X'masの約束…
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#47 [まな]
:06/11/23 23:45
:F901iS
:ZHimp68E
#48 [麻里加
]
じゃぁ、お言葉に甘えてまた来ちゃいます

ず

ッと読んでるんで頑張って下さいね

ありがとぉございます


:06/11/23 23:48
:SH902iS
:jLdqJJnw
#49 [まな]
するとりょうが気まずそぉに答えた
『放課後あいつが女の子と帰るの見たしな…それにあいつゎちょっとめんどぃぞ』
『…?』
言ってる意味が全く分からなかった。
((女の子と帰った?))
((めんどい?))
何も答えなぃまなにりょうゎ言った
『あいつゎやめとけ』
:06/11/23 23:49
:F901iS
:ZHimp68E
#50 [まな]
まりかさん
ほんとぁりがとぉ

すごぃ嬉しかったです
下手くそだけどこれからも頑張るんでぉ願ぃします(*´∀`*)
:06/11/23 23:51
:F901iS
:ZHimp68E
#51 [まな]
そぉ言ぅと無責任にもりょうゎスタスタと帰って行った。ポツンと残され呆然と立ち尽くした
((約束今日だょね?))
色々考える内に自分を疑う程にすぐるがまなとの約束を忘れ…しかも他の女の子と帰ったなんて信じたくなかった
:06/11/23 23:54
:F901iS
:ZHimp68E
#52 [まな]
『ただぃま〜』
家に帰るなりベットでぅずくまった…
((悩んでてもしょうがなぃ!また繋がんなぃかもしれんけど…))
とすぐるに電話を掛けた。
…プルル…プルル…
ドキドキしながら待ってぃたその時
『はぃ』
すぐるが出た
:06/11/23 23:58
:F901iS
:ZHimp68E
#53 [まな]
出なぃかもと思ってぃたまなゎ予想外な出来事に焦りなりながらも必死に喋った
『もっ…もしもし?』
『お〜まなたぁん♪どしたんかぁ〜?』
明らかテンションが違ぅ
((…酔ってる?))
そぉ思った
:06/11/24 00:01
:F901iS
:MmG1tA6k
#54 [まな]
『酔ってんの?』
『まぁそんな感じかな〜♪』
ムッとなりながらも続けた
『今日放課後話すって約束したょね?何で来れなかったの?』
『あ〜…ごめちぃ♪』
『もぉいぃ!!』
全く反省もせず理由も言ゎなぃすぐるに腹が立ち一方的に電話を切った
:06/11/24 00:04
:F901iS
:MmG1tA6k
#55 [まな]
この時ゎ酔ってぃるとばかり思ってぃた…それが後々になって後悔に繋がるなどとゎ知らずに…
:06/11/24 00:06
:F901iS
:MmG1tA6k
#56 [まな]
今日ゎもぉ寝マス

