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#92 [Ray]
『お前等仲悪いん?』
睨み合ってるあたしたちを見て
お兄は笑いながら聞いて来た。
多分お兄の妹やからって
あたしは調子に乗ってたんやと思う。
ただ優越感を感じで
いい気になってただけやった。
その時タイミング良く
雄大があたしを呼びに来た。
『レナ〜?河合先輩が探してたで』
雄大はポカーンとしてた。
『あ、ホンマに?ありがとお!
そうや!雄大!お兄!』
あたしはお互いに紹介した。
雄大は礼儀正しく言った。
『初めまして!
中島雄大です!
レナとお付き合いしてます!』
結婚の挨拶か!
って思う位雄大は緊張してた。
:12/09/29 08:19
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#93 [Ray]
お兄は雄大を見て言った。
『こんにちわ!
このバカよろしくなぁ〜!』
あたしは安心した。
お兄はあたしの保護者だと思ってる。
だから皆の前では冷たいけど
かなり心配されてる。
ツンデレってヤツ?
どうやらお兄からの
お許しが出たみたいだ。
あたしは安心して
楓ちゃんの所に行った。
:12/09/29 08:28
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#94 [Ray]
しばらく探していた。
『レナーー!!』
『あ!楓ちゃん!どうした…ん″!』
楓ちゃんはあたしに抱きついて
興奮しながら聞いてきた。
『俊先輩来てるってホンマ?!』
『来てるで!今一緒に居って…』
『会わせて…!!!!!!』
楓ちゃんは今まで見たことない位
かなりテンション上がってた。
『ええけど…何で泣きそうなん?』
『…だっで〜(+o+)憧れやもん!』
ごめん。わからない。
そう心で思いながらお兄を探した。
『…あ!居ったよ!』
楓ちゃんを見ると石化してた。
:12/09/29 09:01
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#95 [Ray]
『…楓ちゃん?』
『めっちゃ…めっっちゃ
カッコ良くなってるやん!!』
『…ようちゃん、カッコええわ』
『ようちゃんって…佐川先輩?』
『せやで♪幼なじみやけど
1番タイプやわ』
『アホ!俊先輩のモテ方
半端ないんやで!!?』
そっから聞きたくもない
お兄のモテ話を聞いていた。
そこで思った。
お兄はモッテモテやったらしい。
なのに…なぜあたしは?
…はは。
虚しくなってお兄に近寄って
一発蹴り入れてやった。
皆→唖然。
:12/09/29 09:07
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#96 [Ray]
とりあえず楓ちゃんを紹介した。
『あたしが仲良くしてもらってる
先輩の楓ちゃん!
めっちゃ可愛がってもらってんねん』
『あー!そうなん?
いつもお世話になってます♪』
『…は、はい!!
いえ、全然!!仲良しです!』
謎やった。
『あれ?俺楓ちゃん?の事
見たことあるで〜♪』
『溜まり場で…何度か!』
『あー!それや!!
可愛い子は覚えてんねん!』
『クタバれ。糞エロ親父』
あたしは、ソッコー
突っ込みを入れた。
:12/09/29 09:13
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#97 [Ray]
それから軽く話して
あたしたちは帰った。
珍しくお兄が送ってくれるらしい。
あたしたちが帰ろうとしたら
お兄が大きい声で言った。
『綾!ウチ来るか?』
『…げっ!』
『お前、げっ!ちゃうやろ!はは!
綾!予定ないんやったら来いよ』
『…いーんすか?俺行って』
そんなこんなで
綾先輩とお兄とようちゃん、拓海君
アユで家に向かった。
行くと誰のか分からない車が
止めてあって乗り込んだ。
『って!お兄運転するん?!』
『おう!任せろ!』
『そんなん聞いてへんわ!
あたし死にたくないわ!!』
『レナ大丈夫だやで!
俊が1番運転上手いで!』
ようちゃんは携帯をいじって
笑いながら言った。
:12/09/29 17:49
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#98 [Ray]
まぁ昔に乗った事あったけど
夜中のドライブ行こうぜ♪
とか言って普通の道で100キロくらい出して
本気でシぬと思った。
その時は皆乗ってたから
安心してた。
でも…やっぱり荒い…。
『お兄…あたし助手席やねん…。』
『おう♪』
『事故った時死ぬ確率が高いのは
どこの席だ〜?』
『助手席♪』
『糞野郎!!考えろや!』
喧嘩してたら綾先輩は
後ろで笑ってた。
:12/09/29 17:54
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#99 [Ray]
『俊先輩、いつもこんな
兄妹と仲ええんすか?』
『ん?あ、いつもこんなやな!
てかお前等は何で仲ええんや?』
『…おい、待て。
仲ええって誰の事や?』
あたしは恐る恐る聞いてみた。
『レナと綾!』
『仲ええ訳ないやろ!』
『ずっと仲ええですよ!』
…………はい?!
『…ちょっと待てや…。
いつから仲ええって…?』
『俺がお前をマツコから
助けてやったんやろ?』
『何ソレ!!聞いた事ないわ!』
お兄が割って入ってきた。
:12/09/29 18:03
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#100 [Ray]
一通り説明して皆に笑われた。
『お前!マツコにそんなするの
レナくらいやろ!はは!』
『お前気強すぎ!!』
この頃マツコはテレビに
出てなかったから違うあだ名があった。
でもマツコの方が分かりやすいから
これからマツコにしとくわ(・∀・)
それから家に行って
皆で呑んであたしは1番に寝た。
それからまた普通に学校に行って
つまらない授業うけて
たまにサボって遊びまくって
って楽しい毎日やった。
そんなある日、
他中と喧嘩をして
物凄い数のパトカーが来て
あたしたちは連れて行かれた。
もちろんビビりのあたしは
震えていた。
:12/09/29 18:11
:Android
:AVWD8qV6
#101 [Ray]
パトカーに乗せられて
一言も喋らなかった。
その後地元のデカい
警察署みたいな所に連れて行かれ
個室に入って待ってた。
そして強面なオジサンが
かなり怒った顔で入ってきた。
あたしの顔を見て言った。
『通報があって行ったんだ。
何をしていたんだ?』
『………』
本当に怖くてチビりそうやった。
『喧嘩やろ?どんな状況やったん?』
最高潮にビビりながらも話した。
『ウチら絶対にコッチから
喧嘩売ったりしません…。
向こうに馬鹿にされました。
あ、でも先に石を投げたのは
あたしなんですけど…』
それを言った後
あ、言っちった!
って思った。
:12/10/02 20:24
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