二時頃

ただただ平凡な若くて幼かったｱﾀｼの恋終わった恋

なのに……

だからｱﾀｼの区切りに書きます

初めてで文才ない上に自己満になるんだろーけど

書かせてもらいます

会わない、今が分からないｱﾀｼの中では、あの時のままのｲﾒｰｼﾞしかない

ｱﾀｼが好きだった時しか知らない
面影が今だに残る
かすかに残ってる未練

それでも、時間は過ぎる
ｱﾀｼはｱﾀｼの時間を過ごす
ｹﾝの事を考える時間が短くなる

ついこの間、ふいに、なんとなくあの時、聴きまくった曲を聴いた
ｹﾝを未練がましく想っていたあの時何度も聴いた曲

新しい気持ちを見つけたあなたには嘘をつけない
恋をすると声を聴くだけで幸せなのね
真夜中に始まる電話足の指少し冷たい
何も知らずうれしくてただ鼻をすすってた

右から秒針の音左には低い声
あたしのこの心臓は鳴りやまぬいいかげんにうるさいなぁ

ひとつだけ思ったのはあたしの事少しだけでも
好きだって愛しいなって思ってくれたかな？
小さく脆い優しさが耳を通り包み込む
それだけで体全部がいっぱいだったのに・・・

いつ逢える？まちどおしくて瞼閉じ口を開く
あたしだけをその瞳に映してほしくて

本当は受話器の隣深い寝息をたててる
ﾊﾞﾆﾗのにおいがするtinyな女の子がいたなんて

言ってくれなかったのはあたしの事少しだけでも
好きだって愛しいなって思ってくれたから？
嘘をついてしまったのは精一杯の抵抗
あなたを忘れる準備をしなくちゃいけないから

ひとつだけ思ったのはあたしの事少しだけでも
好きだって愛しいなって思ってくれたかな？

aiko_二時頃

ﾊﾞﾘよかｯたよ
終わり...なんかな??
最後まで読みました

ｹﾝを想い出した
正直可笑しかった

<ｱﾀｼはいつまで、この男に小さな未練を残すんやろぅ