俺とあいつ

「サヤも絡んでるらしい・・・」

サヤ・・・？
出るはずが無いと思っていた名前に戸惑った。

「どうゆう事？」

「俺も聞いた話だからよく分かんないけどカズキってやつサヤと付き合ってるらしい。

「カズキって奴がエリにお前が別れたがってるとか嫌いになったとか言ってるって吹き込んでたらしいんだ。
別れたら俺んちに引っ越してくれれば
いいっよて言ったらしい。

それでサヤがお前のタイプ知ってっから真逆のタイプにしてわざと嫌われるようにしてたんだよ。
自慢げに俺の友達に話してたらしい」

俺は
「生活費は？」と聞いた。

「よくわかんねぇ・・・」

俺は頭に来ていた。すぐにサヤを呼び出し待っていた。

サヤが歩いて来るのが遠目で見えた。
俺は走っていき、有無を言わずサヤの髪を引っ張った。

女だから・・そんな物あん時の俺には関係なかった。

そんな雰囲気を悟ったのかサヤも泣きそうになっていた。

「全部話せよ」

その一言でサヤは話始めた。

「とうまはあたしと付き合ってるのにエリちゃんばっか見てた。浮気も分かってたけど全部はエリちゃんを忘れる為だけでしょ？あたしなんて何も思われてなかった。」

「俺を振ればいいだけだろ。」

「それじゃ負けたみたいで悔しかった。だからカズキに頼んでエリちゃんを落としてもらった。
でもとうま考えて？エリちゃんとうまと付き合ってるのに別な男にいったんだよ？あたしにしてよ・・」」

「余計な事話してんじゃねーよ。他何したんだよ。」

［カズキは同じ職場がヤダから辞めろってお願いした。
でも他で働かない事を条件に家に住まわした。でもカズキも悪い男でさ今までエリちゃんが働いて貯めてた貯金まで奪ったんだって。
なんでか分かる？出て行かないようにしてたって訳。お金ないからねー。

まぁー簡単に言えばエリちゃんは完璧にカズキのおもちゃになってたって事。
やられてたって事だよ・・」

俺はそこでサヤを一発殴った。女に手を上げるには最低な事だと分かっていた。

でも止めらんなかった。

>>172
俺は・・・
俺は・・・
俺は・・・
俺は・・・
って毎回『俺は』から書き出すのわざとですか？
客観的に読み直してみてください。『俺は』って書き出しがこれでもかって程あります。

主は女性ですよね？

↑性別を詮索するあなたも十分しつこいと思うけど

いちいちそんな気にすることじゃないと思うけど。

主さん頑張って下さいね！

>>197 ～ >>199さん
色んな意見ありがとうございます。女じゃない事だけは確かなんで(笑)
また見ずらいとかの指摘あったらいつでも言ってください。
応援ありがとうございます。