24年のnonfiction人生。

ようやく自分を受け入れられるようになりました。
別に不幸って言う人生だとは思いません。色んな苦悩があったけど人より色んな経験を積んだんだなぁと今では思えます。

誹謗中傷荒らしは帰ってね？

1986年の12月。
予定より数ヶ月早い冬の寒い季節にあたしは生まれた。

ちょっと強面な父と
持病持ちの母との間に。

1505㌘。

まだあたしは１人では息を出来ない。

大学病院の
小さな保育器の中で
人工呼吸をつけていたあたし…

神様は
あたしに最初の試練を与えた。

あきらかにあたしの身体は皆とは違った。

背骨が突起し肋骨の位置もおかしい。

肺には水が溜まっている。

とりあえず肺の水を抜いてもらい

整形外科の先生を呼んでもらい詳しく検査したらしい。

先天性脊柱側弯症
漏斗胸
脊髄空洞症

生後まもなくして
あたしは爆弾をかかえた。

数ヶ月してとりあえず退院した。

だが両親はうまく言ってなかった。

父は女を作り
あたしの病気を理由に別れを切り出したのだ。

ここから奇妙な生活が続いた。

父に母に父の愛人にあたし。

その生活は3年も続く。

でもあたしの病気の進行と
母の育児ノイローゼと
父の経営する会社の倒産が原因で

父は自殺未遂をした。
愛人が父の面倒を見る事になり父母の夫婦生活は終わった。

母の実家の北海道へと親子で移り住む事になった。

北海道へ来たと同時に

母は精神病棟へと入退院を繰り返した。

母の居ない生活
保育園生のあたしにはとてもツラかったけどおばあちゃんが居たから大したことなかった。

送り迎えもご飯作りも洗濯もお風呂も遊びも

あたしの中では、
おばあちゃんがお母さんだった。

続きが気になります。
また書いてくださいね。
待ってます。