"２ヶ月間"

あなたと出会ったのは３年も前の夏

あなたがいなくなって一度も
忘れたことなんてないよ

はやく忘れちゃえば楽なのにね……

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つづききになる

>>25
ありがとうございます♪
よかったら最後までお願いします
>>26
違いますよ！なんでですか？

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本当に嬉しくてなんか一気に
好きになっちゃった感じだった

仕事えらくても私といてくれたいのかな？って思っちゃったよ……

……今考えたら私の勘違いだった
私､馬鹿みたいだよね……

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｢まだ大丈夫」
なんて言いながらあなたは
いつの間にか眠っていた

話なんかしなくてもぜんぜん良かった
隣にいて寝顔見てるだけで良かった
幸せだなって思った

外もかなり明るくなって時間はもう
６時３０分だった

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『ねーねぇ、もう朝だよ？』
｢そろそろ行くか！｣
『うん…』

寂しかった､まだ一緒に居たかった

家の前まで送ってもらってあなたは
うるさい音をたてて帰って行った

あなたの車が見えなくなるまで
家には入らなかった

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部屋に入り､ベッドに寝ころんだ
あなたのいかついけど笑うと
可愛い笑顔がずっと頭から離れなかった

<今日は遅くまでありがとう！
仕事頑張ってね～♪>

自分からはメールとかしないタイプ
だけど送ってみた

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* スキ *

完璧にあなたを好きになって考えた
いろいろ考えた

"好きになっちゃダメ"そう思った
だって､私が働いてる居酒屋に
毎回違う女つれてくるし
私たちの出会いがあんなんだし

私はヤキモチやきだし好きになっても
辛いだけなんだろうな…
とかいろいろ考えた

今のうちだったら諦められる！
だから諦めよう！そう思った

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……けど､あなたが思わせ振りな
態度とるからやっぱり好き！
って思っちゃったんだよ………

その日の夜はバイトだった
バイト中もあなたのことばっか
考えているようになった

ちょくちょくケータイ確認して
こっそりメール返したり

そしたら、あなたが来てくれた
嬉しかったでも､すぐに嫌な気分になった

だって､また女つれてくるんだろうな
って思ったから

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好きな人が私意外の女と楽しそうに
お酒を飲む姿を目の前で見たくなかった

けど、違った
男だけで飲みに来てくれた

その日だけじゃない
私と連絡を取ってる間は女と
一緒に飲みに来ることはなかった

毎回女つれて来てたのに…
一緒に働いてる人たちも
『最近女は一緒じゃないんだね』
と言うくらい本当に男だけだった

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