あたしの物語

普通の人生

だと思ってた
普通の女の子だった

でも高校に入って
全てが変わったんだ

あなたに出会って…

あと皆墨も入ってた

そこで乾杯をして
呑み始めた

呑んでた場所はユウタの家だった
部屋の色々なものを見てた
CDとか漫画とか

「なんか好きなものあったら聞いていいし
見ていいよ」

ユウタが隣にきて言われた

「てかさ、このCDあたし好き！」
「マジで？いいよな！」
「これのさ○○ていいよね」
「めっちゃいい！！PVやべ～よな」
「うん！！いい」

そんな話をしてた
「じゃ…これ聞きたい」

そう言ってCDを流した

そしたら
「これ俺めっちゃ好き」
って隣に来たのがハヤトだった

「うん！ヤバいよね」
「俺前にコンサート行った」
「ま～じ～で～！いいな」
「めっちゃ良かった」
「い～な！い～な！い～な！」

ハヤトはあたしの反応を面白がっていた

「じゃ今度行くか？」
「うん！行きたい」

そして次の音楽になって
誰かが音量を思いっきりあげた

「うるせ～！！！！！」

あたしが叫んだ

そして酔いが回ってるタケルが
「メイ！呑んでないじゃん！呑めよ」
って行ってきて何杯も一気した

皆酔っぱって
急に真面目な話になった

タ「皆のタイプは？」

タケルの一言で皆一気に話し始めた
それが面白くて笑った
「席替えしよ！」
誰かの一言で割り箸に番号を書いて
皆一本ずつ引いていった

あたしの隣はハヤトとユウタ
なんか自分の中で２人は気を許せた

そして
１番と３番が買い出しになって
また割り箸を引いた

パッて見たら…
３番…
マジかよ～！！！！！
面倒…

「１番３番手上げて～」

あたしとヒロエだった
ヒロエだったらいっかな！

そしたら
「女の子同士じゃつまんないよ～」
何よけいな事言ってんのさ！

２本割り箸を出して
「１番が買い出しね！」
ってタケルが言った

…１…？
はあああ～？
まじかよ

今日は何てついてない日なんでしょう
そして男も引いた

結局ハヤトになった
良かった…ハヤトだ
え？！今なんで良かったって思ったのかな？

出る時「手出すなよ」
って言ってた
ハヤトと色んな話をした