ホｽﾄとｷｬバ嬢

欄はもちろん純也・口座★星来は別に誰でも良かった

そしたら純也が
｢そこでキｬｯﾁしてる中カﾗ選んでいｰよ｣って//

｢別に誰でもｨｨけど～男前で面白い子おらんの～?｣

｢あｯｯ//おるで～｣

純也がｵｽｽﾒの子おるって★

キｬｯﾁしてる子が５.６人
おってその中カﾗ純也が
星来の口座を呼んだｯｯ//

｢樹～ｯｯ//｣

えっ？聞いた事ある。

って思ってたら前カﾗ
樹が歩いて来た...

樹と目が合った瞬間//

｢あ―――ｯｯ//｣
って同時に言った。

それもお互いかなり笑顔

その笑顔が変に気持ち悪くてそれにまた笑った

｢久しぶりやん!!｣

｢久しぶりやな～★｣

｢てか俺番号知ってる！｣

｢星来も知ってるよ//ってか番号聞いて来たやん｣

樹は番号を聞いて来た時の状況を覚えていた★ﾞ
今までキｬｯﾁしてる中やのに覚えてるって凄いな～
思ったヽ(´∀｀)ﾉ

こんな感じの会話から
始まって店についた★

欄と純也もそれなりに２人で盛り上がっていたみたい

『いらっしゃいませ～ｯｯ!!２名様ご来店で～す//』

ホｽﾄにしては結構広い
それにｼﾝプﾙな店

うちら４人は席についた★

★飲み放題・飲まし放題★

店では懐かしいトﾗﾝｽが
ガﾝガﾝ鳴っているｯｯ//

ｸﾗブ並にうるさい
喋るのも一苦労だった

それでもうちら４人の
会話はかなり弾んだ★ﾞ

ホｽﾄって感じの接客ではなく・友達って感じの接客。

お互い夜の仕事ってのもあり色々、共通点があった☆

・客の事
・従業員の事
・店の事
・私生活の事

普通～客ならこんなにも
プﾗｲべｰﾄを話する事はないたぶん普通の客より
お互いに心開いて話した

----不思議と自然に☆