:06/11/24 00:07
:F901iS
:MmG1tA6k
#57 [まな]
電話を切って携帯をベットに投げ付け、まなゎ床に寝転んだ。その時
…プルル…プルル…
携帯がまた鳴った。すぐるがかけ直してくれたのかと急いでベットの上に投げ捨てられた携帯を見る。画面にゎあやかの名前が表示されてぃた
((なぁんだ…))
そぅ思ぃつつ電話に出た
:06/11/24 06:54
:F901iS
:MmG1tA6k
#58 [まな]
『もしもし』
『あッ♪まな〜?何その暗い声ゎぁ!!今日どぅだったのか気になっちゃってぇ』
まなゎそんな何も知らずウキウキと話をせがるあやかを少しうざく思った
『あ〜…ちょっと色々あってさ。また明日でいぃ?』
と冷たく言ってしまった
『…そっか
ごめんね』
と落ち込むあやか。
:06/11/24 06:58
:F901iS
:MmG1tA6k
#59 [まな]
分かってぃながらも今ゎそんな優しく出来る余裕もなく
『ぅん。ぢゃぁまたね』
と電話を切りベットに倒れ込み今日の事を考えながらぃつの間にか眠りについた
:06/11/24 07:00
:F901iS
:MmG1tA6k
#60 [まな]
朝教室に入ると気まずそぅにあやかが近付ぃて来た
『おはよう。…昨日電話ごめんね?…』
まなゎ心配させなぃょぅに笑顔を作った
『大丈夫♪まなこそごめんね…ってか聞ぃてぇやぁ!!!』
と昨日すぐるゎどんなに待っても図書館に来なかった事、帰りにすぐるの友達のりょうから聞いた「女の子と帰った」事と「あいつゎやめとけ」と言ゎれた事を話した。
:06/11/24 07:05
:F901iS
:MmG1tA6k
#61 [まな]
その間あやかゎ「まぢで!?」や「うん」などとあいずちを打ちながら真剣に聞ぃてぃた。話が終ゎるとあやかが口を開ぃた
『…ひどぃ!!!でもそのりょうって人が言った事も気になるけどさ…まなゎどぉしたぃの?』
『それでも好きって思っちゃうまなゎバカなのかなぁ…』
『ぢゃぁ信じてみょ?』
:06/11/24 16:11
:F901iS
:MmG1tA6k
#62 [まな]
『…ぅん』
モヤモヤゎ残るけど信じるしかなかった。そしてあやかが言った
『ょし!!ぢゃぁまず行動あるべし♪』
『行動って…?』
嫌な予感が当たった
『自分のにしちゃぇばいぃんだょ♪私もまさきの時色々あったけど先手必勝だもんね〜☆まぁ負ける気ゎなかったけどさ♪』
と天使の笑顔を振りまくあやかを見て
((こんな可愛ぃ子が積極的ならモテる訳だょ…))
と世の中の不公平さを恨んだ
:06/11/24 16:38
:F901iS
:MmG1tA6k
#63 [まな]
授業後ろからつんつんと背中を突かれあやかからの手紙を渡された
--まなたんぇ♪--
思ぃたったら吉日!!
さっそく今日から行動に出なね♪
振り向くとあやかがニコニコとウィンクをする
:06/11/24 17:41
:F901iS
:MmG1tA6k
#64 [まな]
((まぁじやんなぁ〜…))
その日から何かと言えばまさきに会いに行くフリをしながら、同じ5組のすぐるに会いに言った。最初ゎまさきも気付ぃてぃなかったが、毎日来るあやかとまなを見て気付かなぃはずもなかった
:06/11/24 17:44
:F901iS
:MmG1tA6k
#65 [まな]
毎日行くにつれて、それが普通になり、まなの中の抵抗感や恥ずかしい気持ちゎもぅなくなり、気が付けば、まさき、すぐる、あやか、まなのC人で居る事が多くなってぃた。
ある日のお昼休みにいつも通りに5組でトランプをしてぃると
『まなちょぉ来て』
とまさきに呼ばれ廊下に出た
:06/11/24 17:49
:F901iS
:MmG1tA6k
#66 [まな]
『急にどしたぁ?』
『さすがにニブチンの俺でも分かるゎ。まな、すぐるの事好きなんだろ?』
((やっぱバレるょな〜…))
そぉ思ぃつつ頷く。
『やっぱな♪良ぃ事教えてやろっか!!…聞きてぇ?』
とニヤニヤもったぃぶるまさき。
『何!?』
と食い付いた
:06/11/24 17:56
:F901iS
:MmG1tA6k
#67 [まな]
『昨日の体育の時にな、すぐるとぉ前の話出た』
((まじ!?))
と心の中で焦る気持ちを抑え
『どんな?』
平然を装う自分に笑ぇた
:06/11/24 17:59
:F901iS
:MmG1tA6k
#68 [まな]
『喜べや!!…すぐるも気になる言ってたぞ♪』
『…………!!!!』
信じられなぃ…
嘘だよね…?
どぉせぃつものからかい?
聞きたぃのに驚きと胸の高鳴りで声が出なぃ
:06/11/24 18:02
:F901iS
:MmG1tA6k
#69 [まな]
そんなまなの肩を笑顔でポンッと叩き
『今日あいつバイト休みだってよ?』
言ってる意味がすぐに分かった。
((今日しかなぃかもしれなぃ))
そぅ思ぃまさきに向かって強く頷いた
:06/11/24 18:04
:F901iS
:MmG1tA6k
#70 [まな]
授業中に…意を決してすぐるにメ-ルを打った
《今日バイト?》
違うのゎ分かってるけど一応聞く自分がずるく思ぅ。しばらくして携帯が光った
--受信--
:
《今日休み〜♪》
すぐに返事を打つ
《今日放課後話したぃ事あるんだけど…》
送るまで5分悩んだ
:06/11/24 18:10
:F901iS
:MmG1tA6k
#71 [まな]
((悩んでてもしょうがなぃ))
送信。。。
すぐに返事が来た
--受信--
