音が聞こえない

わたしが高校1年のときに
出会った彼*

音が聞こえないからなに？
いけないの？
何がかわいそうなの？

アスカ｢ヤマトは知らないってさ｣

私｢そっかー!!!!!私ﾕｳｽｹ君と仲よくなりたいの。カズマ君に聞いてみてもいいかな？｣

アスカ｢いーんじゃない。｣

とカズマ君に連絡
今考えればバカだったな私

私～
カズマ君あのね、ﾕｳｽｹ君て携帯とか持ってる？

すぐに返信が

カズマ君～
持ってるよ!!教えてあげようか？じゃあ〇〇のコンビニきて～
学校が終わってまた電車に乗りコンビニに到着

カズマ｢ゆうりー!!!｣
テンションの高いカズマ君

カズマ｢ちょっとこのまま俺んち来れる？｣

ゆうり｢う･･ん｣

ゆうり｢カズマ君はﾕｳｽｹ君と仲いいの？｣

カズマ｢あいつは小･中て一緒!あいつのアドレス送るね｣

なんか優しいカズマ君
振ってごめんなさいて思った
一瞬ね

カズマ｢ゆうり｣
優しく呼ぶカズマ君に
私｢ん？｣
て振り向く

私をおもいっきり床に
叩きつけた

私｢えー痛いんだけど｣

カズマ｢お前俺のことバカにしてんの？｣
と怖い顔して
私をベッドまでお姫様抱っこ

カズマ｢お前軽いな♪これじゃ抱いた気すっかな!!胸あればまーいーや｣て

私震えちゃって
声もでないし、体も動かない

何も抵抗できずに
やられるがままだった

１人笑うカズマ君の顔
涙で見えなくなって

私が落ち着いたころには
スッキリした顔して

カズマ｢もう帰れば？｣
って
泣いて家をでた

泣いたまま電車に乗り
とぼとぼと家に帰った

私初めてだったんです･･･

帰ってアスカに電話した

ぶちギレのアスカ

アスカ｢ヤマトに言うわ!本当きしょ!!!カズマ君ぶっ飛ばそう｣

１週間くらいして
あの〇〇コンビニで
ヤマト君･アスカ･私はカズマ君を待っていた

カズマ｢おいーっす!｣
のんきなやつがやってきた

私は顔が見れなかった

顔をあげるとそこには
ﾕｳｽｹ君もいた･･･

アスカ｢カズマ君ゆうりに謝って｣
カズマ｢どうして？｣

アスカ｢自分何したかわかるでしょ｣

ふざけているカズマ君

ヤマト君も口を出す

カズマ｢ヤマトお前は女のみかたすんのか｣

ﾕｳｽｹ君はなにもせずに
カズマ君の後ろに立ってるだけ

ヤマト｢カズマいい加減にしろよ!ゆうりちゃんに謝れ｣

ボン

カズマ君がヤマト君を殴った

ﾕｳｽｹ君がとめに入るが
カズマ君は暴れる

そんなカズマ君の頭をもち
ﾕｳｽｹ君は頭を道路に叩きつけた

カズマ｢いてー!!!!!お前何すんだよ｣

カズマ｢うわ!!血!ゆうりすいませんでした。｣

カズマ君は走ってどこか行ってしまった