何があっても・・・

この６年の間に

たくさんの思い出が詰まってる・・・

そしてこの先も・・・

でもこの日を境に
アキのことを
もっと知りたくなり
メールをするのが楽しくなった。

アタシの中で
アキの存在が
大きくなっていった。

２人で会った後も
『好き』や
『付き合いたい』と
言ってくれた。

それがとっても嬉しかった。

そんなある日・・・

急にアキと連絡が取れなくなった。

電話をかけてみると

「お客様のご都合により…」

携帯が止まっていた。

連絡の手段は携帯しかなかったから
連絡を待つことしかできずアキのことばかり
考えていた。

この時気づいた。

アキの事が

『好き』かもしれない。

連絡が来ないことが

一週間続いた・・・

何度も何度も

メ-ルをチェックいた。

もう連絡してくれへんのかな…

もう会えないのかな…

そんなことを考えはじめ、
一週間がすぎる頃・・・

アキからのメ-ルが来た。

アキ：ごめん、ちょっといろいろあって携帯止まってた…今日会えへん？

アキからの連絡に
とても喜んでいた。

『でもいろいろって何だろ・・・』

気になったけど
彼女でもないし聞かなかった。

マイ：うん☆いいよ！

会う約束をして
放課後学校に迎えに来てくれた。

車に乗り込み
アキの家へ・・・

アキ「ごめんな、ずっと連絡出来んかって…やっぱマイと連絡取れへんと寂しいなぁ！笑
付き合ってほしいってゆってもやっぱ無理？」

いきなりの告白。。

『会って言われたのは初めてだな…』

アタシはこの時もうすでに気になっていたから、

マイ「…幸せにしてや！笑」

その答えを聞いて、

アキ「…えっ！？
…ほんまに？幸せにするし！！」

すごく喜んでくれてたと思ってた…

そしてこの言葉をこの時は信じていたんだ…