初めて小説書いてみます

・私(なお)
私ですｗ

・悟くん(お兄ちゃん)
実の兄ではないけど、お兄ちゃんって呼んでる
私の家の隣に住んでて年齢の離れた幼なじみみたいな感じ

私の初恋のお話です！


誤字脱字・読みづらいなどの注意は受け付けますが、一生懸命頑張るので中傷はやめて下さい(>_<)

私と悟くんの年齢の差は12歳
家が隣同士で年齢の離れた幼なじみ

私が小学生のときは、よく勉強を教えてもらったり
親が仕事で帰りの遅い日はよく悟くんに遊んでもらったりしていた

悟くんは優しくて穏やかな人
バレーボールをずっとやってたから、スポーツもそこそこ上手
マジメな性格だから頭も良かった
少し細身だけど長身で手と足が大きい
顔はまあまあ(芸能人だと麒麟の川島ってよく言われてます)
でもこの頃のが今より絶対さわやかだったに違いない(笑)


私はいつしか悟くんを実の兄のように慕うようになって
私の中で理想の男性像になっていた



そして私が13歳、悟くんが25歳の時、悟くんに彼女ができた

季節は春
もうすぐ私も中学生になる頃だった

今まで悟くんに全く彼女がいなかったわけじゃないけど、ちゃんと紹介してくれたのは初めてだった

彼女の名前はあゆみさん
悟くんより２つ年下だった

あゆみさんはｔｈｅ・女の子って感じで可愛い人だった

色白で太すぎず細すぎずの女の子らしい体系
細くて長い髪
綺麗な肌に大きな目

当時、13歳にしては身長が高くて日焼けもガンガンしてたゴボウみたいな私とは正反対だった

しかも、優しい
一人っ子だった私はお姉ちゃんができたみたいで嬉しかった
すぐに仲良くなった


私「こんないい人、お兄ちゃんにはもったいないねー」

悟「いい男にはいい女が寄ってくる知ってた？」

私「知らん」


なんてコントみたいな会話をしょっちゅうしてた



そして私は中学生になった

１３歳は中学生

とマジレス

>>4
マジレスありがとうございます

ごめんなさい(>_<)
私が４月生まれだったのでついおおまかに書いてしまいました
訂正
13歳になる年です
悟くんも25歳になる年です

当時、12歳でした

続き書きます！

中学生になり、私はバレー部に入部した

当時、私のママと悟くんのママが通ってたママさんバレーに私もたまに参加してた影響でバレーにハマってましたｗ


クラスの友達も部活の友達もすぐにできて毎日楽しかった

友達に会うのと部活のためだけに学校はある！って思っちゃうくらい楽しんで過ごしていた



中１の冬頃、バレー部内でイジメがあって私が標的になった

無視されたり、ハブられたり、シューズが無くなったり…

１年生だけのイジメだったから先輩が心配してくれた

それが気に入らないのかイジメはより酷くなる

その時は辛かった
けど、それまで何も考えずに人間関係をしていた私にも非があると思い、考えて思いついた悪い所を直そうと必死だった

無視されながらも嫌がらせを受けながらもとにかく練習をがんばった
誰かと接する時も嫌われないようにかなり気を使った

練習がどんなにキツくてもみんながいたから楽しかった
バレーが好きだから楽しかった
でも今は辛い
みんながいても一人みたいで
あんなに嫌なバレーは初めてだった



そしてある日、
部活が終わって着替えてるときイジメの中心にいた子、エリが私の前に来て言った

エリ「あんた部活やめてよ」

私「え…？」

エリ「あんたがやめないなら１年は全員やめるから
わかるよね？
今月中には消えてね」

そう言って出ていった
周りの子も次々に帰っていく

私も着替え終わったけど、出ていかずにしばらくその場で泣いていた



しばらく泣いて、校門が閉められたら困るので、帰った



帰る途中、駅の近くで悟くんに会った

後ろからクラクション鳴らされて振り向いたら悟くんの車があった