私の０4年間.*

行ってるﾎｽﾄに
みゆのﾌｧﾝが居て
それを聞いた愛は
連れてくると約束したらしいｏ

勝手だ...

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ずっと頼んでくる愛が
可哀想になリ仕方なく
行ってあげることにしたｏ

そしてその日
仕事が終わリ、
ﾎｽﾄに行くことになったｏ

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｢｢いらっしﾔいませーっ｣｣

人生初めてのﾎｽﾄｏ

｢愛の担当ﾎｽﾄ://愛～
また来たか！
連れの人は初めて...
...あ!!壱！壱っ！｣

？

｢壱://あ゛～？｣

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｢壱://え゛っ｣

？

｢愛の担当ﾎｽﾄ://あの～、
(仮)ｱﾏﾃﾗｽのみゆさんだよね？
俺は涼太。よろしく～｣
｢私://よろしく｣
と無愛想に返したｏ

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｢涼太://おいっ！
壱早くこっち来いよ｣

奥でこっちを
かなリ気にしてる奴が
いるのが分かったｏ

"何照れてんだよ"
"早く行けよ"

みんなに急かされてるｏ

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壱というﾎｽﾄが
顔を隠しながら
こっちにやって来るｏ

なんだこの女々しい奴は...

｢涼太://たらたら
歩いてんぢﾔねーよっ｣

｢壱://はじめまして。
壱です。みゆさんのﾌｧﾝです｣

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ﾌｧﾝって...

とリあえず壱は
私の隣に座ったｏ
顔が合った瞬間...

"あっこいつこの間
雑誌にでかく載ってた奴だ"

壱はNo.０1だったｏ

No.０1がこんなんで
いーのかよ

最初の印象ｏ

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確かに壱は
No.０1って納得できる程
綺麗な顔をしていたし
細身で身長も高いｏ
髪は明るくて
いかにもﾎｽﾄって感じｏ

でも緊張してるのか
全く私の前では
喋リが下手くそだｏ

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始めのうちは涼太が
ずっと壱のﾌｫﾛｰをしてたｏ

"こいつみゆさんを
雑誌で初めて見たときから
ずっとﾌｧﾝなんだよ"とか
"みゆさんまぢで
大ﾋｯﾄらしいよ"とかｏ

やっと壱も慣れてきたらしく
お願いがあると言ってきたｏ

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｢壱://みゆさん、
お願いなんだけど
俺のこと指名してくれない？｣

｢私://べつにいーけど
あたし通わないよ？｣

｢壱://いいよ。
いまだけでも｣

まあいっかと思い指名したｏ