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#16 [我輩は匿名である]
ギュッ…
なみえつの身体は小刻みに震えていた。
こなたはそんななみえつを心から大事にしようって思った。
まだ会ってから1分だが、問題なのは時間なんかじゃない。気持ちなんだ。
そう自分に言い聞かせた。
:07/11/06 00:30 :SH902i :SU2kEwYY
#17 [我輩は匿名である]
『なみえつ…本当は…何歳なんだい?』
『58歳じゃ』
こなたは耳を疑った。まるで、58歳とは思えないたるんだ目尻、真っ白な白髪、曲がりに曲がった背中。
全てが可愛く思えた。
全てを受け入れようと思えた。
『なみえつ…可愛いよ…』
スポットライトは完全に2人に当たっていた。
:07/11/06 00:34 :SH902i :SU2kEwYY
#18 [我輩は匿名である]
ようやく泣きやんだなみえつは、笑っていた。
『ようやく…淋しい思いをせんで済むんじゃな?』
『そうだよなみえつ…』
『ウホツさん…』
そして2人は繁華街から少し外れた道へと入っていった。
:07/11/06 00:36 :SH902i :SU2kEwYY
#19 [我輩は匿名である]
気が付けば辺りはネオンに囲まれていた。
『なみえつ…休んでいくかい?』
こなたは優しく問い掛ける。
『さよう!』
なみえつは頬の肉をぷるんぷるんさせて言った。
そして町で1番大きいラブホテルへと入っていった。
:07/11/06 00:41 :SH902i :SU2kEwYY
#20 [我輩は匿名である]
チェックインを済ませ、中へ入った。
こなたにとっては見慣れた部屋だったが、なみえつは初めてだった。
『うほー!!ラブホテルってこうなってるんじゃなー!!!』
綺麗に整頓されたキングサイズのベッド。
泡が出る風呂。
なみえつは興奮していた。
:07/11/06 00:44 :SH902i :SU2kEwYY
#21 [我輩は匿名である]
『なみえつ、一緒に風呂入ろ♪』
こなたは、明るい江頭みたいな笑顔でなみえつを誘った。
『さよう!』
2人は風呂場へと向かった。
『やっぱり恥ずかしいよぉ...わし、胸小さいし...』
こなたは照れてるなみえつも可愛いと思えた。
:07/11/06 00:48 :SH902i :SU2kEwYY
#22 [我輩は匿名である]
なみえつの身体があらわになった。
そこには、完全に下を向いた乳首。
所々白い陰毛 。
三段腹。
58歳らしい、いや、58歳以上の綺麗なプロポーションしていた。
こなたは我慢出来なくて、すぐに乳首に吸い付いた。
ジュポッ!
:07/11/06 00:51 :SH902i :SU2kEwYY
#23 [我輩は匿名である]
『あっ…まだダメじゃよ…ウホツ…』
58歳ながらも感じているようだった。
『ごめんよ、なみえつ。』
『いいんじゃよ。』
気を取り直したこなたは2人で身体を洗いっこした。
もちろん陰部も…
:07/11/06 00:54 :SH902i :SU2kEwYY
#24 [我輩は匿名である]
綺麗になった身体を拭き合い、2人はベッドに倒れこんだ。
そして熱いキスを交わした。
舌を絡めあわせ、イジリー岡田のようにチロチロと動かしあった。
こなたの右手はいつしか、なみえつの乳房へと引かれていった。
モミモミ…モミモミ…唐揚げ美味しく作るなら…モミモミ…
『あんっ…最高じゃよ…あんっ』
:07/11/06 00:58 :SH902i :SU2kEwYY
#25 [我輩は匿名である]
『感じちゃってるのかい?58歳のくせに…そんな悪い子には…チクビーム!!あ、これ久本まさみです。』
久本まさみの物まねをしながら更に強く胸を揉んだ。
『あんっ…いやっ…ダメじゃよ…気持ち良いよ…』
こなたはキスをしながら、胸、お腹、そして陰毛へと指を下へと下げていった。
:07/11/06 01:02 :SH902i :SU2kEwYY
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