喜怒哀楽

初めまして～！

今まで喜怒哀楽な人生を
送って来ました

そんな私の
中学３年生～今２４才までの
物語を書きます♪

会った瞬間リナさんは
私に抱き付いてた言った

｢一緒に来て欲しい!!｣

私は｢あ…うん｣みたいな
感じでついて行った

そこには誰も居なくて
リナさんに待ってと言われ
ずっと待ってたけど
２０分くらい誰も来ない

｢ねぇまだ？｣
｢ごめん!!もう少しだと思う｣
｢何なの!?帰るわ｣

私が帰ろうとしたら
族車の爆音が近付いてきた

3人いつも一緒だったって、リナさんてﾀﾒの友達いなかったんだね。
嫌われてたのかしら
笑っ

>>6
皆平等に仲良かったけど
特別仲良かっただけですよ!!
でもこの後出てきます☆

>>5 続き

私達は騒音の方を見た｡
そこには女だらけの集団｡

｢これって…｣

私のつぶやきなんて
聞こえるはずもなく
リナさんは集団の方へ行った｡
聞こえないけど
何か話してる様だった｡

｢純！のあ！来て｣

私たちはリナさんに呼ばれ
ゆっくり近付いた｡

｢黙っててごめん!!
この人はナツミさん｡
仲良くしよっ♪｣

｢ナツミです｡
これからよろしくね｣

ナツミさんは
眩しいくらいの笑顔を
私たちに向けた｡

｢あ…はい｡
純です…お願いします｣

｢見た目ｲｶﾂｲけど
怖い人じゃないからさ!!｣

リナさんは笑って言った｡

…いやいやー!!
完璧…暴走族やろ…｡
これってﾚﾃﾞｨｰｽって言うの?

まさか入れとか
言いませんよね…?

｢ごめんね!!
こんな格好で
こんなﾊﾞｲｸ乗ってたら
引くよね(笑)｣

ナツミさんは
笑いながら言った｡

う…うん｡
私達まじドン引き…｡笑

だってさ！
皆…特効服だゼ…｡
下は、まさかのｽｳｪｯﾄだゼ｡
そこはﾆｯｶ履こうゼ｡

てかこの時代に
ﾚﾃﾞｨｰｽが居たのかってな｡
私達はビックリしすぎて
目ん玉出るかと思った｡

きっと今の時代は
ﾚﾃﾞｨｰｽなんか居ないかな？

私はﾁﾗっとノアを見た｡
勿論ノアもドン引きだよね｡

と思ったら…!!
目ｷﾗｷﾗさせて見てたよ｡

私はあんたに１番ビックリさ｡
まさかまさかだったゼ｡

少しして
私たちはナツミさん達が
いつも溜まってる
普通の家みたいな所に行った｡

そこは家なのか!!
倉庫とかじゃないのか!!

突っ込みたくなったけど
踏ん張った｡

ナツミさんは
リナさんと同じ年で
仲良かったみたい｡

｢今日は急にごめんね｡
明日ウチの頭来るから
会ってやってよ｣

ナツミさんに言われて
断れなくそのまま
溜まり場に泊まった｡

ここから私の人生は
180度変わった｡

夜はナツミさんの仲間と
打ち解けて仲良くなった｡

気づいたら寝てて
朝方…

｢純っ！｣

私はノアに体を
揺すりながら起こされた｡

｢ぁあー…おは｣
｢"おは"じゃない!!早く起きて｣
｢んー今何時ー？｣
｢もぉ昼だよ！｣

ん…昼…?
あくびをしながら
起き上がったら
皆…特効服を着て準備万端!!
って感じ…｡

私はノアに小声で言った

｢え!!何!?皆どっか行くの?!｣
｢来るんだよ!!忘れたの?!｣

私たちが話してたら
ナツミさんが気付いて言った

｢純おはよ!!
今からウチの頭来るよ!!｣

…そうでしたね…｡