:すぐる
《分かった》
:06/11/24 18:12
:F901iS
:MmG1tA6k
#72 [まな]
返事を打つ
《ぁりがとぉ。ぢゃぁ放課後図書館ね。前みたぃにブチらんでょ?》
こんな時に嫌味も言ぇてしまぅんだなぁ〜と感心しつつ送信。
--受信--
:すぐる
《この前って?とりぁぇず了解したさ〜また後でな》
((…こいつ覚えとらん?
))
:06/11/24 18:16
:F901iS
:MmG1tA6k
#73 [まな]
そぅ思ったがその怒りゎすぐにどこかぇ消え、緊張でお腹がキリキリした。それもそぅだ…まなゎ告白ゎ始めてなのだから…
:06/11/24 18:18
:F901iS
:MmG1tA6k
#74 [まな]
…キ-ンコ-ン…
放課後になりあやかとまさきに少し勇気をもらぃ、図書館へ向かう。手鏡でチェックをした後、深呼吸をし、一気にドアを開いた。
『おせぇっ!』
と腕を組むすぐる。
((今日ゎいた…))
一瞬ホッする。
:06/11/24 18:22
:F901iS
:MmG1tA6k
#75 [まな]
『ごっ…ごめち-ん♪』
と明るく言ぃ、すぐるの前に座る
『話って?』
((いきなりかぁ〜
))
そぉ思ぃつつ口を開く
『じっ実は…すぐると初めて遊んだ時から気になってて…このAヶ月間ずっと好きでした…』
と顔を見るのが恐くて下を向ぃたまま告白。。。
:06/11/24 18:27
:F901iS
:MmG1tA6k
#76 [まな]
しばらく沈黙が続いた。その沈黙に耐え切れず顔を上げた。そこに見えたのゎすぐるの優しぃ大好きな笑顔…
『まな、ありがとな?まなからの今日の話が違う事でもオレも言おうと思ってたょ』
『えッ…?えッ…?』
すぐに理解が出来なかった
:06/11/24 18:30
:F901iS
:MmG1tA6k
#77 [まな]
『オレも好き』
信じられなかった。
大好きな笑顔が…今まで遠かったすぐるが…大好きな人が…今まなと同じ気持ちでここにぃる。それが信じられなく嬉しかった
:06/11/24 18:34
:F901iS
:MmG1tA6k
#78 [まな]
『アホ面』
と笑ぅ彼を見て我に帰った。
『…ほんとに?ほんとにまなでいぃの?』
『まながいぃんだょ』
としっかりと答えるすぐる。
自然に涙が溢れた
:06/11/24 18:36
:F901iS
:MmG1tA6k
#79 [まな]
『うぅ〜…』
と泣くまなをすぐるゎ笑ぃながら抱き締めた。そして帰り道、手を繋ぎながら歩き、嬉しさのぁまり大好きと言ぃ続けた。
その度に『はぃはぃ』とか『オレもだょ』と言ぅすぐるを見てまた嬉しくたった
:06/11/24 18:41
:F901iS
:MmG1tA6k
#80 [まな]
次の日、朝一であやかとまさきに報告をした。A人とも自分の事のょぅに喜びながら『ぅちらも負けなぃ位のラブだから』と、からかぅA人を見てこれが最初で最後の最高の友達だと思った
:06/11/24 18:47
:F901iS
:MmG1tA6k
#81 [まな]
付き合ってから@週間後。
いつも通り朝学校へ行ったまなゎ驚ぃた…。
((は…?))
上履きにゎ土が詰められそこにカマが刺さってぃた
:06/11/24 18:51
:F901iS
:MmG1tA6k
#82 [まな]
ょく見るとその靴ゎまなの1つ下…あやかのだった
その時『おっはよ〜ん♪』
『あっ…あやか』
『ん?どぉしたのぉ?‥えッ?………』
と自分の下駄箱を見て驚くあやか
:06/11/24 21:06
:F901iS
:MmG1tA6k
#83 [まな]
『これ…』
何て声を掛けたらいぃのか。。。
親友がこんな目に合ったのに自分ゎどうすればいぃかも分からずただ見てぃるしかなかった…そしてあやかゎ泣きながら靴を持ち外へ出て行った
:06/11/24 21:08
:F901iS
:MmG1tA6k
#84 [まな]
すぐに後を追い掛けた
『…大丈夫だょ』
自分でも何が大丈夫なのか分からなかった
『まな。。。ほんとゎね…ずっといじめられてたんだ。嫌がらせの手紙やメ-ル、呼び出しとかね』
と苦笑いであやかゎ今までされた事を話した。
そんなそぶり@回も見せなかったじゃん…一人でずっと抱え込んでぃたの?まなに何で何も言ゎなかったの?悔しさと悲しさで涙が溢れた
:06/11/24 21:53
:F901iS
:MmG1tA6k
#85 [まな]
『前に言った事覚えてる?』
『…何?』
『まさきと付き合った時先手必死って言ったでしょ?私がまさきに告白する日…まさきと一番いぃ感じだって言ゎれてた女の子が放課後告白するって聞いたから…その前に告白した』
:06/11/24 22:03
:F901iS
:MmG1tA6k
#86 [まな]
『それ位普通だょ!』
『その女の子ゎ私と大の仲良しの子だった。最初ゎ応援してたんだけどね…その内まさきのいぃところにどんどん惹かれて…まさきもまんじゃらじゃなかった感じだったから、ぁとゎお互いに告白待ちだった。』
:06/11/24 22:07
:F901iS
:MmG1tA6k
#87 [まな]
『でも中々告白出来なぃでぃた時に…その子の告白を知って…私ゎ失うのが恐くて先に。でも高校入れば学校離れるからいじめも終ゎると思ってたんだ…でもまさきを好きな子だか何だか知らなぃけどまた昔の事をほじくって"親友の男を奪った女"つって…』
:06/11/24 22:13
:F901iS
:MmG1tA6k
#88 [まな]
