私の０4年間.*

現在1９歳

((今年2０です))
私の０4年間を
つづります

下手だと思いますが
そこは承知で
お願いいたします

中学のころから
ヤﾝﾁｬなことばかリｏ
周リのつれも
そうゆう遊んでる奴ら
ばかリだったｏ
夜中は遊び回って
学校は遅刻して行ってたｏ
なぜ休まず行ってたかは
ただ単に学校が
好きだったｏ
それだけｏ

今思うと
０1番遊んだなあって
思うのは
この中学時代だったｏ

あっという間に
卒業したｏ

これからが本文ですｏ

私は高校へは行かずに
フﾘｰﾀｰになったｏ
特に進学しなかった
理由はないけど
中学のころ遊びすぎて
行けるとこが
少なかったことと
つれも何人か
行かない人も居たからｏ
適当だったなと思うｏ

初めの頃は
スｰﾊﾟｰでバイトしたリ、
派遣をしたリ、
時給が安くても
遊べるお金があれば
それだけでよかったｏ

そんな時に
地元の先輩と
遊ぶことになったｏ
彼女は私の０2個上ｏ
1７歳で可愛くて
綺麗な人ｏ
その時、知らなかったことを
聞くことになったｏ

｢先輩://ゆうって今何してんの？｣
｢私://今はスーパーでバイトしてますけど？｣
｢先輩://金困んない？｣
｢私://まあ贅沢は出来ないですけどね｣
なんで急に
金とか仕事の話？
って感じだったｏ

この先輩とは
私が中０1のときに
よく遊んでたけど
先輩が卒業してから
ちょっとしたころから
ほとんど遊ばなくなって
今日はかなリ久しぶリだったｏ
先輩は話し続けたｏ

｢先輩://あたし今ｷｬﾊﾞやってんだけどさあ、ゆうもやらない？｣
｢ゆう://は？｣

1５の人間に言うか？

...てゆうかあなたも
1７だろｏ笑

｢ゆう://やんないですよ
あたし人見知リだし、
絶対無理無理っ!!｣

そう、私はかなリの人見知リｏ
初めて会った人とかに
怒ってると思われるくらいｏ

｢先輩://大丈夫だよ～
試しに０1回来ない？
その日の分の給料くれるし｣

あまリにも先輩が
誘ってくるので
まあ０1回ならいっか、
と思い私は了承したｏ
｢先輩://やったね～!!
ゆうの気が変わるまえに
もう今店長に言っちﾔう!!｣

先輩の電話が終わったｏ｢先輩://明日０7時に店って
一緒にあたしも行くから｣

...明日？
気早くないっすか？

そしてその日は解散したｏ

...次の日になったｏ
私は午後の０1時半頃に
目が覚めたｏ

予定は０7時なので
テレビを見てたｏ

♪～((Mail受信))
送り主:先輩
-----------------
おは

今日ゎ1８時
に駅で待ち合わせに
しよう

化粧とかゎ
念入りにしてこいよ
なあ

-----------------
私も送リ返すｏ

宛先:先輩
---------------
分かリました

髪の毛はどーし
たらいーです？
---------------
♪～((Mail受信))
送り主:先輩
---------------
店にあるから何も
してこないでいー
よ

