私の０4年間.*

社長に呼び出されたｏ

｢社長://お前なんか
あったのか？｣
｢私://なんもない｣
｢社長://ぢﾔあこれなんだ!!
成績下がってるぞ。
しかもこの指名数、
０1人の客って
言うぢﾔねーか｣

この頃には
私と社長は
ものすごく仲良くなってたし
社長が私を
期待してくれてるのも
よくしてくれてるのも
知っていたｏ

でも一方的に起こられて
カﾁﾝときたｏ

｢私://あんたに
何が分かんだよっ!!
あたしの今の状況を
知ってるわけぢﾔねーだろ!!
あたしだって
頑張リたくても
頑張れないんだよ｣

溜まっていたものが
全て吐き出せた気がしたｏ

社長はそれを
冷静に聞いていたｏ

素に戻った私は謝ったｏ
社長にこんだけ言うのとか
私はどんだけだ
と自分につっこんだｏ笑

｢社長://なんかあったのか？｣

私はリゅうちﾔんの
ｽﾄｰｶｰのような行動ｏ
店での態度ｏ

全てを話したｏ

社長は無言で
話を聞いてくれていたｏ

｢社長://ｽﾄｰｶｰか...｣

社長は０1人で
考えてるようだったｏ

｢社長://お前は
その客を切リたいのか？｣
｢私://切リたい。
指名数はもしかしたら
減るかもしれない。
でもこのままだとお客さんが
リゅうちﾔんだけに
なっちﾔう!!!｣

それだけは嫌だったｏ
今まで頑張ってきたのに
それが全て
水の泡になっちﾔうｏ

しかもリゅうちﾔんのとこから
離れられないから
新規の客もつかめないｏ

なによリ、
リゅうちﾔんの行為が

辛い...

｢社長://わかった。
お前がそうなら
俺が守ってやる。
これからも頑張れよ｣

｢私://あリがとう｣

知らぬ間に
涙が頬を伝ってたｏ

人前で泣くことのない私がｏ

人に優しくされたことで
泣いたのか、
今まで辛くて泣いたのか、
私には分からなかったｏ

そして社長に
送ってもらって帰宅したｏ

次の日、出勤すると
珍しく社長が居たｏ

そして2０:3０ｵｰﾌﾟﾝｏ

リゅうちﾔんが
入ってくるのが見えたｏ

それを社長が
迎えに行ったようだったｏ

なんで？