本命愛人。
最新 最初 🆕
#1 [お嬢。。。] 07/09/06 21:40
実話です。

さよなら大好きだった君。


あいつの誕生日、
私の中の彼は完全に消えた

#2 [お嬢。。。]
はじめまして。
この物語の主人公の渡部まいです。これから私の辛くも切ない恋のお話をします。

全て実話です。

それは青く晴れた夏の終わり出来事。私達は出会った。


そうだよね。翔平?

⏰:07/09/06 21:44 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#3 [お嬢。。。]
『授業だるっ。』

そう言いながら空を見つめる私…渡部まいは今15歳の中学3年生。

「まい〜!授業遅れるよ!」

当時一番仲良しの愛花が叫びながら私を呼ぶ。

『だって次ライティングじゃん。英語無理だし。』

文句を言いながら、だらだらと歩き始めた二人。

教室に着くか着かないかで始業のベルが鳴る。

⏰:07/09/06 21:50 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#4 [お嬢。。。]
「え〜‥‥」
遠くで先生の発音のいい声が聞こえてくる。

私はお構いなしに空を見る。
また雲が流れてる。あの雲はどこから来て、どこへ行く?

私も一緒に流れて行けたらいいのに。

そのまま私は眠りについた。

⏰:07/09/06 21:55 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#5 [お嬢。。。]
「渡部さん。あなた受験生なのよ。提出物も悪いし‥。」
職員室で担任に説教を食らうのも最近慣れた。


‥何かが足りない。

こう見えても私は、黒髪で部活も頑張ってた。引退するまでは。周りが受験一色になり、ついていけない自分がいた。




そんな時に出会ったんだよね。

⏰:07/09/06 21:58 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#6 [お嬢。。。]
「まいはさ〜好きな人とかいないの?」
‥まったく愛花は恋バナ好きなんだから。

『いないよ?いい人紹介してよ(笑)』

私は半ば流れでこの発言をかました。

「う〜…愛花の知り合いねえ…。あっ!」

『あ?』

愛花の目線の先には、見慣れない男の子がいた。

ここ…学校なのに。確かに私は他人に興味がないけどあんな人いたっけ?

⏰:07/09/06 22:02 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#7 [お嬢。。。]
「あいぽん!最近ど〜よ?小学校卒業してあんまり話してないけ……ど…?ん?あんた誰?」

…感じわる。
これが第一印象だった。

『…』

「あっ、えっと渡部まいちゃん!愛花とは違う小学校だったの!
で、こちら中里翔平くん。愛花の小学校の友達!」

愛花の必死さが可愛かった。

⏰:07/09/06 22:07 📱:D903i 🆔:yVPbmbZM


#8 [うな]
スッゲ−きになるなぁ!
頑張ってなぁ!
ぅちも堕胎したけど
結構笑えたよ!

⏰:10/02/03 15:21 📱:PC 🆔:7AMoWU7Y


★コメント★

←次 | 前→
↩ トピック
msgβ
💬
🔍 ↔ 📝
C-BoX E194.194