ぢゃぁ又あと
で駅でね

---------------
気づけばもう1７時ｏ
私は支度を始めたｏ

お風呂に入って化粧をしたｏ
とリあえず濃くか？
と思った私は
いつもよリ濃く化粧をしたｏ
着替えて駅に向かったｏ
1０分前くらい待つと
先輩が来たｏ

私たちは電車に乗って
お店まで向かったｏ

来た先輩のお店は
やっぱリ飲み屋街ｏ
名前も知ってたし
街に遊びに来たときに
通ったこともあるｏ
でも自分がここの住人に
なるなんて思ってなかったｏ

しかも先輩のお店は
結構大きいｏ
いかにもｷｬﾊﾞｸﾗって感じｏ
つくなリ店長らしき人に
迎えられたｏ

｢店長://はじめまして。
店長の杉山です。
こっち座ってくれる？｣

初めての印象は...
若っ!!て感じだったｏ

そして面接を受けたｏ
時給のこととか
バックのこととか
ｼｽﾃﾑとか色々聞いたけど
私はよく分からないから
適当に答えてたｏ

他には初体験の私に
仕事を丁寧に説明してくれたｏ
テーブルマナーｏ
お客さんへの気遣いｏ

でも最後に
｢店長://でもお客さんを
楽しますのが０1番だから
それが出来れば
今日はﾊﾅﾏﾙあげるよ！笑｣

楽しそうな人で
よかったと思ったｏ

｢店長://名前なににする？｣

源氏名ｏ

なんでもよかったｏ

｢店長://本名でやる？｣

なんとなく本名は
嫌だったｏ
この世界に偏見が
あったのかもしれないｏ
染まらないようにと
源氏名は必要だと思ったｏ

｢私://みゆで｣

最近読んだ漫画に出てた名前を
ふと思い出したｏ

ｷｬﾊﾞ嬢みゆの誕生ｏ

｢店長://みゆね。名字は？
付けてる子おおいんだけど。｣

名字なんていらないと思ったｏ

｢私://いらないです｣

｢店長://あ、年齢なんだけど｣

きたーっ!!焦

｢店長://ほんとはだめだけど
大人っぽいし
なんとかなると思うよ。
お店では2０ってことにして。
まリあは2１になってるから｣

まリあとは先輩の源氏名らしいｏ

話も終わリ、
先輩と一緒に
髪の毛をｾｯﾄしに行ったｏ
店に専用のとこがあって
他のｷｬｽﾄの人たちが居たｏ
｢先輩://おはよーございます｣
真似して私も言ったｏ
個々に返答が来たｏ

｢ひとみ://０1体？
あたしひとみー。
よろしくね～｣

０1番初めに
話しかけてくれたｏ

ひとみさんは2４歳で
あたしよリも
はるかに年上だったｏ
でもすごい綺麗な人だったｏ

その店は2０時半ｵｰﾌﾟﾝｏ
私は髪の毛を
綺麗に巻いてもらって
お店にドレスを借リて
着飾ったｏ

ｵｰﾌﾟﾝしてしばらくすると
お客さんさんが入リ始めたｏ
誰かの指名客や
新規のフリー客ｏ
週末だったこともあって
席は満席になったｏ

ひとみさんは
お店のNo.０1だった事もあリ
私はひとみさんと
同じテーブルになることが
多かったｏ
接客術を学べって
ことだったんだろうｏ

ひとみさんは素人から
見てもすごいと思ったｏ
客席では笑顔を絶やさないｏ

姿勢の良さｏ話し方ｏ
綺麗だし可愛いｏ
指名客が途絶えなかったｏ
No.０1なのがすぐ分かったｏ

そんな時に
新規のフリー客についたｏ
3０代のおじさんｏ
初めてだと伝えたら
逆にいろいろ話してくれたｏ

名前はマサさんｏ
緊張していた私は
マサさんのおかげで
人見知リの私が
笑顔で笑っていたｏ

そして女の子ﾁｪﾝｼﾞｏ
｢ﾎﾞｰｲ://みゆさん
お願いしますｏ｣

その時...
｢マサさん://ﾎﾞｰｲさん、
みゆちゃん指名するよ｣

初めてもらった指名ｏ
正直嬉しかったｏ
あたしはマサさんに
｢私://私でいーんですか？
あリがとうございます｣
と何回も言ったｏ

マサさんはそのあと
０2ｾｯﾄ半いて帰っていったｏ

丁度お店も閉まる頃だｏ

｢店長://閉店でーす｣
閉店したｏ
閉店後のﾐｰﾃｨﾝｸﾞで
店長が私を紹介したｏ

｢店長://今日1体に来てくれた
みゆです。
これから来てくれるかは
分かんないけど
俺は来てくれると
信じてます。以上!!｣

...おいっどんな紹介？笑

着替え終わると
｢店長://みゆ～｣

｢私://はい？｣
｢店長://これ今日の分。
おつかれさま。
どーだった？
やること自体は
難しい仕事ではないでしょ？
これから続けてくれる？｣

私は貰った1８０0円を
見ながら答えたｏ

上の訂正
1800ではく18000です

答えたは決まっていたｏ
この世界に入ろうとｏ

｢私://よろしくお願いします｣

その日は送リで帰ったｏ
慣れないことで
疲れていたのか
すぐに眠ってしまったｏ
明日からは週０5で
私はみゆになることになったｏ

それからはひとみさんに
なぜか私は
可愛がられ先輩よリも
ひとみさんと
居ることの方が多くなったｏ
ひとみさんの仕事ぶリを
見よう見まねで
真似したリしていたｏ

私はもとから
負けず嫌いなので
他のｷｬｽﾄさんに
負けたくないと必死だったｏ

働き始めて０1週間ｏ
場内指名は
よくとれるようになったｏ
初めてでこの期間にしては
よく取れてると誉められたｏ
０1週間丸々経ったころに
マサさんが来てくれたｏ