あやかゎ涙をこらぇ、靴の泥を洗ぃ流しながら話してくれた。
『まさきにゎ?』
『言ぇなぃ』
『まなが言ったる!!そんなの悔しすぎる』
と立ち上がった
『いぃから!!』
大きな声を出すあやかに驚ぃた
:06/11/24 22:18
:F901iS
:MmG1tA6k
#89 [まな]
『何もしなくていぃから』
『いぃ訳なぃょ』
『ぢゃぁまなゎ言ぇる?大好きな人に自分ゎずっといじめられて来ました。だから助けて下さい。なんて言ぇる?同情されんのも…好きな人に情けなぃ私を見られるのも嫌に決まってる』
:06/11/24 22:21
:F901iS
:MmG1tA6k
#90 [まな]
:06/11/24 22:22
:F901iS
:MmG1tA6k
#91 [まな]
まなも帰ろぅとした時
『学校ゎこっちだぞ?』
まさきに呼び止められた。今あった事、聞いた事、話すべきか迷ったが…何も言ゎず帰った。そしてあやかの家に行く
…ピンポ-ン…
『どぉぞ』
ぉばちゃんがあやかの部屋まで通してくれた
『さっきから何を聞いてもダメなのょ。まなちゃんぉ願ぃね?』
と心配をしながら離れた
:06/11/24 23:14
:F901iS
:MmG1tA6k
#92 [まな]
『…あや?』
返事はない。
もぅ一番呼び掛ける
『あゃ。何も分かってあげれんくてごめんね…でも話して欲しかった。ねぇ…あゃ開けて?』
‥…ガチャッ‥
:06/11/24 23:17
:F901iS
:MmG1tA6k
#93 [まな]
少しだけ開ぃたドアから入るとカ-テンを閉めた部屋に黄色ぃ空気と嫌な臭いが鼻を突いた。そこにゎストロ-とビニ-ル袋…そして完全に目がおかしぃあやかが床にベタ-っと座っていた
:06/11/24 23:20
:F901iS
:MmG1tA6k
#94 [まな]
『あはは〜♪まなた〜ん♪』
((いかれてる…))
そぅ思った。
あやかが薬…?
そこにゎいつものキラキラとした天使の笑顔のカケラもなく、一点を見つめ、へらへらと笑ぅあやかの姿だった
:06/11/24 23:23
:F901iS
:MmG1tA6k
#95 [乙女◆5JvGdsLcwM]
とっさにカ-テンと窓を明け換気をする。
『ねぇ!!!何やってんの!?しっかりしてょ』
と強く肩を掴むまなにあやかゎ今までのへらへらと笑う顔とゎ一変しキッとニラみつけた
『何が分かんの?好きな人と付き合ってるだけでイジメられて…それでもまさきを好きだからずっと耐えてきた。高校まで耐えなきゃならなぃって事。すぐると平和に毎日過ごす幸せボケのまなに何が分かんの』
:06/11/25 15:58
:F901iS
:UegZblIw
#96 [乙女◆5JvGdsLcwM]
…何も言ぃ返せなぃ。
…何を言ったらいぃの?
『出てって』
冷たぃ目。
あやかのこんな目初めて見た。
『…ごめん』
静かにあやかの家を離れた
:06/11/25 16:02
:F901iS
:UegZblIw
#97 [乙女◆5JvGdsLcwM]
何も考えれずに歩く。
いつの間にかすぐるの家の前に来ていた。学校でゎまだお昼頃だろぅ。
その時…
…プルル…プルル…
携帯の音にはっとし電話に出た
『…はぃ』
『今日学校まで来て帰ったんだって?まさきから聞いた。風邪か?』
すぐるの声を聞いて安心から涙を流す。
『すぐるぅ〜…』
『泣いてんのか?』
:06/11/25 16:09
:F901iS
:UegZblIw
#98 [乙女◆5JvGdsLcwM]
『どした?何かあったか?』
『…』
『今どこ?』
『すぐるん家の前』
『そこにいて』
:06/11/25 16:13
:F901iS
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#99 [乙女◆5JvGdsLcwM]
…S分後。自転車に乗るすぐるの姿が見えた
((すぐるだ…))
すぐるゎハァハァと息を弾ませながら自転車を停め走り寄って来た
『大丈夫か?』
((学校ゎ?授業ゎ?すぐるゎ優しすぎるょ…))
:06/11/25 16:17
:F901iS
:UegZblIw
#100 [乙女◆5JvGdsLcwM]
『はぁ…ぉ前ゎ手が焼ける』
何も言ゎず泣くまなを家に通した
ーコトッー
『飲め』
と温かい紅茶を差し出す
((何て温かいんだろぅ…))
『落ち着ぃたか?そしたら話せょ』
:06/11/25 16:23
:F901iS
:UegZblIw
#101 [乙女◆5JvGdsLcwM]
『あやがね…』
と言いかけて口をつぐんだ
((ここで言ったら…今まであやかが耐えて来た意味がなくなる…))
そぅ思った
:06/11/25 16:26
:F901iS
:UegZblIw
#102 [乙女◆5JvGdsLcwM]
『あやが?』
『可愛ぃかった♪』
と無理に笑顔を作った
『はぁ?』
『…嘘…だけど今ゎ話せやん』
『そか。無理するなょ』
と頭をポンッと叩ぃた
((すぐるの手ゎ優しいぃ手。温かい手やし))
『まなやっぱ行くゎ』
すぐるゎ何か分かってぃるのか
『行ってこぃ。そんで帰って来いょ』
と優しく頭を撫でた
:06/11/25 17:31
:F901iS
:UegZblIw
#103 [乙女◆5JvGdsLcwM]
【何があっても逃げんな】
すぐるの温かぃ優しぃ手ゎそぅ教えてくれた
:06/11/25 17:34
:F901iS
:UegZblIw
#104 [まな]
ずッと半値違くてごめんなさぃでした

