あの人

　
初めて自分の過去を書きます!
今まで誰にも言えなかった過去

つまんないかもしれないけど
暇潰しに読んで下さい!

高１出会った
　

　
あたしは朱里にずっと話した

｢やっぱかっけぇー｣
｢今こっち見た!??!?｣
｢何あの制服の着こなし!｣
｢あの歩き方!｣
｢あの笑顔!輝きすぎてる!｣
｢ぴょぉぉぉー!!｣

とりあえずｶｯｺ良かった
　

　
そして最終的に朱里に怒られた

そんな毎日で初めてのﾃｽﾄ
ﾃｽﾄ一週間前は部活がなかった
だからあたしもちゃんと勉強した

クラスで仲いい奈美が入ってきた

｢ゆりの好きな先輩今居るよ!｣

って言われて出たら目の前に居た

あたしはそのまま巻き戻しみたいに教室に入った
　

　
奈美に怒られたからもぉ１回!
教室を出たら階段を降りて行ってた

｢あっ…あの!!!｣

先輩があたしの方見た
緊張してｾﾘﾌが飛んだ

｢あ…暑いですね｣

あたしはﾏﾌﾗｰをしてﾏｽｸをしていた(笑)
　

　
そんなあたしを見て先輩は笑った
めっちゃｶｯｺ良い…

横を見たら奈美が顔で合図をしてる

｢あの…ﾒｱﾄﾞ教えて下さい!!｣

い…言えた(´Д｀)

｢俺今携帯持ってないんだよね｣

おーい!w(°O°)w
　

　
何か振られた気分で

｢ぁー…そぉですか…すみません｣

って言って教室戻った
そしたらまた!!
それを見てた子が

｢ゆり!!さっきの先輩来てるよ!｣

ダッシュで教室を出た
龍先輩は携帯を持って居た
赤外線で交換してる時
超ー顔赤くてヤバかったと想う

聞けて忍者みたいに教室戻った
　

　
そしたら泣いてた
びっくりした
こんな好きなんだって気づいた

その日から毎日ﾒｰﾙした
色んな話をした
本当に大好きだった

もらう一言一言で
その日の気分が変わった

毎日２年生の階を見てた
　

　
本当に大好きだった
恋してる!!って感じが楽しくて仕方なかった

５月終わりらへんに
体育祭があった

ﾒｰﾙで
ﾘﾚｰの時手ふって下さい
って言ったら出来たらね
って言われた
だからそんな期待しなかった
　

　
そんな事よりも
ﾀﾒの女が龍先輩をｶｯｺ良いって言ってるのが気にくわなかった

だって最初に好きになったの
あたしだもん
って感じ(笑)

体育祭当日

やっぱ龍先輩は人気あった
てか急に人気出てきた
　

　
最後の方
部活対抗ﾘﾚｰがあった
あの手ふって下さいって言った
あのﾘﾚｰ

あたしは龍先輩が走るｽﾀｰﾄの所に居て間近で見ようと思い
ﾄﾗｯｸの中に居た

先輩が走ってる時
ずっと叫んだ
しつこいけど本当ｶｯｺｲｰ(m'□'m)
　

　
そして走り終わって
あたしは自分ｸﾗｽのｲｽがある所に戻った

ｲｽに座る前に
友達何人もがあたしにかけよってきた

｢ゆり!ゆり!!!龍先輩に手振られたよ!｣

…え？(・∀・)

あたしは必死に
それはあたしに振ってたんだ
って説明した
　