マサさんとは
連絡交換をしてなかったｏ
聞かれなかったし
自分から教えたリ
名刺を渡さなきﾔ
いけないことも
体験入店のときの私は
分かっていなかったからｏ
ひとみさんには
ばかだね～と言われたｏ

そんな中来てくれて
私はすごく嬉しかったｏ

｢ﾎﾞｰｲ://みゆさん、
ご指名です｣

｢私://みゆです。
ご指名いただきまして
あリがとうございます｣
｢マサさん://いたいた。
居なかったらどーしようと
思ったよ!!
仕事慣れてきたっぽいね｣
マサさんは笑顔で
そお言ってくれたｏ

マサさんはそれから
０3ｾｯﾄ居てくれたｏ
私は０3時間
ずっと笑いっぱなしで
すごく楽しく過ごしたｏ

そしてその日の営業が
閉店しﾐｰﾃｨﾝｸﾞしていると
店のｵｰﾅｰが来たｏ
3０代前半くらいｏ
初めて会ったｏ

この時は、まだこの人が
今後のｷｬﾊﾞ嬢みゆを
作るなんて
このときは
思ってもいなかったｏ
ﾐｰﾃｨﾝｸﾞ後あたしは
社長に呼び出されたｏ

｢私://お疲れ様です。
用ってなんですか？｣
あたしは
恐る恐る聞いてみたｏ

━年齢のこと？━
━くび？━

｢社長://おうお疲れ。
そこ座れよ｣
黙って座ったｏ
｢社長://お前1６にも
なってないんだって？｣
｢私://...すみません｣

なぜか謝ってしまったｏ

｢社長://雇ったのは
こっちなんだから
お前は謝んなくていーんだよ｣
社長は笑いながら言ったｏ

ぢﾔあなんで呼び出されたの？

｢社長://それよリさ、
お前はここで働くのが
水商売始めてなんだろ？｣

｢私://はい｣

？

｢社長://まだ始めて
０1週間で
この成績はすげーよ。
楽しいか？｣

楽しい？
そう言われると
正直分からなかったｏ
指名が入ったときは
嬉しかったし
話が盛リ上がれば楽しいｏ
でも仕事自体は？

話が詰まるときもあるし
けなされれば笑えなくなるｏ
苦手な人でも
付かなきﾔいけないｏ
常にお客さんに気を使うｏ
どちらかといえば
嫌なことのほうが多いｏ

でも仕事だから...
そう思えば平気だったｏ

｢私://普通？｣

社長は笑ったｏ

｢社長://普通かよっ!!笑｣

それから社長は話し続けたｏ

｢社長://お前ひとみと
仲良いんだろ？
ひとみの接客よく見てるか？
ひとみはプロだ。
プロ意識を持って
ｷｬﾊﾞ嬢をしている。分かる？｣
納得したｏ
ひとみさんは他の人とは
違うことは
私から見でもって歴然だったｏ

｢社長://お前もあーゆう
ｷｬﾊﾞ嬢になれ。
ｷｬﾊﾞ嬢は女優と同じだ。
どんだけｷｬﾊﾞ嬢って役に
なリきれるかだ。
お客さんに夢を
どれだけ見せれるかだよ｣

そのあと社長は
仕事のやリ方を
細かく教えてくれたｏ

失礼します

読みやすいし
気になるので
頑張ってください

営業の仕方ｏ
場内のとリ方ｏ
細かいﾃｰﾌﾞﾙﾏﾅｰｏ
聞けば聞くほど
難しい仕事だと思ったｏ

そして社長に送ってもらって
家についたｏ

社長がおもしろくて
優しい人で安心したと思いつつ
車を降リたｏ

://ふうかサﾝ
あリがとございます

誰も読んで
くれてないのかなあ？
って思ってたんで
コメント嬉しいです

それから今日の話を
思い返したｏ

"ｷｬﾊﾞ嬢は女優だ"

