〇ニ番目の四季〇
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#392 [ひLI]
フムX02(・ε・`)゙

⏰:06/06/06 15:45 📱:N901iC 🆔:XRCh60kQ


#393 [ゆり]
あやぽんチャン☆ひいチャン☆
いつもありがとう(;ω;)

⏰:06/06/06 20:35 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#394 [ゆり]
校舎から出ると
外はもう暗くなっていた。

「先輩って地下鉄ですか?」

「あ、うん…淳ちゃんは?」

「私あっちのマンションなんです」

「近いね〜!じゃぁ逆だぁ…残念。
ひとりで大丈夫?」

「私は全然大丈夫です!今日はいきなりすみませんでした。
よかったらまた一緒にお話してください」

淳ちゃんが可愛く笑った。
 

⏰:06/06/06 20:40 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#395 [ゆり]
「うん☆またゆっくり話そぉね!
じゃあほんと気をつけてね」

「ありがとうございます☆じゃあ」

小さく手を振って
歩いて行った。

少し見送って
あたしも歩き出した。

久しぶりにリスカの事思い出したなぁ…

自分は独りなんだって
訴えるみたいな痛み。
 

⏰:06/06/06 20:45 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#396 [ゆり]
ブーブー…

携帯が振動。
隼人から電話だ。

「はいもしもーし」

「ゆり?無事か〜?」

「無事よ〜今駅向かってる〜」

「お前まじ気をつけろよ」

「はいはーい(笑
心配ありがと☆」

電話の後ろからお母さんが
ご飯だよって呼んでるのが聞こえた。
 

⏰:06/06/06 20:57 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#397 [ゆり]
「ほらママが呼んでるよ☆ご飯食べてこい♪」

「あぁ〜うん…お前大丈夫か?着いたら絶対連絡しろよ!」

「わぁかったって(笑
じゃーね☆」

「はーいじゃあな〜」

携帯を閉じる
同時に溜め息。

隼人の家族は本当に仲が良い。
暖かくて
愛情に満ちてるのが
話を聞いてるだけのあたしにも分かる。

「いいなぁ…」

何度言っただろう。
 

⏰:06/06/06 21:02 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#398 [ゆり]
あたしは親に遊んでもらった記憶も

家族で食卓を囲んだ記憶もない。

でも親を恨んだ事はない。
お母さんもお父さんも好きだから。


ただ寂しいのは消えなくて

もうハタチになるのに
まだ夢見てる。

家族みんな仲良く
一緒にご飯が食べたい。

どんな感じなんだろう。
きっとすごく楽しくて
笑顔で
温かいんだろうな。
 

⏰:06/06/06 21:08 📱:V703SH 🆔:Ks2JUYQU


#399 [あやぽん]
がんばッ

⏰:06/06/07 02:33 📱:SH700i 🆔:2yUQ4X92


#400 [ぴょ]
ゅりさんはじめまして三時ぐらぃから一気に読み出したらまぢハマりましたけーたぃで小説ょんだのはぢめてなんですけろ、ゅりさんまぢ凄ぃですねぁたし、今の彼氏とかぶってるとこ超ぁってまぢ感激ですねっぅちも今見てたでしょってなりますてか毎日ですだって妬ぃちゃぅんですもん見て何がゃなのトカゅってくるんですけどね、そーぢゃぁねーょみたぃな これからも頑張ってくださぃ〃読み続けますからと同時に横で寝てる彼氏にこの小説読ませます

⏰:06/06/07 05:39 📱:N901iC 🆔:rey/ILzM


#401 [我輩は匿名である]
>>400の人ちょっと文がわかりにくいかも

⏰:06/06/07 07:05 📱:P901iS 🆔:PLtcPfwM


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