嘘泣き
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#49 [唯]
そんな私を彼は困った顔で見た
「まぁいいや!さて今日は俺ん家行くぞ」
「なんで?!」
「ん?いいもん見せてやる♪」
私達は彼の車で彼の家に行った
「お邪魔しまぁーす‥」
恐る恐る入る私に彼は
「誰もいないから」って笑って言った
そう聞き、ホッと肩の力が抜け私達はリビングに入った
:11/08/28 13:46
:SH01B
:☆☆☆
#50 [唯]
リビングに入るとすぐ私はある物に目がいった
「犬♪?!いいものってこの事?」
私がそう聞くと彼は得意げな顔を見せた
そこには小屋に入った犬とまだ生まれたばかりの子犬が2ひきお母さんに寄り添って寝てた
「やばぁいまじ可愛んだけど」
そう言い彼の方に振り返るとさっきまでいなかったもう1ぴきの犬を抱っこしてソファーに座ってた
「お父さん?!」
「そう♪お前興奮し過ぎ(笑)」
前に私は彼に犬が飼いたい事を話してた。でもうちの家はマンションだからペット禁止
:11/08/28 13:55
:SH01B
:☆☆☆
#51 [唯]
「飼えん代わりにいつでも見にこいよ」
「本当♪?赤ちゃんもずっといる?誰にもあげない?」
「あーぁ」
お母さんと赤ちゃんには触れないから私は彼の抱っこしてるお父さんと遊んだ
それから彼のお母さんが帰ってきて挨拶をした
とてもいい人で私はすぐに好きになった
何よりよく喋る(笑)
緊張なんかぶっ飛ぶぐらい親しみを感じる人だった
それから私達は彼の部屋へ行った
:11/08/28 14:00
:SH01B
:☆☆☆
#52 [唯]
なんにもない。
これが彼の部屋へ入った時の第一印象だった
黒のカーテンに黒のベッド
黒のカーペット黒オンリー
私はベッドに座った
彼も私の隣に座った
すると彼は変な事を言いだした
「さっきからさ、見えてんだけどそれ誰につけられたの?」
「ん‥どれ?」
私は言ってる事の意味がわからなかった
:11/08/28 14:07
:SH01B
:☆☆☆
#53 [唯]
彼は無愛想に私の首を指さした
私はハッとなり鞄から鏡を出し首を見た
キスマーク
学校であの、男の中の下の下の下の悪魔につけられた奴
「蝦にさされたんかなぁ」
私は明らか分かるであろう嘘をついた
「んな訳ないだろ」
そんな彼に私は逆切れした
「しょうちゃんには関係ないじゃん。別に彼氏でもないんだし」
私最低でしょう?
彼の気持ちに気付いててそんな事言うんだから
:11/08/28 14:13
:SH01B
:☆☆☆
#54 [唯]
「お前やっぱチャラいな」
ショックだった‥
私は下を向いて首筋につけられた跡を何度も触っては引っ掻いてた
「なにやってんの?」
そう言い彼は私の手を掴んだ
彼はいきなり私の首に自分の顔を近づけた
「しょうちゃん?!なにしてんの」
彼は無視して私の首筋に唇をつけ吸い付いた
:11/08/28 14:29
:SH01B
:☆☆☆
#55 [唯]
そんな変な体制に耐えられなくなって私達はベッドに倒れた
「しょうちゃん‥」
私がそう言うと彼は顔を離しニッといつもの笑顔を見せてきた
「ちょっとやり過ぎたか」
彼は私の首の自分がつけた場所を触ってそう言った
それから彼は私の唇にキスをして私の体を触ってきた
その手はとても優しくて
でもすぐに私は彼を拒んだ
:11/08/28 14:38
:SH01B
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#56 [唯]
「無理!」
「なんで?」
「だって‥‥‥私汚いもん。昼にも他の男とやったんだよ!
そんな体でしょうちゃんとHしたくない」
彼は無言になった
でもすぐにまた私の唇を塞いで体を触ってきた
私は彼を押して離れようとした
「お前、俺とやるの嫌なの?」
「違うっそうじゃなくて‥」
「あー面倒くせぇ!襲うぞ!」
「それは嫌!」
「俺もう無理だよ?止まんない」
言ってる意味がわかりません
:11/08/28 14:45
:SH01B
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#57 [唯]
「話し聞いて」
私がそう言うと彼はまた口を開いた
体制はそのまま
恥ずかしくて顔を隠したかった
「お前馬鹿だろ‥俺が理由無しで抱くと思うか?」
「でもっ!私昼に違う男とやったんだよ」
「だからなに?」
汚いじゃん‥
「理由があったんだろ?
そりゃぁ簡単に股開いたお前にもムカついけど」
簡単に股開いた訳じゃないのに
:11/08/28 15:48
:SH01B
:☆☆☆
#58 [唯]
「あーもう!嫉妬だよ。ヤキモチ
なんで俺の唯に他の男が触れてんだよ!クソムカつくわ!」
そう言われ理由なんかもうどうでもよくなった。
私は彼の首に手を回した
「なんで泣いてんだよ!?て、それ本気泣きか?」
パチんと軽く私は彼の頬を叩いた
:11/08/28 15:55
:SH01B
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