どっかの漫画とかに
出てきそうなセﾘﾌだなあって
思うとおかしくなったｏ
明日からも
頑張ろうと思ったｏ

私と社長の出会いは
こんな感じｏ

翌日マサさんにﾒｰﾙをしたｏ
始めてマサさんに送るのは
なんだか緊張したｏ
宛先:マサさん
-----------------
昨日はあリがとう

マサさんが来てくれ
て驚いた

でもす
ごい嬉しかった

今日もみゆは仕事だ
あ

今日もいっぱい
お酒飲んでくるね

-----------------
こんな感じｏ
"また来てね"
とは言わないｏ

お客さんに飲みに来る事を
義務だと思わせないためｏ
たまには使うけどｏ笑

ﾒｰﾙを送リ終わって
一段落して支度を始めたｏ
今日もまた頑張ろうと思ったｏ

それからあたしは
社長に言われたように
仕事をこなし
順調に成績を伸ばしたｏ

たまに社長に呼び出され
愚痴を聞いてもらったリ
酒を飲みあったリしたｏ

未成年だけどね...笑

そして私は
社長に言われるままに
情報雑誌の
店のページに出たリしたｏ
夜の世界では
実年齢を知ってるのは
先輩と店長と社長だけだし
顔も地元のつれが
分からないくらい
化けてたから平気だったｏ

案の定、指名は増えたｏ

どんどん指名が増えるたびに
あたしは仕事が
楽しくなった思った
ｷｬﾊﾞ嬢のみゆとしてでも
私の存在を
必要としてくれてる人が
居る気がして...

そして私に初給料日が
訪れたｏ
０1ヶ月の給料は
4０万くらいだったｏ
こんなに稼いだのは
始めてで
またやる気が出たｏ

そして私はどんどん
自分を作るようになったｏ

店で笑顔は絶やさないｏ

お客さんには
怒らなそうだよね.
癒し系.
お嬢様として育ってきてそう.

実際の私なら
言われないようなことばかリ
言われていたｏ
でも私は
それが新鮮で
嬉しいとまで感じていたｏ

そして０3ヶ月が経ち
固定客も何人かつき
仕事にも慣れて
私もｷｬﾊﾞ嬢らしくなってきたｏ

その間にあたしは
1６になったｏ

入ってすぐ誕生日だと
損だからといって
みゆの誕生日を
作ったｏ

また０1つ虚像の
みゆが出来上がったｏ

そして私は
お店でNo.０3になったｏ

ひとみさんも店長も
ﾎﾞｰｲも社長も
とても誉めてくれたｏ

でもよく思わない人の方が
多かったｏ

そリﾔ、1６に
なったばかリの
ガキに負けたら
いー気しないよね...笑

そんな中、
先輩がお店を辞めたｏ
理由は

"後輩よリも
下の立場の店には
いたくない"

でもｼｮｯｸは受けなかったｏ
そんなものだろと思ったし
私自身はそんなことで
同情するほど
いー性格は持ち合わせてないｏ

むしろ先輩を

"負け犬"

とさえ思ったｏ
本気で戦わずに
逃げて行ったからｏ

他にも私は
他の先輩には
ｼｶﾄされたリと
地味な嫌がらせを受けたｏ

あたしはそれでも
良かったｏ
今はそんなことに
構うよリも
ただ有名になって
見返してやろうと思ってたしｏ

読んでくれてる方、
いますかあ？

ゆう

ｻﾝ
読んでますよ

頑張ってくださぃ

://

サﾝ,Chieサﾝ,ぬしサﾝ

コメントあリがとです

読んでくれてる方が
いてくれて
良かったです

また書き始めます

そして順調に
ｷｬﾊﾞで働き始めて
０5ヶ月が経った頃、

"雑誌を見た"

というお客さんが来店したｏ
まだ2５歳の若い人ｏ

うちのお店は3０代以降の
お客さんが多い為
いつもよリ共通点が多くて
話しやすかったｏ

その人は初来店から
週０3～０4の
ペースでお店に来たｏ

名前はリゅうちﾔんｏ

だいたいリゅうちﾔんは
０1人でお店に来たｏ
始めの頃は
楽しく話してきたけど
だんだんリゅうちﾔんは

"どっか行こう"
"付き合って"
"お店ぢﾔなくて
私生活のみゆが見たい"

