・長々と読むのが嫌いなので、短編集にします。
・基本、主である私・苺花の経験談です。
・現役、夜職なので苦手な方は、読まないで下さい。・批判、苦情は優しさで心の中で呟き、こちらには書かないで下さい。

私、苺花は和哉を諦めなきゃいけない気持ちでいっぱいで、何かが壊れ始めてた。

その時は、二美の家がたまり場で、みんなでよくコンビニにいってた。

いつものように、コンビニへ行く。


『苺花、何が欲しい？』
南が言った。

『これとこれとこれで悩み中』


『全部買ったるわ、あとこっちは？…あとこれは？』南が自分のかごにポンポンお菓子を入れていく。


『そんなに食べれないし』

『持って帰って弟にあげてもいいし…』南が、苺花の弟に気遣って言った。


すぐにわかった南は苺花に嫌われたくなくて、必死だって…

『ﾐﾙｸﾃｨｰも飲みたい』

『いいよ』

笑顔で言った苺花の答えにうれしそうな南。

コンビニを出ると、みんなが一斉に…

『南、買いすぎ(笑)』
と、爆笑。

確かに大きな袋いっぱいに二袋。

『苺花が喜んでくれるなら』

この時、貢いでもらう喜びを知ったのかもしれない。

『南、ありがとう』

そして、愛想をふりまく事も…

そんな日々が続く中、付き合いらしい付き合い方もしないまま、南と別れて友達に戻った。



しばらくすると…
【陽太〜youta〜】と言う男の子から告白された。

陽太はグループの中の１人。中学生だからか、井の中の蛙状態。

『好きだから…付き合ってほしい』

『う〜ん今は彼氏いらない…友達だから電話で話すの楽しいのに』
私は言った。


『もう言わない。だから、明日もかけていい？』
焦って、陽太が言った。

『いいよ』

翌日も、かけてきて…
話して切る時に告白してきた。

『毎日、そんな用事ならかけてこないで！』
強気で言った。

『もう言わない。だから、明日もかけていい？』
陽太は、寂しそうに言った。

『いいよ』
嫌だと言うのは、可哀想で出来なかった。

いつもの陽太との電話中。

『新しい服欲しいんだ〜』何気に呟いた。

『一緒に買いにいこう』


『お金ないし』
正直、陽太とは行きたくなかった。

『買ったるよ、いつも電話してくれるお礼。』

その言葉に思わず
『ほんまに？』
と喜んでしまった。

喜んだ苺花に気づいた陽太。

『ほんまに！買いに行こう。じゃ、明日な。』と喜んで電話を切ってしまった。

どうしよう…

翌日、みんなで集まってる中にいつも通り陽太がきた。

『ちょっと苺花、借りんでぇ〜』と私を連れ出した。

お店につくと、苺花より陽太の方がテンションが高く。

『これは？こんなんは？』とはしゃいでた。

とりあえず、上下二枚買ってもらい、帰り道。


ガラス張りの可愛らしい雑貨屋さんの前で、立ち止まった。

『あのうさぎ可愛い』
思わず、一目惚れしたぬいぐるみ。

そしたら…陽太は、急に中に入っていった。


出てきた陽太の手には、あのうさぎのぬいぐるみの入った袋。

『はい、苺花！』
陽太が渡してきた。

『あっ…ありがとう』
戸惑ったけど、うれしかった。

でも…心のどこかで思ったよ。こんな簡単な事でほしいものが手にはいるんだって…

こんな中学生活で、私は小悪魔に目覚めたのかも…
しれない。

女の子は、愛想と笑顔としぐさで周りが変わる。

でも…素直なところももってますけどね。

つらつら昔ばなしを書くのは…飽きた。

だから、自分の中にあるネタ帳を書いていこう(*^^*)

・ベタに上目使いより相手の肩におでこをコツンと触れる方が効果的。
なおかつ、上目使いのテク要らず。


・長く見つめるより二秒見つめてテレたようにうつむく方がいい。


・別れ際に見つめながらやさしめの笑顔。


・わざと軽くぶつかり、謝りながら軽く抱きつく。


・電話嫌いのフリをする。→たまにの連絡で済む＆『急に話したくなって…』が効果的。
→長電になった時も『○○さんなら楽しくてたくさん話せたのかも』が効果的。


殿方が喜んで下さるので、こちらもうれしい〜(*^^*)

苺花って随分はほくさい名前ですね
自分によっぽど自信あるんすね

内容がなさすぎるｗｗｗさすがノンフィクションｗｗｗチラ裏レベル