恋友情家族自分

ﾜﾀｼは、ごくごく普通の女です。ただいまはたち。
彼氏いません。

恋ってなんだろ…
ともだちって？

家族って？

ﾜﾀｼは、父、母、自分の三人家族。あと、ペット。

貧乏でもなく裕福でもなく普通に生活してきた。
父と母は仲が悪く、家族の会話などない。冷えきった家族。

家での会話はなかった。

しかし、ﾜﾀｼは自分のことばっかりだった。

ゆうもさすがにうざったかったと思う。

相手を思いやる気持ちがﾜﾀｼにはなかった。

会えないと不安で、メールは毎日したい。

完璧依存していた。

それから、しばらくして
ゆうから彼女ができたときかされた。

ﾜﾀｼと会っている期間も彼女はいた。
ﾜﾀｼは怒りよりもショックの方が大きかった。

彼女がいると知っても
ゆうを忘れることはできなかった。

思いは強まった。

でも、ゆうは彼女が大事だった。

ﾜﾀｼは彼女と何がちがう？
ﾜﾀｼは彼女になれないの？

やっぱﾜﾀｼは都合のいい女だったんだね。

ﾜﾀｼはゆうを忘れられない日々をおくっていた。

その後、友達の紹介で一個下の子とつきあうことに。

その子は、けん

すごくいい子だった。

ﾜﾀｼのことをすごく愛してくれた。

でも、だめだった。

重かった。

ﾜﾀｼは自分からすきにならないとだめだった。

それからは、まぁ人並みに恋愛をしてきた。

少しは成長したかなと思う。

そんな感じで高校を卒業し、進学した。

何がやりたいのかもわからず。
さみしくなった。
そおすると恋愛。

ﾜﾀｼは恋愛依存だった。

久しぶりのダメ男
たかし

たかしは遊び人で有名だった。

みるみるﾜﾀｼはたかしにはまっていった。

遊びのなかのひとり

ﾜﾀｼはたかしにとってそんな存在だった。
ﾜﾀｼも割り切ってつきあっていた。

でも、どんどんすきになっていた。

たかしはよく「また今度な！」
ってゆっていた。

それを信じていた。

ばかみたい。

気がつけば音信不通。

でも、これでひとつ学んだ。

男のゆうことなんて信じちゃだめ。

ﾜﾀｼは遊ばれる。

幸せになれない。

と思うようになった。

自分をもたなきゃ

けど、人とかかわるのが怖くなった。
ﾜﾀｼは嫌われてる
みんなから

誰ともかかわりたくなかった。

かかわらなければ辛い思いをしなくてすむ。

でも、幸せもない。

友達だと思っていた子は、ゆうとつきあっていた
あき
あきは、おとなしくかわいい子だった。
ゆうとあきを会わせたのはﾜﾀｼだ。
二人がくっついたっていい。
でも、ﾜﾀｼがゆうに彼女がいたと知ったとき相談したのはあきだった。

あきは親身になってきいてくれた。

信じてたのに

人って自分のことが１番かわいいからね

みんなじこちゅうなのよ

誰も信じられない

と思ってた。

でも、今は大人になったかな
あきもつらかったと思う。

ま、いーや

たまにあうのが友達？

仕事学校バイト

ﾜﾀｼはすべてのことから逃げた

引きこもりたかった
家出したかった

中途半端に生きてる