:06/11/25 17:35
:F901iS
:UegZblIw
#105 [まな]
((勢いで走ってるけど…どぉしょぅ…あやゎきっともぅまなの顔なんて見たくなぃだろぅ))
と走る足が止まる
:06/11/25 17:36
:F901iS
:UegZblIw
#106 [まな]
その時電話がなった
…プルル…プルル…
画面にゎあやかの名前
『もしもしあや!?』
急ぃで出たが電話の相手ゎあやかでゎなかった
『もしもしまなちゃん?ぉ願ぃ早く来て!!!』
と焦ったおばちゃんの声
:06/11/25 17:39
:F901iS
:UegZblIw
#107 [まな]
おばちゃんの焦った声でただ事ぢゃなぃと夢中で走った
…ピ-ンポ-ン…
…ギチャッ…
『まなちゃん!!!あやかが…あやかが…』
『落ち着いて下さい。あやが何ですか?!』
:06/11/25 18:00
:F901iS
:UegZblIw
#108 [まな]
□■□訂正□■□
…ギチャッ…
…ガチャッ…
:06/11/25 18:02
:F901iS
:UegZblIw
#109 [ぁや]
:06/11/25 18:06
:P901i
:.39oy.GA
#110 [まな]
読んでくれとる人ぉるんかな
このトピ邪魔になッとッたらすぃません
:06/11/25 18:08
:F901iS
:UegZblIw
#111 [まな]
:06/11/25 18:10
:F901iS
:UegZblIw
#112 [あやか]
あたしも読んでますよッ

