運命ってあるのかな‥??

今ｶﾗ書く事は、あたしが17年間生きてきて色々な事があった事。
実話です。
中傷、荒らしはやめて欲しいです。

みんなに読んで分かってもらいたい‥。

一つの部屋にﾃﾚﾋﾞ、本、ｹﾞｰﾑなどがある部屋がある。そこがみんなが集まる場所らしい。

もう二つ部屋があり、その片方の部屋には入るなって紙に書いて貼っていた。

この部屋は友哉が過ごす部屋らしい。

みんなは、一斉に本を読んだり、ｹﾞｰﾑをやったり。ご飯を食べる人もいた。

私は隅に座ると、携帯を開いて、今日探してくれてた子にﾒｰﾙを一斉送信した。
し終わって携帯をしまうと男の人達がアドレスを聞いてきた。

みんなにアドレスを教え終わると私は疲れて横になった。

ﾀﾊﾞｺに火をつけて吸い始める。

私『ﾀﾊﾞｺとか実際格好悪いよなあ‥』
とか思いながら吸い終えると仰向けになり目を閉じた。

？『‥おい!!』

？『‥にもう起きろっつうの笑』

友哉『よだれ垂らしてんじゃねえよ』

私『うわっ!?』
起きると部屋は静まり、誰も居なかった。
私は少し警戒しながら友哉を見た。

友哉『何だよ？笑』

私『みんなわ-??』

友哉『みんな帰ったっつうの笑』

私『そんなに寝てないのになあ‥』

友哉『はあっ‥お前今何時だと思う??』

私は携帯を見た。

私『‥！？11時じゃんっ』

友哉『そう。笑』

今日は金曜日で学校だった。でも学校はｻﾎﾞらない方なので今日は良いっかなあ～。

何て思ってた。

すると友哉が

友哉『学校には俺がﾊﾟﾊﾟって事で電話しといてやったぞ笑
あとお前の友達には、のんから伝えてもらってるから笑』

私『ごめんなさいっ。ありがとﾃﾞｽ‥笑』

友哉『本当だよ笑。俺まで休んだからな笑』

私『はい～。泣』

私達はそう言いながら笑い合った。
その日は一日、友哉の家でDVDを見たりｹﾞｰﾑをしたりして一日を終えた。

不思議と、友哉に頭を撫でられた時、怖くなかった。むしろ嬉しさと照れでちがうﾄﾞｷﾄﾞｷを味わっていた。

気付くと冬休みに入りクリスマスもあっと言う間に過ぎた。彼氏が居ない私には、嬉しくも悲しくもないクリスマス。昔は母と父と姉の家族の暖かさもあったが、今では、跡形もない。

借金はなくなったらしい。今は順調に仕事を続けている。
日曜には休みがあり、母も来月には仕事を辞めるらしい。

けど、今の私には母が仕事を辞め家に居ようが居まいが関係のないことだ。

家の中よりも外の魅力にはまってしまった私には後戻りはできなかった。

友哉とも何回か会うようになった。
初詣はもちろん、お花見もした。

そんな日々が続き、私は高校二年になった。
絶対に離されるなって思った杏奈とは何故か同じｸﾗｽになった。

杏奈『これってえ‥うちﾗ運命じゃん笑』

私『バカかよ笑』

そんな会話をし、一日は過ぎた。

ある日の帰り道、私は夜中だけは帰る道を変える事にした。

街灯は絶対にあり、人通りの多い場所から帰るようにしていた。少し遠くなるけれど、二度とあのような事が起こらないように‥

しばらくすると人の気配を感じた。

私は人がちゃんと居る事を確認し、自分を安心させた。

そこｶﾗうちまでは20分くらいだった。
安心しつつも私は足早に歩く事にした。疲れたら遅く歩いたりと意味のない事をしながらうちへとむかった。

でも私は途中から妙な事に気付いてしまった。

私が足早に歩いていても、遅く歩いていても後ろの人も私と全く同じﾍﾟｰｽで歩いてる事に‥。

勘違いにしろ、今の私には考える余裕何か少しもなかった。
あの男の『またね』と言う言葉だけが頭をよぎる。

私は確かめるべく遅く歩いてみた。

でも‥今度は同じﾍﾟｰｽではなく、その足音は確実に私よりも早く、こっちへ向かって来ていた。

私は怖くて足がもつれそうになる。
何故か声がでなかった‥その時、手に持っている携帯の着信音が響いた。

『着信‥友哉』

友哉からの電話をすぐとり、事情を話した。でも気付くともう家の前まで来ていた。

心から安心した。
友哉にはもう大丈夫だから、ごめんねっ!!

とだけ言い、玄関まで入ってから電話を切った。