『惚れたもん負け』

裏切りからの自殺行為。
文句言いながら
支えてくれた家族。

元気をくれた友達。
離れて音信不通だけど
何だかんだ心配してく
れてた親友。

＼全ての人に感謝／
※実話です。名前などは仮名にしてますm(_ _)m

-お知らせ-

仕事などで更新遅く
なるかもですが

見てくれる人の為に
少しずつでも書いて
いくのでコメント

などよろしくです

私の名前は紅BENI。
今現在19歳-来年成人式ラスト10代になる。

過去を振り返ればとんでもなく波乱万丈な人生だったと思う。でもこれも運命で、乗り越えることができたから、今幸せなんだと思う。

2009年3月24日
---------------------この波乱万丈な人生が
始まるとは17歳の私に
は分かる訳もなく…。

中学卒業してからは、
どんな馬鹿でも入れる
と聞いていた私立の高
校に落ち、通信制の学
高に通っていた。

毎日ある訳ぢゃなかっ
たし時間も１時間で授
業が終わり茶髪ダメな
ど規則もなく、楽だっ
た。

夜遊んで朝帰る。
これが日常茶飯事

17歳当時私には彼氏
がいた。
1つ上の人だった。
その人の名前は｢将也｣
顔は正直タイプでは
なかったが将来も考え
てて昼は仕事で夜学校
で真面目な人だった。

ドライブもプリクラも
お泊まりもいろんな事
してﾛ1ヶ月が経った。

----------------------2ﾛﾛ9年ﾛ3月23日

今日は将也と会う約束はしてなかったけど場所聞いて友達の里奈と街に出掛けた。

しばらく歩いていると
見た事ある車が横にと
まった。

…将也の友達たちだっ
た。そこには将也の姿
はなかった。

友達:｢将也の彼女やん!｣
紅:｢将也は？｣

友達:｢あいつ今浮気中よ(笑)｣
………………(ﾟ∇ﾟ)え

紅:｢どーゆう事なん？
それ絶対嘘やろ。｣

友達:｢嘘やと思うなら、その場所連れてってやるけぇ車乗りや。｣

紅:｢車乗ったら紅も浮気になるやんか。｣

友達:｢えーやん将也も浮気しとんやで？｣

紅:｢乗るわ…。｣

４人乗りの車に前２人
後ろ4人で将也の元へ
向かった。

友達:｢隠れとき!｣

紅:｢でも見たいし!｣

友達:｢俺のわきからみ!｣
紅:｢分かった。｣

それから10分程度で
将也のいる所についた。

友達が1人車から下りて将也と話ていた。

遠くから聞こえる将也
の声……。

ずっとしゃがんで
身を潜めて里奈と話て
いると里奈が、

里奈:｢将也君、女とおるよ。しかも２人っきり｣
…………何で……

浮気せんよ!一途よ!
紅だけ。……………。

紅:｢そんな訳ないやんか。｣

友達の背中を壁にして
こっそり見たその先に
は知らない女と隣に将
也がいた…。

｢あんた何してんの｣

心から叫びたかった
でも何もゆえずただ
窓越しに将也が女と
話している姿を見な
がら泣く事しかでき
なかった。

それでもあたしは
将也から離れる…
自分から振る。

そんな事はできなかった

１ヶ月経って
2009年3月23日(夜)
将也からの電話。

いつものように
ﾙﾝﾙﾝで電話をとる

紅｢もしもし？｣
将｢あんなー？話ある｣
紅｢別れるとか聞かんで｣将｢…。｣

笑って言ったつもり
やったのに将也が無言
になった瞬間に一気に
涙が溢れでた。

将也:｢泣くなって｣
紅:｢別れるとか嫌や｣
将也:｢…ごめん…｣

泣くことしかできなくて無言のまま電話を切り、電源も切った

そして自傷。

信じていた。
愛してた。

好きな気持ちは
誰にも負ける気がしない
でも好きなだけぢゃ
ダメなんだね。

…何がいけなかった？
顔？性格？
もぅ分からないよ

自傷はそんなに深く
切ってはいなかった
から縫わずに済んだ

私には依存する癖が
ある。人の言葉を全部
信じてしまう。だから
どん底に突き落とされ
た時あっちに逃げてし
まう。

別れてから1日も
経たない内に将也に
彼女がいる事を聞か
された。

彼女はあの時車から
見た女の子…。

顔も美人でスタイル
良くてすんごいぎゃる

将也にお似合い。
何て口に出しながらも
内心はマヂで死んでた。

その日は目が腫れる
ぐらい泣いて喚いて
電話帳から削除…。

｢ばいばい、将也

｣