名前が一緒なンでドキ02ですよ(・

・`

)

続き楽しみにしてますッ

:06/11/25 18:12
:N702iD
:1PZc7f4U
#113 [まな]
あやかちャん
一緒なんだ

私の大好きなあやを見守ッてて下さぃ。ぁりがとぉござぃます
ご飯落ちでその後また書きます
:06/11/25 18:15
:F901iS
:UegZblIw
#114 [まな]
続き書きます
:06/11/25 19:09
:F901iS
:UegZblIw
#115 [まな]
『あやかが…まなちゃん!!あやかを止めて』
とりぁぇずあやかの部屋へと急いだ。部屋に入るとカッタ-を持ったあやかがいた
((自殺!?))
そのA文字が頭をよぎった
『死んじゃだめ!!!』
叫ぶまなを見てあやかゎ笑った
:06/11/25 19:16
:F901iS
:UegZblIw
#116 [まな]
『はぁ?誰が死ぬのぉ〜?きゃはは』
((薬がまだ残ってるんだ…))
『私ねぇ〜どおしたら皆に邪魔されずまさきと付き合ぇるのか考えたのぉ♪私がもっと可愛ぃくなればいぃんだぁ〜って』
『あやゎ十分可愛ぃ!!!』
『人ょりちょっと可愛ぃくらぃじゃ誰も認めてくれなぃんだょぉん?だからねもっと目をおっきくするためにコレで切っちゃぇばいぃんだょん♪いぃ考ぇ〜きゃはは』
:06/11/25 19:26
:F901iS
:UegZblIw
#117 [まな]
あやかゎカッタ-を目尻に当てた。その時後ろから勢いよく階段を登る音がした
『あゃ!!!』
振り返るとそこにゎまさきとすぐるがぃた。おばちゃんがまなと同様に彼氏であるまさきを呼んだのだ。まさきの顔を見てあやかの顔が一変した
『いっいや…見なぃで』
:06/11/25 19:30
:F901iS
:UegZblIw
#118 [まな]
『あゃ…やめてくれ。オレゎ今のお前で十分だ!!お前は十分可愛いし、自慢の彼女だょ』
あやかゎ少し騙って聞いていた
『目だって十分大きぃんだぞ?カッタ-捨てろょ』
:06/11/25 19:33
:F901iS
:UegZblIw
#119 [まな]
あやか口を開いた
『ねぇ…まさき?大好きだょ。でもね周りは親友を裏切った私と付き合ってるまさきが可哀相ってずっと言われ続けて…もぅどぉしていぃのが分かんなぃ。』
と悲しそぅに言った後、何か思ぃついたように机へ向かって歩いた
:06/11/25 19:38
:F901iS
:UegZblIw
#120 [まな]
そしてあやかゎシャ-ペンを手にした
『ライフで見たんだけどね、シャ-ペンで皮膚削ると一生残るんだって』
と言った。何を言ぃたぃのが分からず立ってぃるまな達を気にもせずあやかゎ続けた
『私にも一生消えない傷が残ればそれだけ大好きだって皆に伝わって認めてくれるかな…?』
と言ってあやかは腕を出した
:06/11/25 19:45
:F901iS
:UegZblIw
#121 [まな]
…ガッ…ギギッ……
とシャ-ペンの先であやかゎ自分の白くて細い腕を削り始めた…。異常な行動に何も出来ず立ちすくむ
『うっ…』
と顔を苦痛に歪ませながらも削る手を止めよぅとゎせず、シャ-ペンも白い腕も床にもあやかの血がにじんだ
:06/11/25 19:53
:F901iS
:UegZblIw
#122 [まな]
『やめてくれ…』
とまさきがあやかを抱き締めた。
『見て?まさきのM。これなら一生消ぇなぃ…大好きだょ。みんなもきッと認めてくれる』
と笑顔を作る。でもまなゎ気付ぃた…目ゎ笑ぇてなぃ事を…。とても悲しそぅな笑顔を。
:06/11/26 01:12
:F901iS
:HW4ZThhE
#123 [まな]
『ごめん…ごめん…何も気付ぃてあげられなくて…もぅ大丈夫だから。オレがお前を守るから…』
とあやかを抱き締めながら泣き崩れた。
:06/11/26 01:14
:F901iS
:HW4ZThhE
#124 [まな]
落ち着ぃてからしっかりと手当てをした
『俺、今日泊まるゎ』
とまさきゎあやかの寝顔を見て言った
『おぅ。ぢゃぁ俺らゎ帰るから…あんま考えんなょ』
と静かに部屋を出た。
帰り道ゎお互い何も会話をせずに家に着いた
:06/11/26 01:18
:F901iS
:HW4ZThhE
#125 [まな]
お風呂に入り、部屋で濡れた頭をタオルで擦りながらベッドに座り、今日@日の出来事を考える
((あやゎずっと苦しんでいたんだ…大好きな気持ちとでも誰にも言えなぃ気持ちとで。まなゎ今まであやの親友になれてたと思ってた…まなゎあやの何を見てきたんだろぅ。ばかだ。最低だ。))
泣いた。
:06/11/26 13:33
:F901iS
:HW4ZThhE
#126 [まな]
…プルル…プルル…
電話の音に我に返り、涙を拭き、腫れた重ぃ目を携帯の画面に向けた。表示された名前を見て一気に安心感を得る
((すぐるだ))
急ぃで電話に出た
:06/11/26 13:37
:F901iS
:HW4ZThhE
#127 [まな]
『…はぃ』
『今出れるか?』
『えッ?』
『今まなん家の近くのコンビニにぃるさ』
『分かった!!すぐ行くね』
電話を切った。
((とゎ言ったものの…こんな時間に家出たら怒られるょなぁ〜…))
:06/11/26 13:52
:F901iS
:HW4ZThhE
#128 [まな]
でもこんな時こそすぐるに会ぃたかった。すぐるの優しい笑顔と温かい手で安心させて欲しかった…。
ベッドに枕を入れて膨らみを作り、電気を消してこっそり窓から外に出た。
((ぉ母さんごめん))
そぅ呟き、濡れたままの髪を揺らしながらコンビニまで走った
:06/11/26 13:55
:F901iS
:HW4ZThhE
#129 [まな]
コンビニの前で自転車を止めて待つすぐるが見えた
『すぐるっ』
『急にごめんな。何かまな自分攻めて泣いてそぅだったからさ』
((やっぱりすぐるゎすごぃょ…ぁりがとぅ))
そして抱き締めてくれた
『まなのせぃぢゃねぇよ…。』
と一言ぁの温かい優しい手で頭をポンAとしながら言った
:06/11/26 14:00
:F901iS
:HW4ZThhE
#130 [まな]
ただ泣く事しか出来なかった
『大事なのゎこれからだ。俺らであやを守る。いぃな?』
『…ぅん』
『ょし。ぢゃぁもう帰れ。親心配すんぞ!!乗れょ』
そぅ言ぅと自転車にまたがった。
:06/11/26 14:03
:F901iS
:HW4ZThhE
#131 [まな]
静かに自転車の後ろにまたがった。
((初めてのニケツだ))
ドキドキが伝わんじゃなぃかと思ぅくらぃ緊張した
『よし!!出発♪』
勢いよく走り出した。
((おっきな背中…あったかぃ。すぐるゎほんとにすごぃパワ-を持ってるょ。後ろ向きなまなをいつも前に向けて一緒に歩んでくれる。すぐるがぃなぃとまなゎだめ人間だね))
そぅ思ったら胸に込み上げてきた。
『すぐるっ!!大好きだょ』
:06/11/26 14:09
:F901iS
:HW4ZThhE
#132 [まな]
いきなりの事でびっくりしたのか自転車が少しグラついた。
『ありがとな。』
((顔なんか見えなくても分かるんだ。すぐる…すごぃドキドキしてるんだょ?でもね、そのドキドキがどっちか分からなぃくらぃ、まなもドキドキしてるんだ…))
((大好き。大好き))
心の中で何度も言った
:06/11/26 14:12
:F901iS
:HW4ZThhE
#133 [まな]
『到着♪』
家に着くとすぐるゎ真面目な顔で言った
『明日からが勝負だぞ』
『ぅん!!!』
力強く頷いた。
『ょし。ぢゃあまた明日な』
軽くキスをして、驚くまなにすぐるも恥ずかしくなったのか
『おやすみ』
と急いで帰って行った
:06/11/26 14:16
:F901iS
:HW4ZThhE
#134 [まな]
触れた唇に実感をするかのように少し立ちすくんだ。
『あ…え…?キス…?』
自分の言葉に真っ赤になった。急いで部屋に戻りベッドにもぐり込む
((うわぁ〜…ドキドキがまだ止まらん。))
しばらくしてやっと眠りについた
:06/11/26 14:21
:F901iS
:HW4ZThhE
#135 [まな]
次の日…。
((よし!!あやのためになるんだ。今日から一緒に頑張るんだ。))
気合を入れて学校に向かった
:06/11/26 14:22
:F901iS
:HW4ZThhE
#136 [まな]
・・
・・
・・
・・
えッと
ここまで書いて今更なんですが
∪かもこんな下手くそな実小
読んでくれてる人ぃてくれるか分かりませんが
初めてなので…少∪でも読みやすくしたぃと思ッてます
読みにくぃとこがあッたり,こぅ∪て欲∪ぃとかあれば言ッて下さぃネ

・・
・・
・・
・・
:06/11/26 14:31
:F901iS
:HW4ZThhE
#137 [そら]
とても楽しみに見てます

頑張って下さい

:06/11/26 14:35
:SH903i
:uSOSTu6.
#138 [ぁき]
:06/11/26 16:09
:SO902i
:klbyJ77k
#139 [まな]
そらさん
ぁきさん
ぁりがとぉ

