〇ニ番目の四季〇
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#223 [ひLI]
LIやあ
ッッ
(゚
゚
)
マヂ、ドキX02するッて
でもゆりチャンみたLIな
高橋サンの時みたLIな
相手を想う恋愛、
隼人クンのよお-な
愛し愛される恋愛…。
してみたLI
相手を想う気持ちッてのをゆりチャンの
小説読ンで
改めて気付かされた
ありがと(ー∀ー)
:06/05/31 23:37 :N901iC :epfGqGAg
#224 [あやぽん]
:06/06/01 01:28 :SH700i :Yk04/EkE
#225 [ゆり]
ひいサン☆あやぽんサン☆いつもありがとォ(*≧m≦*)読んでくれてほんと嬉しいわァ〜ッ☆
:06/06/01 06:20 :V703SH :c.8GcieI
#226 [ゆり]
あたしは隼人に遅れてる事を言う前に
いろいろ考えた。
もし出来てたら…
うちはお母さんが出てっちゃって、お父さんも仕事で居ないって家だったけど
学費は払ってもらってた。
だから学校はちゃんと卒業しなきゃいけないって気持ちが
常にあった。
:06/06/01 06:24 :V703SH :c.8GcieI
#227 [ゆり]
こんなちゃらんぽらんな外見だけど
成績も良かった。
だからかえって
妊娠して全てを失う事が怖い
と感じてしまった。
予定日から一週間過ぎた頃
あたしは誰にも話せないまま学校を早退した。
:06/06/01 06:28 :V703SH :c.8GcieI
#228 [ゆり]
学校でもいつも一緒にいる隼人が
あたしが早退した事を気付かない訳ない。
学校から出て
とぼとぼ歩いていると携帯が振動した。
着信
隼人
一瞬ためらった。
すぐに言い訳を考えて
電話に出た。
「もしもし?」
「あ、ゆり?帰ったの?どうした?」
:06/06/01 06:33 :V703SH :c.8GcieI
#229 [ゆり]
「あ〜ちょっと体調悪くなっちゃってさァ」
演技混じった嘘をついた。
「まじで?大丈夫?」
「だいじょぶだよ〜帰って寝るわ」
「うん…気をつけて帰れよ」
そう言われて電話を切った。
電車とバスを乗り継いで家に帰った。
その間もずっと
妊娠の事を考えていた。
:06/06/01 06:40 :V703SH :c.8GcieI
#230 [ゆり]
おろす事になるのかな…
産んだとしても
赤ちゃんが幸せになれないとか
言うつもりは全くない。
隼人と二人なら
幸せなんて簡単に見せてあげられるって
思うから。
だけど
じゃあ隼人は?
幸せ感じられる?
:06/06/01 06:44 :V703SH :c.8GcieI
#231 [ゆり]
あたしは泣いてた。
なんで涙が出るって
自分が情けなくて
ズルくて
無力だから。
誰かの為って言いながら
結局自分の為。
やる事やって
責任取れないなんて
ありえないよ。
:06/06/01 06:47 :V703SH :c.8GcieI
#232 [ゆり]
携帯が鳴った。
隼人だ。
涙を拭いて
咳ばらいで声を整えた。
「もしもし」
「家着いた?大丈夫?」
「うん着いたよ〜大丈夫だからそんな心配しんで(笑」
「だって心配だもん…」
「女の子みたいに言うなよ笑
ありがと!まじ大丈夫だから。もうすぐ講義始まるでしょ?」
あたしは時計をチラ見して言った。
:06/06/01 06:53 :V703SH :c.8GcieI
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