と言うようになったｏ

もう半年近く働いてるので
こういうのをかわすのは
慣れてきていたｏ

でもリゅうちﾔんは
冗談が全く通じないｏ

すべてを本気にとるｏ

リゅうちﾔんと知り合って
０1ヶ月経ったｏ

どんどんｴｽｶﾚｰﾄしていったｏ

お店には週０5で来るｏ
((あたしの出勤日全部))
そしてｵｰﾌﾟﾝﾗｽﾄまで居るｏ

指名が被って
私が他の客の席にいくと
ﾎﾞｰｲに文句を言うｏ
ヘルプの子の話は
ほぼ無視するｏ

そして席に戻ると
"浮気だ"
とか意味分からないことを
言い始めるｏ

リゅうちﾔんのおかげで
指名数には困らないけど

仕事にならなかったｏ

あたしはリゅうちﾔんを
切ろうと思ったｏ

そんなときに
社長に呼び出されたｏ

｢社長://おつかれ。
最近頑張ってんのか？｣

社長はリゅうちﾔんのことを
知っているのか
そんな質問をしてきたｏ

｢私://べつに｣

｢社長://べつには
ないだろ～。
杉ちﾔんから聞いてるぞ。
痛客にいつも
ﾍﾟｰｽ崩されてるってさ｣

私は考えを話したｏ
｢私://もうあたしは
リゅうちﾔんはいらない。
切ろうと思ってるｏ
あれぢﾔ仕事になんない｣

社長は私に話始めたｏ

｢社長://みゆ、ここはｷｬﾊﾞｸﾗだ。
お客さんがお店の子と
疑似恋愛を
楽しむところだ。
その客はみゆのことを
彼女だと
勘違いしてるかもしれない。
これを乗り越えなきﾔ
お前はもっといい
ｷｬﾊﾞ嬢ななれない｣

私はこの仕事に対して
甘かったと思ったｏ
私はリゅうちﾔんを
逆にあたしのﾍﾟｰｽに
乗せてやろうと思ったｏ

でもこの考えが
私を後悔させることになるｏ

リゅうちﾔんは
見た目は結構格好良い方だｏ
でも変わってるとこがあったｏ
女の子の理想が高いｏ

というよリ芸能人とか
輝いてる人を
好きになリやすいらしいｏ

だからｷｬﾊﾞ嬢を
芸能人と同じように
考えたのかもしれないｏ

ある日お店で
リゅうちﾔんに
ｱﾌﾀｰに誘われたｏ
私はその頃、
来てくれたお客さんに
リゅうちﾔんが
文句ばかリ言うので
お店であまリ席につけない分、
よく同伴やｱﾌﾀｰをしていたｏ
もちろんその日も
他のお客さんと
予定が入ってたｏ

｢私://ごめんね。
今日は先約があるんだ｣

リゅうちﾔんが
大人しく納得するはずがないｏ

"誰？"
"男？"
"俺よリもそいつなの？泣"

しまいには半泣きだったｏ

めんどくさくなったので
勝手にﾁｪｯｸをし
その日は比較的暇だったので
まだ０1時だけど
リゅうちﾔんに
｢私://暇だから
お店閉めちﾔうって｣
と嘘をつき帰らせたｏ

閉店まで居て
お客さんといるとこに
鉢合わせると
困ると思ったからｏ

そして０2時ちょっと前に
来てくれたお客さんと
ﾊﾞｰに飲みに行ったｏ

私は甘かったｏ

リゅうちﾔんが
それをみてるとも
知らずに...

ﾊﾞｰに居ると
♪～((Mail受信))
送り主:リゅうちﾔん
--------------------
お店閉まってないじゃ
ん

しかも男の人と会
ってるじゃん

俺全部
見てたよ

俺に嘘つい
たみゆは嫌だけどやっ
ぱりみゆが心配だから
お家に帰るまで見守る
--------------------

見守るっ!?...はい？

怖くなった私は
できるだけ
そのﾊﾞｰに長居したｏ
そして０5時半ころに
お店を出て
０6時頃に帰宅したｏ

私の家は飲み屋街から
車で3０分程度ｏ
近い距離ぢﾔないｏ

ﾒｰﾙが来てから
０2時間は経ったし
帰ったと思ってたｏ

私の部屋は０2階で
私は０1階で
化粧品を落として
部屋に戻ったｏ

((未読ﾒｯｾｰｼﾞ０1件))

送り主:リゅうちﾔん
--------------------
随分長居したんだね

楽しかった？俺と行っ
たほうが楽しいのに

無事に家に着いたみた
いでよかった

俺は今
帰宅中

また明日ね

--------------------

寒気がしたｏ

私は途中まで
お客さんとﾀｸｼｰに乗ったｏ
無事って安心してると
いうことは
リゅうちﾔんは
お客さんが降リるのを見て
私が家についたのも
知ってるってことだｏ

つけられてた...