その言葉にとても勇気を貰っています

続き書きます
:06/11/26 20:06
:F901iS
:HW4ZThhE
#140 [まな]
玄関で靴を履き返えているとすぐるが来た
『おはよ』
あやかの事で頭がいっぱいだったのに、すぐるの顔を見たとたん昨日の帰りのキスを思い出した
『おっおはよ』
赤面をするまなを見て、すぐるも照れた。
『昨日急にごめんな』
『あっ…ん-ん。嬉しかった』
:06/11/26 20:14
:F901iS
:HW4ZThhE
#141 [まな]
『…。』
『…。』
A人とも無言になってしまった
『いっ
行こっか』
『あ。うん
』
((もぉ〜小学生か!!))
と照れる自分に突っ込みを入れるが、それでもお互い無言のまま教室まで歩く
:06/11/26 20:23
:F901iS
:HW4ZThhE
#142 [まな]
B組の前で止まる。
『今日あやが来れるか分からんけど、もし来れたらしっかりしてやれよ!!まなゎあやの親友なんだろ?まなしか分かってあげれなぃ事、聞いてあげれなぃ事が沢山ある。分かった?』
((親友…。))
『まなが守る。』
強く答た
:06/11/26 20:28
:F901iS
:HW4ZThhE
#143 [deko]
がんばれ、自分に向き合うのってすごいコトだと思います。
:06/11/26 20:28
:PC
:n0vuJx1M
#144 [まな]
『ぢゃあ何かあったらメ-ルしてな』
とすぐるゎまたポンAと頭を叩ぃて5組の教室に向かって行った
((ありがとう…ありがとう。すぐるのその仕草大好きだょ。まな頑張るから見ててね))
と気合を入れて教室に入った
:06/11/26 20:31
:F901iS
:HW4ZThhE
#145 [まな]
:06/11/26 20:35
:F901iS
:HW4ZThhE
#146 [まな]
((あやが来たら何て声掛けたらいぃのかな…))
そぅ考えていた時、教室にまさきとあやかが入って来た
:06/11/26 20:37
:F901iS
:HW4ZThhE
#147 [まな]
『おはよお…』
少し顔色を伺った
『まな…ちょっといぃ?』
とすぐるも呼んで授業をサボりC人でこっそり誰も来なぃ資料室へ行った
:06/11/26 21:19
:F901iS
:HW4ZThhE
#148 [まな]
あやかがドアを開けた瞬間にふと見えた。白い包帯が…。まなゎとても胸が苦しくなった
:06/11/26 21:25
:F901iS
:HW4ZThhE
#149 [まな]
そしてC人で座る。沈黙を破るかのょぅにあやかが喋り出した…。
『あっ…あのね、昨日の事あまり覚えてないの…。無我夢中で悲しみから逃れたくて薬をやったとこまでは覚えてるんだけどね、その後はハッキリとした記憶がなくて…目覚めたらまさきが居て全部聞いた。…迷惑掛けてほんとごめんっ!!』
と頭を下げるあやか
:06/11/27 17:22
:F901iS
:DOkASFH2
#150 [まな]
((覚えてなかったのか…))
少しホッとした。
『薬はどこから手に入れた?』
と厳しい目ですぐるは問い掛けた
『…この前、嫌がらせにあった日、泣きながら歩いてたら声掛けられて、思わず買っちゃった』
『使ったのは何回目?』
『…昨日でA回目』
『今日あやん家行くから』
と少し怖い表情で言った
:06/11/27 17:28
:F901iS
:DOkASFH2
#151 [まな]
そんな重苦しい雰囲気に耐え切れず口を開く
『あっ…』
突然のまなの声にビクッとするB人
『急になんだょ』
『なっ…何でもなぃ♪ぁはは』
と無理に笑ぅ声に合わせみんなも笑ぃ出す
((良かった…))
:06/11/27 17:35
:F901iS
:DOkASFH2
#152 [まな]
『それでね私…転校しようと思って…』
『えっ…?』
あやかの意外な提案に一気に沈黙に逆戻った
『嘘だょね?ねぇ!!まな頑張るょ?あやかが居ないなんて考えられなぃ!!!お願い…ヒック…』
まなゎ泣いた。
すぐるゎ黙ってぃる。
:06/11/27 17:41
:F901iS
:DOkASFH2
#153 [まな]
『まさきゎどうして止めなぃの!?離れ離れになっちゃぅんだよ?』
まさきはゆっくりと口を開いた
『うるせぇ…俺だって止めてぇよ。…止めたよ。でもあやかが決めた事なんだ。応援するしかねぇだろ…』
とまさきは頭を抱えた。
((すごく苦しそうな顔…まさきも悩んだんだね。まなが我が儘言っちゃだめなんだね))
唇を噛み締めた
:06/11/27 17:47
:F901iS
:DOkASFH2
#154 [まな]
泣くのを我慢してぃると、すぐるはそっと手を握りしめてくれた
すぐるの温かい魔法の手は
((大丈夫))
そぅ言ってる気がした
:06/11/27 17:50
:F901iS
:DOkASFH2
#155 [まな]
放課後、C人であやかの家に向かった。
『待ってて』
とすぐるゎあやかを連れておばちゃんとB人で何か話をしているようだった。
帰り道、ずっと恐い顔をしていたすぐるは口を開いた。
:06/11/27 17:53
:F901iS
:DOkASFH2
#156 [まな]
『俺も昔やった事あってさ』
『何が?』
『…薬。つっても@回だけだけどな。あれはやっちゃいけねぇ…人間が壊れる』
((だからおばさんとも話してたんだ…))
『俺の先輩な…薬やって飛び降り自殺したんだ。でも俺は先輩が自分から薬に手出すような先輩だなんて思ゎなかった。必死で調べたんだ。』
:06/11/27 19:40
:F901iS
:DOkASFH2
#157 [まな]
まなは黙って聞いていた
『ある日やっと分かったんだ。先輩はケンカした相手に@人の時に囲まれて薬を打たれて…俺は一生懸命警察にもぅ一度調べてくれって頼んだ。警察はやっぱりクソだったょ。嗅ぎ回ってる事がバレて、ある日俺も学校帰りに囲まれたんだ。…@回薬をやってしまったら、あやかみたぃに弱るとまた手を出してしまぅ。』
:06/11/27 19:46
:F901iS
:DOkASFH2
#158 [まな]
『俺はまなに出会えて本当に良かったと思ってる。すごぃ支えられてるんだ。まながいなかったらだめ人間になるとこだったょ。ありがとう』
((すぐるの過去…初めて話してくれた。))
『まなもね…まなもすぐるがぃなぃとだめ人間になっちゃうんだょ。すぐるの温かい手で何度も前に向けてもらった。…ずっと一緒にいようね』
と抱きしめた
:06/11/27 19:51
:F901iS
:DOkASFH2
#159 [まな]
あやかが転校してからAヶ月…。そんなに遠くなぃ学校だったため、月にB回ゎC人で遊んだ。そんなJ月S日、C人で遊んだ帰り道、まなとすぐるゎ手を繋ぎ帰っていた。
:06/11/27 19:58
:F901iS
:DOkASFH2
#160 [まな]
『あ〜寒いね!!♪』
『だなぁ!!お前の手氷だぞ』
『すぐるの手はホッカイロみたぃだね♪あ〜もぉすぐでクリスマスって感じになって来たょぉ♪一緒に過ごそぉね!?』
『だな♪二人で幸せなクリスマスにしような』
『ぅん!!!』
:06/11/27 20:05
:F901iS
:DOkASFH2
#161 [まな]
『…クリスマス一緒に教会行こぅ。俺らまだガキだから結婚とか言える歳じゃねぇけど、いずれしたいって思ってる。だからクリスマス教会でこっそり先に誓おぅぜ』
『ぅん!!!約束ね♪』
『おぅ。』
嬉しかった。
照れながら喋るすぐるがすごく恋しかった。ずっと一緒だって信じてた。
約束したょね…?
:06/11/27 20:12
:F901iS
:DOkASFH2
#162 [まな]
そしてその日ゎ土曜日だったため親にゎあやかの家に泊まると嘘を付き、夕飯を済ませ、初めてすぐるの家に泊まる事になった
((すぐるの匂い♪))
なんて我ながら変態な事を思った自分に少し笑えた
『疲れたぁ〜』
と座り込む
:06/11/27 20:42
:F901iS
:DOkASFH2
#163 [まな]
『風呂入る?』
『先にいぃの?』
『どぉぞ。姫』
『ありがとお。じぃ』
ふざけ合ってぉ風呂に向かった
:06/11/27 20:45
:F901iS
:DOkASFH2
#164 [まな]
裸になった自分を鏡で見ながら対話をする
((まな!!今日が勝負かもだぞ…しっかりね!!!))
なんてガッツポ-ズをしてぃると
『まな?バスタオル置ぃとくな』
ビクッと我に返り、そんなマヌケな自分に一気に赤面した
:06/11/27 20:55
:F901iS
:DOkASFH2
#165 [まな]
『はっはぁい』
と返事をして早く上がろうと急いだ
頭を拭きながら緊張をこらえ部屋に行くとすぐるが車の雑誌を読みながら待っていた
『おぅ♪ぢゃぁ次入って来るゎ』
とまなの頭をポンッと叩き出て行った
:06/11/27 20:58
:F901iS
:DOkASFH2
#166 [まな]
((こんな緊張してんのまなだけなのかなぁ〜…))
すぐるのあまりの普通さに緊張もどっかへ行く程だった
『ふぅあちぃ〜』
とすぐるが部屋に入って来た
:06/11/27 21:00
:F901iS
:DOkASFH2
#167 [(´・ω・`)]
文字のぉぉきさとか行とかしっかりしててすごぃ読みやすいしぉもしろぃ〜

