この話は私が経験した
話です｡

私のﾍﾟｰｽで
更新していきます｡

誤字･脱字あるかも
しれませんが最後まで
読んでいただけたら
嬉しいです｡

宜しくお願いします｡

私の家庭は決して
裕福ではなく両親共に
私が小さい頃から
あまり家にはいなくて
朝から晩まで仕事を
していた｡

全ては借金の為･･･
父はｷﾞｬﾝﾌﾞﾙ好きだった｡

両親と何処かへ
出掛けた記憶はない｡

唯一覚えているのは
母が私の面倒を父に頼んで母には内緒で父と行った
ｽﾛｯﾄぐらいだ｡

母との出掛けた思い出もあるけど良い思い出ではない

こんなに鮮明に覚えているものなんだとビックリするほど幼稚園の頃の私には
ｼｮｯｸだった･･･｡

母が珍しく2人でお出掛けをしようと言ってくれた｡

私は嬉しくて嬉しくて
仕方がなかった｡

母と手を繋ぎ家を出た｡

しばらく歩くと駐車場に
つき母は見知らぬ車に
近づき｡

私は母に言われた通り
後部座席に乗った｡

母は助手席に座り
運転席にいる知らない男と楽しそうに話して
私の目の前で
何度もキスをしていた｡

その頃の私にはキスをするのがどうゆう事なのか
まだわからなかったけど
不快に感じたのを覚えている｡

それから何度も何度も
母とのお出掛けの日には
知らない男がいた｡

母は出掛ける度に
｢何があってもパパには内緒よ｡2人の秘密｡好きなお菓子買ってあげるからね｣と私に言った｡