話になりました(笑)ありがとうね､楽しかったよ

卓也:うん､俺も。またな

私:気をつけて帰ってね

卓也を見送って家に入った。
私は卓也に即メールを打った。

私

:卓也さっきも言ったけど昨日今日とありがとう

本当久しぶりに楽しかったよ

気をつけて帰ってね

卓也

:いいえ

俺も楽しかったし

ってか俺はまた直ぐにでも会いたいんだけど？

ドキッとした。
メールを見て嬉しかった。

まさか卓也も私のこと…？

自意識過剰かもしれないけど
期待してみても良いのかな？

この時の私は卓也を信用しきってた。人間なんて簡単に人を裏切る。取り戻すのは難しいのにね。

卓也から次の週末も来て欲しいと誘われた。

この時の私は本当に舞い上がっていた。また卓也と戻れるかも。

私､本当に卓也に惹かれてる。
っていうより別れてからずっと卓也は特別な存在だったから余計かもしれない…

卓也が好き…

でも認めたくない自分もいた。

私はこの時ブログを毎日書いていた。今日の出来事や思っている事など色々。

その日はブログに週末が楽しみだなって書いた事を覚えている。

そしたら最近連絡とってなかった芽衣から久しぶりにメールが来た。