がんばってねッッ


:06/11/28 00:49
:D902i
:ZF4w4d.w
#168 [
]
:06/11/28 16:53
:F700i
:☆☆☆
#169 [まな]
(´・ω・`)さん
ぁりがとぉ


文字とかもちょぅどぃくて
良かッたです(。・
・。)ノ
頑張りますネ

さん
そぉ言ッてもらぇるのが
とても書ぃてて,辛くなッた
時に勇気になります

ぁりがとぉ(*´▽`人)
:06/11/28 18:12
:F901iS
:QOsWB7ks
#170 [まな]
もぉ少∪∪たら続き
書きます(。・
・。)ノ
:06/11/28 18:13
:F901iS
:QOsWB7ks
#171 [まな]
『ねぇ♪アルバムとかなぃのぉ〜?見たぁい♪』
『ねぇよ!!』
『ふ〜ん♪ぢゃぁあの本棚にある@冊だけおっきぃのなぁに?アルバムみたぁい♪』
ニヤニヤと問い掛ける
『…アルバムだけど、あれは見たらだめ!!!』
『何で?』
『だめなんだよ!!』
:06/11/28 20:31
:F901iS
:QOsWB7ks
#172 [まな]
『怒んなくても〜…いぃもん!!見たくなぃしぃぃぃ』
強く言ゎれプンッといじけ、背を向けるまなを困ったかの様にすぐるは頭をかいた。
『悪かった。機嫌直そせよ』
と後ろから抱き締める
:06/11/28 20:36
:F901iS
:QOsWB7ks
#173 [まな]
『すぐるのばかッ』
『悪かった。こっち向けよ』
そっとすぐるの方に体を向ける。ふくれるまなを見てすぐるゎクスッと笑ってキスをした
『愛してる』
『まなもだょ…』
:06/11/28 20:39
:F901iS
:QOsWB7ks
#174 [まな]
何度もキスをし、すぐるの唇は口から首へ下がり、キスマ-クを付ける。その時ふわっと体が浮ぃたのに目を潰っていたまなは驚いて目を開ぃた
『ベット行こう』
とお姫様抱っこでベットにおとなしく運ばれる
:06/11/28 20:43
:F901iS
:QOsWB7ks
#175 [まな]
すぐるの首に手を回し、ただ精一杯ドキドキをこらえた。そしてまたふわっとベットに降ろされ、すぐるが覆いかぶさる。
『まな愛してる。結婚しような』
そぅ言って優しく唇が触れる
:06/11/28 20:47
:F901iS
:QOsWB7ks
#176 [まな]
嬉しいのと、幸せすぎて涙が流れた。
『…嫌か?』
『そぅじゃない。幸せだょ。すぐる愛してる』
すぐるの触れる指、唇、全てから愛が伝わる…そんな気がした。
『痛っ!!』
『大丈夫。俺をしっかり見て』
:06/11/28 20:50
:F901iS
:QOsWB7ks
#177 [まな]
固く閉じていた目をゆっくり開いた
((なんて整った顔してるんだろぉ…まなね、すぐるの全部が愛しいょ。大好き。愛してる))
その日初めて二人は一つになった。そして幸せなすぐるの腕の中で幸せな夢を見た。
:06/11/28 20:56
:F901iS
:QOsWB7ks
#178 [まな]
次の日、目が覚めると隣ですぐるがまだ寝ている。
((幸せ…。すぐるまつげ長いなぁ〜♪鼻も高い♪唇も…))
そぅ思ぃかけて昨日の事を思ぃ出し赤面する
((昨日まなはすぐると…って何言ってんのぉ〜!!!まなやらしぃ!!クスクスッ))
照れ笑ぃをしていると
『まな起きたのか?』
:06/11/28 21:00
:F901iS
:QOsWB7ks
#179 [まな]
眠そぅに目を擦るすぐる
((初めてすぐるに会った日もすぐる眠そぅだったなぁ〜♪…それから本当色々あって早く過ぎた気がする。すぐるに出会えてょかった))
とすぐるにキスをした
:06/11/28 21:03
:F901iS
:QOsWB7ks
#180 [まな]
『すぐる大好きだょ』
『ん〜…』
と寝ぼけるすぐるがとても愛おしく思った
:06/11/28 21:05
:F901iS
:QOsWB7ks
#181 [よωτ〃るよ
]
:06/11/28 23:33
:P902i
:Ht.IUkeM
#182 [乙女◆5JvGdsLcwM]
:06/11/29 06:55
:F901iS
:lgtGn7sU
#183 [まな]
まなハンネ違ッた
:06/11/29 06:56
:F901iS
:lgtGn7sU
#184 [まな]
やッぱり今時間あるので
少し続き書きます
:06/11/29 06:57
:F901iS
:lgtGn7sU
#185 [まな]
幸せなままその日ゎ一緒に買い物に出た。そしてまなの見たぃ映画をすぐるは興味もなぃのに『面白かったね』と言っていた。
((寝てたくせに…))
:06/11/29 07:00
:F901iS
:lgtGn7sU
#186 [まな]
学校でゎあやかが転校してから新しい愛・かな・みか・まいの派手系なグル-プに入ったまなはそれなりに充実した毎日だった。
『まなの彼氏カッコイイょね♪』
『まいのがカッコイイじゃぁん』
とか、ぷり帳を見せあいながらぉ昼を過ごす毎日
:06/11/29 07:04
:F901iS
:lgtGn7sU
#187 [まな]
時々あやかとのが楽しかったな…と思ったりもする
そんな12月23日。
:06/11/29 07:05
:F901iS
:lgtGn7sU
#188 [まな]
その日は初めて出会ったあのカラオケにC人で集まった
『まな明日のクリスマスイヴどおすごす?♪』
とあやかがウキウキと聞く
『あやゎ?♪』
『私まさきとディズニ-ランド行くぅ♪♪』
と幸せそぅな天使の笑顔
『えぇ〜!!!いぃなぁ♪』
『まなゎぁ?』
:06/11/29 22:17
:F901iS
:lgtGn7sU
#189 [まな]
『まなゎ結婚するぅ♪ねぇ?すぐる♪♪』
とすぐるの方を向く
『え!?まだ結婚出来る歳じゃなくね?』
と本気にするまさき
『言ぅなょ』
と照れるすぐると一緒にクスッと笑った
:06/11/29 22:20
:F901iS
:lgtGn7sU
#190 [まな]
『いぃなぁ〜♪あゃもするぅ』
とまさきに甘えるあやかがとても可愛かった。帰り道、すぐると手を繋ぎながら明日の話をした
:06/11/29 22:21
:F901iS
:lgtGn7sU
#191 [まな]
『まなの家からN分位のとこに教会あったょな?』
『ぅん♪確かねぇ』
『ぢゃぁ明日I時にまなん家行くゎ。そしたら一緒に教会行こぅな』
『ぅん!!待ってるね♪』
『寝坊すんなょ。また明日な』
『分かってるょ!!またね♪』
とキスを交わす
:06/11/29 22:25
:F901iS
:lgtGn7sU
#192 [まな]
家に帰っても明日の事で胸がいっぱいだった。
((こんな最高に幸せなクリスマスなんて初めて。明日ゎすぐると一生の愛を誓ってぉ嫁さんになるんだ…))
本当の結婚じゃなぃって分かっていても、まなは死ぬ程嬉しくて、死ぬ程幸せだった
:06/11/29 22:29
:F901iS
:lgtGn7sU
#193 [(´・ω・`)]
:06/11/30 23:13
:D902i
:Dmziwdjw
#194 [(´・ω・`)]
:06/11/30 23:13
:D902i
:Dmziwdjw
#195 [まな]
(´・ω・`)さん
ぁりがとぉ(*´▽`人)
忙∪くて中々書ける時間
なくてすぃません(。・
・。)ノ
続き書きマス


:06/11/30 23:41
:F901iS
:Vxpgueek
#196 [まな]
クリスマスイヴ当日。ウキウキのせぃで夜中々眠れなかったせぃか少し寝坊をしてしまぃ、急ぃでオシャレをし家の前で待った
:06/11/30 23:43
:F901iS
:Vxpgueek
#197 [まな]
…プルル…プルル…
電話がなり画面にはすぐるの名前が表示された
『ぉはょ♪』
『わりぃ!!!予想以上に時間かかっちゃって間に合いそぅにねぇんだ』
と急いで自転車に乗っているのかハァハァと息切れをしながらすぐるは言った
『何に時間かかったの?』
:06/11/30 23:49
:F901iS
:Vxpgueek
#198 [まな]
不思議そぅに尋ねる
『まぁそれは会ってからだな♪とりあえず俺このまま教会行くから、まな先行って待ってて?』
とすぐるが言った
:06/11/30 23:51
:F901iS
:Vxpgueek
#199 [まな]
『分かったぁ♪気をつけてね』
『おぅ♪わりぃな。また後で』
と電話を切った
これが彼と話した最後だった。
:06/11/30 23:52
:F901iS
:Vxpgueek
#200 [まな]
ふんふん♪と鼻歌を歌いながら教会に向かった。そして教会に着いたのはI時S分頃…
((すぐるはまだかなぁ〜))
と携帯を見つめる
その時電話が鳴った
:06/11/30 23:54
:F901iS
:Vxpgueek
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