幸せの欠片

過去～現在を書きます。
誤字脱字多いと思います(´；ω；｀)
また文章力がないので
伝わらないかもしれないし
日記っぽくなると思います

よかったら読んでください！

母「ちさと、薬は？」

ち「さっき飲んだよ」

母親といつもこの会話から1日が始まる

ストレス性統合失調症
パニック障害

私、ちさと(23)の病気だ

いつから自分が崩れていったのだろう
今でもそれはわからない。
けど明らかに自分でもおかしいことは分かる

普段から身体の震えが止まらず
精神が落ちてる時は誰にも会いたくない、ずっとずっと私が悪い、私がいなかったらって考えちゃうんだ。

こうなったのは半年ぐらい前かな？
今でも一気に話されても頭に入らないし
パニックをおこすし
死を考えることがある

昔はこんなんじゃなかったのに

私は田舎生まれの田舎育ち。
家の周りは畑ばっかり！

だから地味なくせに田舎者のくせに
いきがってた気がする笑

そんな中1からかな？
父親と母親が毎日のように喧嘩するようになったのは...

はっきりいって原因はわからない。
けど決まって朝と夜中喧嘩してた気がする

母親の泣きわめく声と
父親の怒鳴る声

喧嘩の度に部屋で泣いてたっけ

家の壁は穴だらけ
朝起きると母親の腫れた瞼と
重い空気

そんな姿をみて
いつしか親に会いたくなくなってた

私の救いは兄だけだった

兄は何回も何回も大丈夫だからって
泣く私を励ましてくれてた

兄が父親と喧嘩して殴られたって
私にはいつでも笑顔だった

そんな兄も私が高1になると東京に行ってしまった

正直行って欲しくなんかなかった
父親の怒鳴り声や母親の泣き叫ぶ声をこれからは1人で聞くことになるのだから

お兄ちゃんに電話をしても
助けになんてすぐには帰ってこれないのだから

私はお兄ちゃんが東京に行ってから
家に帰らなくなった

泊まるところといえば友達の家かその時の彼氏の家

家にいても喧嘩がはじまると
バレないように家を出ていた

そんな状況のときに本気に好きになったのが私とタメの高1の"かつくん"

一緒の高校で
顔は猿っていうよりゴリラ？笑

冗談で付き合ってって言ったらあっさりok
いつからか本気になった

かつくんは毎日私を笑わしてくれて
親への愚痴も聞いてくれた

それが嬉しくてお兄ちゃんにも電話で自慢した

ある日かつ君に家に誘われ遊びに行った日の出来事

いつも通りかつくんは優しく私の愚痴を聞いてくれていた

「ほんと親なんてだいっきらい」

「まあー俺も親嫌いだから気持ちわかるよ」

かつくんはそう言うと優しく私を抱きしめてくれた