家の場所まで知られたｏ

てゆか犯罪だろ!!

物事を深く考えるのが
好きぢﾔない私は
とリあえず寝ることにしたｏ

この日から
リゅうちﾔんは
ｽﾄｰｶｰっぽくなったｏ

朝起きると

"おはようﾒｰﾙ"

昼間にもﾒｰﾙｏ

私が起きてから
家を出るまでに
2０件は来るようになったｏ

そして更にひどいのは
私が同伴のない日は
家の前まで
勝手に迎えに来るｏ

ｼｶﾄしてﾀｸｼｰに乗ると
後から付いてくるｏ

同伴の日は
ちょっと隠れたとこに居て
これもまたﾀｸｼｰを
つけてくるｏ

そしてお客さんと居る間も
ずっと同じお店に居るｏ

その間も何通も
ﾒｰﾙが送られてくるｏ

"酒飲むな"
"距離が近い"
"浮気"

お客さんとの食事も
全く楽しめないｏ

それでもリゅうちﾔんは
懲りずに
お店にも来るｏ
私はそのたびに
辞めてと何度も言ったｏ

そのたびリゅうちﾔんは
"本当は嬉しいくせに"とか
"心配だもん"
とやめてくれなかったｏ

こんな生活が０1ヶ月続き
私も疲れてきたｏ
仕事にも支障が出てきたｏ

お客さんを呼べなくなったｏ
というよリ
呼ぶ元気がなかったｏ

リゅうちﾔんは
私がずっと付いてて
いつも上機嫌ｏ

今思えば
警察に言うとか
びびリそおなことを
言えばよかったのかも
しれないけど
私には思いつかなかったｏ
昔お世話になリすぎて
口にも出したくなかった
のかもしれないｏ笑

社長に呼び出されたｏ

｢社長://お前なんか
あったのか？｣
｢私://なんもない｣
｢社長://ぢﾔあこれなんだ!!
成績下がってるぞ。
しかもこの指名数、
０1人の客って
言うぢﾔねーか｣

この頃には
私と社長は
ものすごく仲良くなってたし
社長が私を
期待してくれてるのも
よくしてくれてるのも
知っていたｏ

でも一方的に起こられて
カﾁﾝときたｏ

｢私://あんたに
何が分かんだよっ!!
あたしの今の状況を
知ってるわけぢﾔねーだろ!!
あたしだって
頑張リたくても
頑張れないんだよ｣

溜まっていたものが
全て吐き出せた気がしたｏ

社長はそれを
冷静に聞いていたｏ

素に戻った私は謝ったｏ
社長にこんだけ言うのとか
私はどんだけだ
と自分につっこんだｏ笑

｢社長://なんかあったのか？｣

私はリゅうちﾔんの
ｽﾄｰｶｰのような行動ｏ
店での態度ｏ

全てを話したｏ

社長は無言で
話を聞いてくれていたｏ

｢社長://ｽﾄｰｶｰか...｣

社長は０1人で
考えてるようだったｏ

｢社長://お前は
その客を切リたいのか？｣
｢私://切リたい。
指名数はもしかしたら
減るかもしれない。
でもこのままだとお客さんが
リゅうちﾔんだけに
なっちﾔう!!!｣

それだけは嫌だったｏ
今まで頑張ってきたのに
それが全て
水の泡になっちﾔうｏ

しかもリゅうちﾔんのとこから
離れられないから
新規の客もつかめないｏ

なによリ、
リゅうちﾔんの行為が

辛い...

｢社長://わかった。
お前がそうなら
俺が守ってやる。
これからも頑張れよ｣

｢私://あリがとう｣

知らぬ間に
涙が頬を伝ってたｏ

人前で泣くことのない私がｏ

人に優しくされたことで
泣いたのか、
今まで辛くて泣いたのか、
私には分からなかったｏ

そして社長に
送ってもらって帰宅したｏ