沢山の出会い2
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#1 [あや] 07/05/03 14:36
とうとう2いっちゃいました引き続きちょーくだらねー小説ですがこれからも読んでいただけると光栄です(・∀・)

#478 [あや]
私は有吉さんと出会った居酒屋のアルバイトを辞めた。

すぐに新しいバイトが決まって私も忙しかったし、有吉さんも相変わらずの仕事人間ですれ違うことが多くなっていった。

と、いうよりも
向き合おうとする有吉さんを避けてたのかもしれない。

⏰:09/04/04 12:28 📱:F706i 🆔:/LBeLz4o


#479 [あや]
新しいバイトはケーキ屋さん。

もう、これでもか!ってくらいメルヘンチックでおとぎ話から出てきたようなお店だった。

バイトは私一人だったから、オーナーさんたちはすごく私を可愛がってくれてバイトの制服としてフリフリのエプロンとカチューチャを用意してくれた(笑)

⏰:09/04/04 12:32 📱:F706i 🆔:/LBeLz4o


#480 [あや]
コスプレ好きの私は毎日ルンルンでバイトに励んでいた。

ある日。

お店に背の高い若い男の人が入ってきた。

ケーキ屋さんってだけでも男の人は入りにくいだろうのに、こんなメルヘンチックなお店にひとりでくるなんて勇気あるぅ〜!

⏰:09/04/04 12:37 📱:F706i 🆔:/LBeLz4o


#481 [あや]
とか思ってお客さんの顔を見たら

シロだった。




え?なんで(笑)

⏰:09/04/04 12:38 📱:F706i 🆔:/LBeLz4o


#482 [あや]
私はシロにバイト先の場所を教えてない。

名前は教えたけど。

本当に小さなお店だから、インターネットや雑誌にも載ってないはずなのに………。


な ん で( ゚д゚ )

⏰:09/04/04 12:41 📱:F706i 🆔:/LBeLz4o


#483 [あや]
「来ちゃった

シロは頭をかきながら照れくさそうに言った。

いやいやいやいやいやいやいやいやいや

来ちゃった
じゃないからね?

いくらピュアだからって何でも許されると思うなよ童貞が。

⏰:09/04/05 19:44 📱:F706i 🆔:Uo0PPgV2


#484 [あや]
ポカーンとしている私なんか気にすることなく、シロは


「どれにしようかな〜」


とかほざきながらケーキを見ている。

⏰:09/04/05 19:46 📱:F706i 🆔:Uo0PPgV2


#485 [あや]
あれ?もしかしてたまたまケーキを買いにきたお店がたまたま私のバイト先だったとか?


…………。



なわけねーだろ!

⏰:09/04/05 19:48 📱:F706i 🆔:Uo0PPgV2


#486 [あや]
「ねぇシロ、何で
お店の場所…」

恐る恐る聞いてみる。

「ん?
かなり調べたよ〜!」


そう言って
無邪気に笑うシロ。

コイツ……
ヤバイ目をしている。

⏰:09/04/05 19:52 📱:F706i 🆔:Uo0PPgV2


#487 [あや]
今まで数々の変態に遭遇してきた私はシロの目を見て

「コイツもヤバイ!」


と感知した。


けど…
もう手遅れでした。

⏰:09/04/05 19:55 📱:F706i 🆔:Uo0PPgV2


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