えいぷりるふーる
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#1 [さやか] 11/08/23 22:43
忘れたくない
忘れちゃいけない

ずっとずっと
胸にしまって置きたいの

#2 [さやか]
いつまでも大切に
残して置きたいから
美化しないで書きます。

読みづらい点があるかも
しれませんが、呼んでくれたら嬉しいです。

⏰:11/08/23 22:46 📱:F02C 🆔:yxQ31iHQ


#3 [さやか]
ねぇ…覚えてる?
あのときついた嘘。

まさか現実になるなんて
夢にも思わなかったよ

⏰:11/08/23 22:48 📱:F02C 🆔:yxQ31iHQ


#4 [さやか]
*....

あなたと出会ったのは中学03年の夏。
親友のえりとサッカー部の試合を見に行った時だった。

⏰:11/08/23 23:01 📱:F02C 🆔:yxQ31iHQ


#5 [さやか]
懸命にボールを追いかけるあなたの姿から目が離せなかった。

「ねぇ...」

「んー?」

「あんな子うちの中学にいたんだね。何かキラキラしてる。」

「え?どれどれ?」

⏰:11/08/24 21:55 📱:F02C 🆔:vr4XuuVg


#6 [さやか]
「11番の子。」

「あー。02年生だよ!!確か…ゆうやって言ったかな。」

「へぇー。」

「何?もしかして一目惚れ?!」

「べっ別にそんなんぢゃないもん!!ただすごいなって…」

「ふーん。」

⏰:11/08/24 22:22 📱:F02C 🆔:vr4XuuVg


#7 [ワック]
「べ、別に」とか、図星で、どもったような喋り方するやつっていないよな。

⏰:11/08/24 23:17 📱:Android 🆔:f.6G2ANE


#8 [さやか]
*…

彼の名前は桐谷優也。
この時はまだ、優也と親しい関係になるなんて思ってなかった。思いもいなかった。
本当にただ遠くから見てるだけで充分だった。
きっとあたしの中で優也は、「憧れ」の存在だったのだろう。


だけど…
優也と親しくなるきっかけは突然やってきた。

⏰:11/08/29 08:23 📱:F02C 🆔:e3t4e9f2


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